ETCカードをクレジットカードなしで持つ方法は?

公開日:2026-05-26
ETCカードをクレジットカードなしで持つ方法は?

ETCカードがあれば高速道路の料金所をスムーズに通過できますが、「クレジットカードなしでもETCカードを利用できる?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、「ETCパーソナルカード」のメリット・デメリットやクレジットカード会社が発行するETCカードとの違いを解説します。

<この記事のポイント>

  • 「ETCパーソナルカード」はクレジットカードなしでも持てる
  • ETCパーソナルカードのメリット・デメリットをわかりやすく紹介
  • クレジットカード会社が発行するETCカードと比較

ライフカードをご検討の方へ

ライフカード株式会社
  • 年会費ずっと無料※一部カードを除く
  • 最短2営業日でカード発行
  • あんしんの保障・サポート
  • 業界最高水準のポイントプログラム

ETCカードはクレジットカードなしでも発行できる

ETCカードは、クレジットカードの追加カードとして発行する方法が一般的ですが、「ETCパーソナルカード」であれば、クレジットカードを持っていない方でも利用できます。

ETCパーソナルカードとは、高速道路会社6社が共同で発行するETCカードです。あらかじめデポジット(保証金)を預けることで、クレジットカードがなくてもETCカードを発行できる仕組みになっています。

ETCパーソナルカードを利用するメリット

ETCパーソナルカードは、クレジットカードを持っていない方でも利用できる点に加え、主に以下のメリットがあります。

  • クレジットカードのような与信審査が行われない
  • 未成年でも発行できる

それぞれ詳しく解説します。

クレジットカードのような与信審査が行われない

ETCパーソナルカードを発行する際は、利用規約に基づく審査が実施されますが、クレジットカードのような与信審査は行われません。

いっぽう、クレジットカード会社のETCカードは、本カード(クレジットカード)の追加カードとして発行されるものです。

そのため、クレジットカードの発行時には、申込内容や信用情報(クレジットやローンの利用状況)などをもとに、支払能力があるかどうかの審査が実施されます。

未成年でも発行できる

ETCパーソナルカードは、満16歳以上であれば申込みが可能です。

そのため、16歳や17歳でクレジットカードを持てない未成年でも、ETCパーソナルカードを発行すれば、ETC車載器を搭載したバイクでETCを利用できます。ただし、未成年の方がETCパーソナルカードを申込む際は、親権者の同意が必要です。

いっぽう、クレジットカード付帯のETCカードは、一般的に満18歳以上(高校生を除く)の方が申込めます。

ETC割引やETCマイレージサービスを利用できる

ETCパーソナルカードでも、クレジットカード付帯のETCカードと同様に、ETC割引やETCマイレージサービスを利用できます。

ETC割引 ETC搭載車を対象とした割引(深夜割引・休日割引・平日朝夕割引など)
ETCマイレージサービス 通行料金の支払額に応じてポイントがたまるサービス

ETCマイレージサービスの利用には登録が必要ですが、登録料や年会費はかかりません。また、たまったポイントは還元額(無料通行分)に交換し、通行料金の支払いに利用できるため、通行料金の負担を軽減できます。

ETCパーソナルカードを利用するデメリット

ETCパーソナルカードは、クレジットカードを持っていなくても発行できる点がメリットですが、以下のデメリットもあります。

  • 年会費とデポジット(保証金)が発生する
  • 発行に時間がかかる
  • 不正利用時の補償がない

それぞれ詳しく解説します。

年会費とデポジット(保証金)が発生する

ETCパーソナルカードを利用するには、1,257円の年会費がかかるほか、あらかじめデポジットの預託が必要です。

デポジットは、ETCパーソナルカードを解約した際に未払金を相殺したうえで返金されますが、「平均利用月額の4倍」の額を用意しなければなりません。

平均利用額 デポジット額
750円 3,000円
1,250円 5,000円
2,500円 10,000円
5,000円 20,000円
10,000円 40,000円
15,000円 60,000円
20,000円(以降 5,000円単位) 80,000円(以降 20,000円単位)

なお、デポジットはプリペイドカードのようなチャージ金ではなく「保証金」であるため、通行料金の支払いには利用できません。また、ETCパーソナルカードは預けたデポジット額の範囲内でのみ利用できます。

発行に時間がかかる

ETCパーソナルカードは郵送で手続きをするため、発行までに時間がかかります。申込みから手元にETCパーソナルカードが届くまでの手順は、以下のとおりです。

  • 申込書に必要事項を記入する
  • ETCパーソナルカード事務局に郵送する
  • 登録の住所に届いた払込取扱票でデポジットを振込む
  • ETCパーソナルカードが届く

申込みから発行までの一般的な目安は、審査やデポジットの振込みがスムーズに進んだ場合で1ヶ月程度です。不備などがあると、さらに時間がかかる可能性があります。ETCカードを利用する予定がある場合は、余裕をもって申込みましょう。

不正利用時の補償がない

ETCパーソナルカードは、紛失や盗難などによる不正利用時の補償がありません。

車載器に差し込んだままにしたり、車内に保管したりすると、盗難のリスクが高まるため、車を降りる際は必ず携帯し、利用明細を定期的に確認するなどの対策が必要です。

いっぽう、クレジットカード付帯のETCカードでは、紛失や盗難などで不正利用されてしまった場合、クレジットカード会社によって補償される可能性があります。ただし、ETCカードを車内に置いたままにして不正利用された場合は、補償の対象とならないことが一般的です。

ETCパーソナルカードとクレジットカードに付帯するETCカードの違い

ETCパーソナルカードとクレジットカード付帯のETCカードには、主な以下の違いがあります。

項目 ETCパーソナルカード クレジットカード付帯のETCカード
発行元 高速道路会社(6社による共同発行) クレジットカード会社
対象年齢 満16歳以上 満18歳以上
審査 利用規約に基づく審査 与信審査
クレジットカードの有無 不要 必要
デポジットの預託 あり 原則なし
年会費 1,257円 無料の場合がある※
発行までの時間 1ヶ月程度 数日~3週間程度※
通行料金の支払方法 口座振替 クレジットカードの利用代金とあわせて支払い
不正利用補償 なし あり※
特典や付帯サービス なし あり

クレジットカードによって異なる

クレジットカードに付帯するETCカードは、WEBで申込めるものが多く、ETCパーソナルカードに比べて発行までの時間が短い傾向があります。

また、「初年度無料」や「年に1回の利用で無料」など、年会費無料で利用できるものも多くみられます。

ETCカードに関するよくある質問

最後に、ETCカードに関するよくある質問を紹介します。

  • ETCカードを携帯していない場合は物理カードなしで利用できる?
  • ETCカードは車載器がなくても利用できる?

それぞれ詳しく解説します。

ETCカードを携帯していない場合は物理カードなしで利用できる?

ETCカードを忘れた場合、物理的なカードなしでETCを利用することはできません。「一般レーン」または「ETC/一般」レーンを走行し、現金やクレジットカードなどで支払いましょう。

ETCカードは車載器がなくても利用できる?

車載器がなくても、ETCカードで通行料金を支払うことは可能です。入口で通行券を取り、出口では係員のいる一般レーンに進み、通行券とETCカードを手渡しましょう。

ただし、ETC車載器なしでETCカードを利用する場合、ETCの無線通行が条件となる割引(深夜割引など)は利用できません。

ETCカードの発行はライフカードがおすすめ

ライフカードは、日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方に申込みいただける年会費永年無料※1のクレジットカードです。

年会費無料のライフカードは、初年度年会費無料でライフETCカードを発行でき、カード(ETCカードを含む)を年に一度でも利用すれば、翌年の年会費(1,100円)も無料になります※2※3

また、万一カードが盗難・紛失その他によって不正に利用された場合、お届け日から60日前にさかのぼり、以降の不正使用された損害について補償します。

ライフカードは、入会後1年間のポイントが1.5倍、お誕生月のポイントが3倍にアップするなど、ポイントがたまりやすいサービスをご用意しています。ぜひご検討ください※4

※1

一部カードを除く。

※2

ETCカードを追加するカードが年会費有料の場合、あるいはビジネスカードの場合は翌年の年会費が無料です。

※3

一部の提携カードは次年度以降550円(税込)かかります。

※4

ETCカードのご利用分はポイント付与の対象外です。

ご自身に合ったETCカードを選ぼう

ETCパーソナルカードは、高速道路会社6社が共同発行するETCカードです。クレジットカードなしで発行できる点が特徴ですが、発行にはデポジットの預託が必要となるほか、1,257円の年会費がかかります。

いっぽう、クレジットカード会社発行のETCカードは、クレジットカードが必要です。ただし、年会費無料で持てるものも多く、ETCパーソナルカードと比べて発行までの時間が短い傾向があります。

ETCパーソナルカードの仕組みやクレジットカード付帯のETCカードとの違いを理解して、ご自身に合ったETCカードを選びましょう。

ライフカードをご検討の方へ

ライフカード株式会社
  • 年会費ずっと無料※一部カードを除く
  • 最短2営業日でカード発行
  • あんしんの保障・サポート
  • 業界最高水準のポイントプログラム
竹下 昌成

この記事の監修者

竹下 昌成

竹下FP事務所代表、㈱メディエス代表取締役、TAC専任講師。兵庫県西宮市在住、昭和46年生まれ。立教大学卒業後、池田泉州銀行、日本GE、タマホームなどを経て現職。タマホームFPとして600件超のFP相談実績あり。サラリーマン投資家として不動産賃貸業をスタート、それだけで生活できるようになったので卒サラ。現在は大家業をメインに講師や執筆活動、相談業務でのんびりと過ごしています。得意分野は不動産投資や住宅購入など。お気軽にご相談ください。

この監修者の記事一覧

サービス情報

クレジットカードはライフカード

公式HP

【年会費無料のクレジットカードならライフカード】即日審査/最短2営業日で発行。100円ごとにポイントが貯まり、最大5年間有効。誕生月にはポイント3倍!学生専用カードや毎月のお支払額を調整できるリボ専用カード「Stylish」などもご用意しています。

ETCカードをクレジットカードなしで持つ方法は?

ETCカードをクレジットカードなしで持つ方法は?

更新日:2026-05-26