大学生がクレジットカードはやめとけといわれる理由は?

公開日:2026-05-14
大学生がクレジットカードはやめとけといわれる理由は?

クレジットカードは、一般的に「満18歳以上(一部高校生でも可)」であれば申込みができ、親の同意も不要です。

大学生の間でも広くクレジットカードが活用されているいっぽうで、使いすぎや不正利用のリスクなどから「やめとけ」と不安視する声もあります。

本記事では、大学生がクレジットカードはやめとけといわれる理由、メリット、所持率を解説します。また、大学生がクレジットカードを選ぶ際のポイントや、安全に利用する方法もあわせて紹介します。

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大学生がクレジットカードはやめとけといわれる理由

クレジットカードは、キャッシュレス決済のなかで最も利用されている決済手段であり、1枚持っていると便利です。しかし、大学生のなかには「クレジットカードはやめとけ」といった意見を目にして、申込みを迷っている方もいるのではないでしょうか。

大学生がクレジットカードはやめとけといわれる一般的な理由として、主に以下の3つが挙げられます。

  • 使いすぎのリスクがある
  • 滞納すると今後ローンの審査などに影響する可能性がある
  • 不正利用の被害に遭う可能性がある

使いすぎのリスクがある

クレジットカードは、手元に現金がなくても支払えるため便利な反面、お金を使っている感覚が薄れやすく、使いすぎてしまうリスクがあります。

クレジットカードは、一時的にクレジットカード会社が代金を立て替えることで後払いが可能となる仕組みですが、後日(翌月や翌々月)クレジットカード会社に代金を支払わなければなりません。

使いすぎると、想定以上に請求額が高くなり、支払えなくなる可能性があるため、計画的に利用することが重要です。

なお、大学生の場合、利用可能枠(決済できる上限金額)は低めに設定されることが一般的です。利用可能枠に達すると、それ以上の支払いはできないため、ある程度使いすぎを防げます。

滞納すると今後ローンの審査などに影響する可能性がある

クレジットカードの支払いを滞納すると、その情報が信用情報に登録される可能性があります。

信用情報とは、クレジットカードやローンの利用状況(申込情報、契約内容、支払状況など)を登録したものです。「信用情報機関」に登録されており、クレジットカードやローンの審査で信用力を判断する材料のひとつとして照会されます。

そのため、滞納の情報が登録されると、クレジットカードを作りにくくなったり、借入れしにくくなったりする可能性があります。

不正利用の被害に遭う可能性がある

不正利用の被害に遭う可能性がある点も、「クレジットカードはやめとけ」といわれる理由のひとつです。

近年は、キャッシュレス決済の普及に伴って不正利用の被害が増加しており、2024年には被害額が過去最多の555億円に達しました※。

各クレジットカード会社は、さまざまなセキュリティ対策を行っていますが、ご自身でも不正利用のリスクを知って対策を行い、安全性を高めることが重要です。

なお、クレジットカードには不正利用補償制度があり、万が一不正利用されてしまった場合、クレジットカード会社による補償を受けられる可能性があります。

※出典:

一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード不正利用5つの対策

大学生のクレジットカード所持率

「クレジットカードはやめとけ」と不安視する声があるいっぽうで、大学生の間ではすでにクレジットカードが広く使われています。

一般社団法人日本クレジット協会が実施した調査によると、2019年の大学生のクレジットカード所持率は61.1%でした※。また、そのうち約8割はご自身名義のクレジットカードを保有しています。 

近年はキャッシュレス決済が一般化しており、仕組みやリスクを理解したうえで計画的に利用すれば、クレジットカードは大学生にとっても有用な決済手段といえます。

※出典:

大学生がクレジットカードを持つメリット

使いすぎなどに注意する必要はありますが、クレジットカードを持っていると便利な場面も少なくありません。大学生がクレジットカードを持つ主なメリットは以下のとおりです。

  • 手持ちの現金がなくても支払える
  • 日々の支払いがスムーズになる
  • ポイントがたまる
  • 支出管理がしやすくなる
  • 利用実績を積み上げられる
  • 海外旅行や留学に活用できる

手持ちの現金がなくても支払える

クレジットカード最大のメリットは、手持ちの現金がなくても商品やサービスを購入できる点です。

大学生活では、サークル・ゼミの合宿、教材の購入、資格試験、定期券の購入などで、思わぬ出費が重なることも少なくありません。クレジットカードを持っていれば、アルバイトの給料日前などで一時的に手元の現金が足りなくても、急な出費に対応しやすくなります。

ただし、後日利用代金を支払わなければならないため、支払える見込みがある場合のみ利用しましょう。

日々の支払いがスムーズになる

クレジットカードは、ほかのキャッシュレス決済との相性がよい決済手段です。電子マネーやQRコード決済の支払方法として設定すれば、コンビニやカフェなど日々の少額決済をスムーズに行えます。

ネットショッピングの際も、コンビニや銀行へ支払いに行く手間がなくなり便利です。さらに、クレジットカードを持っていれば、動画・音楽配信サービスなどの月額料金もスムーズに支払えます。

ポイントがたまる

日々のお買い物でポイントがたまる点も、クレジットカードを持つメリットのひとつです。

たまったポイントは利用代金に充当したり、ほかのポイントに交換してお買い物に利用したりできるため、経済的な負担の軽減につながります。

クレジットカードによっては、スマホの利用料金や光熱費など、毎月の支払いでもポイントが付与される場合があります。こうした費用をご自身で負担している大学生にとっては、大きなメリットといえるでしょう。

支出管理がしやすくなる

クレジットカードの利用明細は、会員ページやスマホアプリなどでいつでも閲覧可能です。利用明細を見れば、利用日・利用場所・金額などが一目でわかるため、何にどれだけ使ったかを把握しやすく、家計簿の代わりとして生活費の管理にも役立ちます。

大学生のうちから支出を振り返る習慣を意識することで、社会人になってからも無駄遣いを抑え、計画的にお金を使う力を養うことができます。

利用実績を積み上げられる

大学生のうちからクレジットカードを持ち、毎月遅延なく支払うことで、利用実績を積み上げられるメリットもあります。

利用実績は信用情報として一定期間登録されるため、良好な実績があれば、今後のクレジットカードやローンの審査で有利に働く材料となるでしょう。

海外旅行や留学時に活用できる

海外では日本よりクレジットカードが一般的な国も多いため、1枚持っていると支払いに便利です。両替の手間が省けるうえに、多額の現金を持ち歩かなくてよいため、紛失・盗難のリスクも減らせます。

また、クレジットカードによっては、海外旅行保険や日本語サポートなどの特典が付帯する場合もあります。

大学生がクレジットカードを選ぶ際のポイント

クレジットカードの種類は多岐にわたるため、どれを選べばよいか迷う方もいるでしょう。大学生がクレジットカードを計画的に利用するには、ご自身に合った1枚を見つけることが大切です。

この章では、大学生がクレジットカードを選ぶ際のポイントを紹介します。

  • 年会費無料のものを選ぶ
  • ポイント還元率で選ぶ
  • 学生向け特典が付帯するものを選ぶ
  • セキュリティの高さで選ぶ

年会費無料のものを選ぶ

大学生のうちは、年会費無料のクレジットカードがあんしんです。年会費が発生するクレジットカードは一般的に特典が充実していますが、十分に使いこなせないと、コストだけがかかってしまうこともあります。

年会費無料のクレジットカードには、条件付きで無料になるものもあるため、選ぶ際はよく確認しましょう。

ポイント還元率で選ぶ

ポイント還元率が高いクレジットカードを選べば、日々のお買い物で効率よくポイントがたまります。

ポイント還元率とは、利用金額に対して何円相当のポイントがもらえるかを示すもので、一般的な還元率の目安は0.5%~1.0%程度です。

還元率はクレジットカードを選ぶうえで重要な要素のひとつです。特定のタイミングや店舗・サービスの利用でポイントアップするクレジットカードもあるため、ポイントサービスの内容をよく確認しましょう。

学生向け特典が付帯するものを選ぶ

学生向け特典が付帯するクレジットカードを選べるのは、大学生ならではのメリットです。海外での利用に応じたキャッシュバック、海外旅行保険の付帯など、一般的なクレジットカードよりもおトクに利用できる可能性があります。

たとえば、学生専用ライフカードでは、以下のような特典をご用意しています。

  • 海外ショッピング利用総額の4%キャッシュバックする※
  • 携帯利用料金決済でAmazonギフトカード(500円分)が毎月抽選で当たる

海外旅行や留学でクレジットカードを使いたい大学生にもおすすめです。

キャッシュバック金額の上限は、年間累計10万円となります。

事前エントリーが必要です。

インターネット海外サイト、国内免税店、機内販売は対象外となります。

セキュリティの高さで選ぶ

クレジットカードをあんしんして利用するために、セキュリティ対策に力を入れているものを選びましょう。

セキュリティ対策の例 内容
不正利用検知システム クレジットカードの利用状況をモニタリングし、不正利用が疑われる場合に取引を保留にする
不正利用補償制度 紛失・盗難による不正利用の損害をクレジットカード会社が補償する
利用通知サービス クレジットカードの利用時にリアルタイムで通知が届く

 

また、クレジットカードの表面にカード情報が記載されていない「ナンバーレスカード」や「エンボスレスカード」を選べば、盗み見による不正利用を防ぎやすくなります。

大学生がクレジットカードを安全かつ計画的に利用する方法

クレジットカードは大学生にとっても便利な決済手段ですが、使い方を誤ると想定以上に請求額が大きくなったり、支払いが遅れたりする可能性があります。日頃から使い方を意識し、安全かつ計画的にクレジットカードを利用しましょう。

  • 利用状況をこまめに確認する
  • 利用可能枠を低めに設定する
  • 支払いが遅れないように対策する
  • キャッシングやリボ払いは慎重に検討する
  • 不正利用への対策をする

利用状況をこまめに確認する

利用残高や利用明細をこまめにチェックすることで、無駄な出費や使いすぎを抑えられ、請求額が想定より高くなるリスクを防ぎやすくなります。家計簿スマホアプリと連携して生活費を管理するのもおすすめです。

また、利用明細を確認する習慣がついていれば、見覚えのない取引に気づきやすくなり、不正利用の早期発見にもつながります。

利用可能枠を低めに設定する

利用可能枠をあらかじめ低めに設定しておけば、クレジットカードの使いすぎを防止できます。クレジットカード会社によって異なりますが、利用可能枠の減額は会員ページ、スマホアプリ、問合せフォームなどで手続きが可能です。

ただし、一度引き下げた利用可能枠を戻したい場合は「増額」扱いとなるため、あらためて審査が必要です。審査結果によっては増額できない場合もある点を理解しておきましょう。 

支払いが遅れないように対策をする

クレジットカードの支払いが遅れると、遅延損害金(支払いが遅れた場合の賠償金)が発生したり、今後のローンの審査などに影響を与えたりする可能性があります。支払日に口座残高が足りない事態にならないように、対策を行いましょう。

  • 利用残高や引落口座の残高をこまめに確認する
  • 引落口座の残高に余裕をもたせておく
  • 給与振込口座を引落口座に設定する
  • 支払日をスマホのカレンダーに入力する
  • 支払日前に通知が届くように設定する
  • クレジットカードを増やしすぎない

入金忘れが心配な方は、銀行の自動入金サービスを利用し、引落口座に毎月一定額が自動で振込まれるように設定しておくのも有効です。

キャッシングやリボ払い・分割払いは慎重に検討する

キャッシングやリボ払い・分割払いの利用は、仕組みを正しく理解したうえで慎重に検討しましょう。

キャッシングは「借入れ」にあたる機能で、リボ払い・分割払いはクレジットカードの支払方法のひとつです。

区分 概要
キャッシング クレジットカードを利用して借入れができる機能
リボ払い 利用金額・件数に関わらず毎月ほぼ一定額を支払う方法
分割払い 商品・サービスの購入時に支払回数を指定して支払う方法

キャッシングを利用すると「利息」が発生し、リボ払い・分割払い(一般的に3回以上)では「手数料」が発生します。

特に、毎月の返済(支払)額を少額に設定すると支払いが長引き、利息や手数料の総額が大きくなる可能性があります。仕組みを十分に理解しないまま、安易にキャッシングやリボ払い・分割払いを利用するのは避けましょう。

不正利用への対策をする

不正利用を防ぐための対策を講じることも大切です。

  • 利用明細をこまめに確認する
  • 利用通知サービスを利用する
  • 3Dセキュア(本人認証サービス)を設定する
  • 推測されにくい暗証番号・パスワードを設定する
  • 不審なサイトにアクセスしない

クレジットカードの暗証番号は、他人に推測されやすい番号(生年月日・電話番号・連続した数字など)を避け、パスワードもできるだけ複雑なものを設定することが重要です。

また、近年は特にフィッシング詐欺の被害が増加しているため、「不審なメールやサイトを開かないこと」を徹底しましょう。なお、フィッシング詐欺とは、実在する企業などを装って個人情報を盗み取り、不正に利用する犯罪行為です。

大学生のはじめての1枚には「学生専用ライフカード」がおすすめ

大学生がはじめてクレジットカードを作るなら、年会費無料の学生専用ライフカードがおすすめです。

学生専用ライフカードは、満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の方を対象としたクレジットカードです。進学予定で満18歳以上の高校生の方も、卒業される年の1月以降に申込みいただけます。

在学中における海外利用総額の4%をキャッシュバックする機能※が付帯しており、海外旅行・留学時に活用できます。

キャッシュバック金額の上限は、年間累計10万円となります。

事前エントリーが必要です。

インターネット海外サイト、国内免税店、機内販売は対象外となります。

さらに、入会初年度はポイント1.5倍、お誕生月は3倍など、おトクなサービスも充実しています。不正検知システム※やカード会員保障制度など、セキュリティ対策の取組みにも力を入れているので、クレジットカードをはじめて持つ大学生の方もぜひご検討ください。

お取引の保留にともなう以下のような対応は弊社ではいたしかねますので何卒ご了承ください。

  • 商品やサービス等の再購入手続き(限定商品・チケット予約等を含む)
  • 価格変動等による差額の補填
  • ポイントの付与
  • ライフカードや商品購入先への電話料金の補填

クレジットカードを安全かつ計画的に活用しよう

使いすぎや不正利用のリスクなどから、「大学生がクレジットカードはやめとけ」といわれることがあります。

しかし、クレジットカードは仕組みを正しく理解して計画的に利用すれば、急な出費にも対応できる便利な決済手段です。大学生の所持率は2019年時点で6割を超えており、若い世代の間でも日常的に活用されています。

また、クレジットカード会社は利用者の支払能力の範囲で利用可能枠を設定しており、不正利用を防ぐためのセキュリティ対策も行っています。使いすぎや不正利用などへの対策を講じ、無理なく支払える範囲でクレジットカードを活用しましょう。

大学生がはじめてクレジットカードを作るなら、ぜひライフカードをご検討ください。

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  • 年会費ずっと無料※一部カードを除く
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  • あんしんの保障・サポート
  • 業界最高水準のポイントプログラム
竹下 昌成

この記事の監修者

竹下 昌成

竹下FP事務所代表、㈱メディエス代表取締役、TAC専任講師。兵庫県西宮市在住、昭和46年生まれ。立教大学卒業後、池田泉州銀行、日本GE、タマホームなどを経て現職。タマホームFPとして600件超のFP相談実績あり。サラリーマン投資家として不動産賃貸業をスタート、それだけで生活できるようになったので卒サラ。現在は大家業をメインに講師や執筆活動、相談業務でのんびりと過ごしています。得意分野は不動産投資や住宅購入など。お気軽にご相談ください。

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更新日:2026-05-14