クレジットカードのサイズは?国際規格についても解説

公開日:2025-05-19
クレジットカードのサイズは?国際規格についても解説

クレジットカードのサイズは、「縦53.98mm、横85.60mm、厚み0.76mm」と決まっています。

日本国内で発行されたクレジットカードを海外でも同じように利用できるのは、クレジットカードのサイズが国際的な基準で統一されているからです。

本記事では、クレジットカードのサイズと、世界共通のサイズが採用されている理由を解説します。サイズが統一されることによるメリットもあわせて紹介するので、ぜひご覧ください。

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クレジットカードのサイズは?

クレジットカードのサイズは、国際規格に基づき、「縦53.98mm、横85.60mm、厚み0.76mm」で統一されています。国やクレジットカード会社に関わらず、どのクレジットカードも同じサイズです。

クレジットカードの縦と横の比率は、誰もが美しいと感じる数学的な比率である「黄金比」(1:1.618)に近いことが特徴です。

クレジットカードのサイズは「ISO規格」で決まっている

クレジットカードのサイズは、国際規格である「ISO規格」で定められています。具体的には、身分証明書の物理的特性(寸法を含む)を規定する「ISO/IEC 7810」の「ID-1」サイズが基準です。

クレジットカードだけでなく、以下のようなカードにも「ISO/IEC 7810」の「ID-1」サイズが採用されています。

  • 銀行のキャッシュカード
  • 運転免許証/運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • ETCカード

「ISO規格」とは

ISO規格とは、世界中で同じ品質・レベルのものを提供できるようにするための国際的な基準です。クレジットカードなどの製品そのものを対象とする「製品規格」のほかにも、「試験規格」や「マネジメント規格」など、さまざまな種類があります。

ISO規格は、ISOに参加する会員の投票によって制定・改訂される仕組みです。 ISO会員は2024年12月時点で172の国・地域にのぼり、日本では「JISC(日本産業標準調査会)」が会員として参加しています。

なお、ISOは、国際的に通用する規格を制定する非政府機関「International Organization for Standardization(国際標準化機構)」の略称で、本部はスイスのジュネーブに置かれています。

いっぽう、JISCは経済産業省に設置され、JIS(日本産業規格)の制定に関する審議などを行う審議会です。

「ISO規格」と「JIS規格」の違い

製品の規格を指す用語には、「JIS」(日本産業規格)もあります。

国際的に通用するISO規格に対し、JISは日本の産業製品に関する規格や測定法などを定めた国家規格です。産業製品(自動車や電化製品など)や情報処理(文字コードやプログラムコードなど)、サービスに関するものなど、さまざまな規格が定められています。

クレジットカードのサイズに関しては、「JIS X 6301」で定められていますが、国際規格であるISOに準拠しており、内容に違いはありません。

クレジットカードのサイズが国際規格で決まっている理由

クレジットカードのサイズが国際的に通用する規格で決まっているのは、世界中で使えるようにするためです。

もし国によってクレジットカードのサイズが異なっていたら、読み取り機をサイズごとに用意しなければなりません。

複数の読み取り機を導入するためには、コストがかかります。また、読み取り機の数が増えれば決済に時間がかかるだけでなく、ミスも起きやすくなるでしょう。

そこで、国が違ってもスムーズにクレジットカード決済ができるように国際規格が採用されています。

クレジットカードのサイズ以外で国際規格が決まっているもの

クレジットカードで国際規格が採用されているのは、サイズだけではありません。材質や耐久性、磁気ストライプ・ICチップの位置なども、ISO規格で細かく定められています。

  • エンボス文字(ISO/IEC 7811-1)
  • 磁気ストライプ(ISO/IEC 7811-2)
  • 材質・特性(曲げ強度や耐久性、耐熱性など)(ISO/IEC 7810)
  • ICチップ(ISO/IEC 7816)

クレジットカードのサイズが統一されるメリット

クレジットカードのサイズが国際規格で統一されることによって、世界中で円滑かつ便利にクレジットカードを利用できます。サイズが統一されることによる主なメリットは、以下のとおりです。

  • 世界中の店舗でスムーズに決済できる
  • 海外旅行の際に多額の現金を持ち歩く必要がない
  • 海外のATMで現地通貨を引き出せる

また、クレジットカードの中には、海外旅行傷害保険や海外アシスタンスサービスなどのサービスが付帯しているものもあり、海外旅行や出張の際に役立ちます。

世界中の店舗でスムーズに決済できる

クレジットカードのサイズが統一されていることで、国や地域が違っても国内で利用する際と同じように問題なくクレジットカード払いができます。

普段から利用しているクレジットカードをそのまま使えるため、海外旅行時や出張時に1枚持っていると安心です。

なお、クレジットカードが利用できるのは、国内外の国際ブランド(VISAやMastercard、JCBなど)加盟店に限られます。 中でもVISAとMastercardは加盟店数が多く、世界中の多くの国や地域で利用できます。

海外旅行の際に多額の現金を持ち歩く必要がない

国内で利用しているクレジットカードを海外旅行時や出張時に持っていけば、海外でも問題なく使えるため、多額の現金を持ち歩く必要がありません。

安全に海外旅行を楽しむためには、多額の現金や貴重品を持ち歩かない方が良いでしょう。

クレジットカードを持っていれば現金を持っていなくても決済でき、万が一盗難に遭った際もカードの利用を停止できます。

海外のATMで現地通貨を引き出せる

国際規格に則っているクレジットカードは、海外のATMも利用できます。

海外キャッシングに対応しているクレジットカードであれば、旅行先で現金が必要になった場合にATMから現地通貨を引き出せます。

必要なタイミングで使う分だけ引き出せるため、セキュリティ面で安心です。また、両替所を探して現地通貨に両替する手間もかかりません。

海外でキャッシングを利用する際もATM手数料や所定の期日で計算する利息が発生しますが、両替手数料を支払うよりも少ない負担で済む場合があります。また、為替レートはキャッシングの利用データが国際ブランドに届いた日で算出されます。

海外旅行用のクレジットカードはライフカードがおすすめ

海外旅行用のクレジットカードを検討しているなら、VISA、Mastercard、JCBの3つの国際ブランドから選ぶことができ、全世界の加盟店・サービスでご利用いただける「ライフカード<旅行傷害保険付き>」がおすすめです。

ライフカード<旅行傷害保険付き>は、海外旅行傷害保険が付帯しているのに加え、会員限定の各種優待割引サービスなどおトクな会員特典も用意されており、海外でのショッピングやホテル、レストランでの利用を通じて効率的にポイントをためることができます。

海外旅行や留学用のクレジットカードを探している学生には、「学生専用ライフカード」がおすすめです。在学中は海外ショッピングご利用総額の4%をキャッシュバックするサービスをご用意しています。

キャッシュバック金額の上限は、年間累計10万円となります。

事前エントリーが必要です。

インターネット海外サイト、国内免税店、機内販売は対象外となります。

また、ライフカードでは、海外旅行をサポートする、「LIFE DESK(日本語サービス)※1 2も付帯するほか、現地で現金が必要になった場合には海外キャッシングがご利用いただけます。※3

※1

サービスの内容によっては、有料となります。ご利用代金はライフカードでのお支払いとなります。

※2

「LIFE DESK」は、ツーリスト インターナショナル アシスタンス サービス株式会社(観光庁長官登録旅行業第1173号)への業務委託により提供しています。

※3

キャッシングの利用には所定の手数料がかかります 。

さらに、入会後に所定の条件を達成することでキャッシュバックを受け取れるおトクなプログラムもあります。ぜひ申込みをご検討ください。

国内外でクレジットカードを活用しよう

クレジットカードのサイズは、国やクレジットカード会社に関係なく、「縦53.98mm、横85.60mm、厚み0.76mm」で統一されています。

国際的な「ISO規格」に則っており、日本国内だけでなく、海外でも問題なくクレジットカード払いができます。多額の現金を持ち歩く必要がないため、海外旅行時にも安心です。

また、海外で現金が必要になった場合には、海外キャッシングを利用して現地ATMから必要な金額だけ現地通貨を引き出せます。海外キャッシングを利用すると、利息がかかる点にはご注意ください。

クレジットカードを利用すれば、利用額に応じてポイントをためることも可能です。海外でもクレジットカードを活用し、おトクにお支払いしましょう。

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竹下 昌成

この記事の監修者

竹下 昌成

竹下FP事務所代表、㈱メディエス代表取締役、TAC専任講師。兵庫県西宮市在住、昭和46年生まれ。立教大学卒業後、池田泉州銀行、日本GE、タマホームなどを経て現職。タマホームFPとして600件超のFP相談実績あり。サラリーマン投資家として不動産賃貸業をスタート、それだけで生活できるようになったので卒サラ。現在は大家業をメインに講師や執筆活動、相談業務でのんびりと過ごしています。得意分野は不動産投資や住宅購入など。お気軽にご相談ください。

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クレジットカードのサイズは?国際規格についても解説

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更新日:2025-05-19