機器に関するよくあるお問い合わせ(WX04)
充電池への満充電による負荷を軽減するために、充電池の充電を約70%で停止する機能です。(充電池の経年劣化を抑制します。) 以下の手順に沿って操作してください。
<手順>
① 本体の電源をONをしてください
② ファームウェアがないかどうかを確認してください。
(1)本体メニュー→「設定」→「メンテナンス」→「ファームウェア更新」を押す。
(2)「新しいファームウェアがあるかサーバに問い合わせを行いますか?」と表示されます。
(3)「はい」を押して確認してください。
③ 本体メニュー →[設定]→[ECO設定]→「ロングライフ充電」をONにしてください。
電源ONの状態や、本体や電池パックの温度が高い場合、電池保護のために満充電になっていなくても充電を停止することがあります。
また、電源ON状態で長時間充電を続けると、電池保護のため自動的に電池残量を徐々に減少させロングライフ充電状態(最大充電容量が70%)になります。
ACアダプタ接続した状態、またはクレードル設置した状態では、充電完了後に充電を停止します。
・本体が電源OFF/休止:電池残量80%以下で充電再開。
・本体が電源ON:電池残量60%以下で充電再開しますが、電池保護の為、電池残量70%で充電を停止させます。
パソコンのUSBポートでの充電では、時間がかかることがあります。
ルータのWi-Fi設定(SSID/パスワード)を引き継ぐWPS機能です。
ご利用中のルータがWPS対応であれば、買い替え前のルータのWi-Fi設定(SSID/パスワード)を新しいルータに引き継ぐことができます。
注)WX04は、2.4GHz/5GHzは択一なのでWi-Fi設定は1つしか引き継げません。
電源OFF/ONを時間を制御する機能です。
初期設定は、機能無効です。
機能有効にした際の初期設定は、自動OFF 22:00/自動ON 6:00
※完全電源OFF状態では自動電源ONには切替わりません。
(ウェイティング/休止状態で自動電源ONとなる。)
◇時刻の変更方法 クイック設定Webの[ECO設定]→[スケジュール機能設定]にて行ってください。
※クイック設定Webへアクセスする際は、WX04の画面表示をOFFにしてから、アクセスしてください。
電源の切り忘れまたは休止状態への入れ忘れによる電池消耗を防ぐため、 ユーザ操作がない状態で一定時間(約60分固定)経過後、強制的に本製品を 休止状態に移行する機能です。
初期設定状態 : 機能無効です。
「Wi-Fi設定お引越し機能」のWi-Fi設定は初期化すると消えてしまいます。
無線の停止状態からでも素早く利用可能状態にする機能です。
スマートフォン・タブレット端末をご利用の場合、専用アプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」をご利用いただくと、端末からルータの情報確認やファームウェアのバージョンアップなどを簡単に行うことができますが、[リモート起動]をタップすることで本製品のリモート起動ができます。
専用アプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」につきましては、こちらをご確認ください。。
日次通信量(3日間)を表示します。初期値は10Gbitesになっています。 3日間 10Gbites制限の使用状況が確認できるようになっています。
auの4G LTEサービスを使った通信となります。 UQがKDDIより借受けてサービスを提供しています。
なお、契約により別途料金が発生する場合があります。 ◇ UQサービス形態(2017年10月 現在)
・auスマートバリュー契約の場合には無料になります。
・3年契約の場合には無料になります。
(注意) 4G LTE契約した場合、データ量制限(7G)が発生します。
残り30分以内に本製品の操作(ボタン操作、クレードル着脱、AC アダプタ/ microUSB ケーブルの抜き差し)を行うと30分延長になります。EoU通信中(USB接続時)、 クレードル接続時、充電中およびファームウェア更新中は休止状態には移行しません。