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クレジットカードの引落し日と締め日の関係は?
口座残高が足りない場合の対処法も解説

クレジットカードには、カードの利用代金が口座から引き落とされる「引落し日」と、利用金額を集計する「締め日」が設けられています。
引落し日と締め日の関係を把握しておくと、請求金額の支払いを問題なくできるほか、支払方法の変更も可能です。

本記事では、クレジットカードの引落し日や締め日の仕組みを解説します。
残高不足となった場合の影響や対処法、残高不足を防ぐための方法も紹介します。

クレジットカードには、カードの利用代金が口座から引き落とされる「引落し日」と、利用金額を集計する「締め日」が設けられています。
引落し日と締め日の関係を把握しておくと、請求金額の支払いを問題なくできるほか、支払方法の変更も可能です。

本記事では、クレジットカードの引落し日や締め日の仕組みを解説します。
残高不足となった場合の影響や対処法、残高不足を防ぐための方法も紹介します。

クレジットカードの引落し日と締め日の仕組み

クレジットカードは、1か月の間にカード会社へ到着した売上データがまとめられ、後日登録した口座から引き落とされる「後払い式」が特徴です。まずは、クレジットカードの利用で大切な「引落し日」と「締め日」の関係を見ていきましょう。

クレジットカードの引落し日とは?

引落し日とは、カード申込時に指定した金融機関口座からカード利用分が引き落とされる日のことです。引落し日はカード会社によって異なります。たとえばライフカードの場合、27日もしくは3日が引落し日となっています(指定した金融機関により違いがあります)。

クレジットカードの締め日とは?

締め日とは、1か月の間にカード会社へ到着した売上データを集計する締め切日のことです。

たとえば、毎月5日が締め日で27日が引落し日の場合、前月6日から当月5日(締め日)までにカード会社へ到着した売上分が集計されます。その後、当月27日(引落し日)に指定した金融機関の口座から引き落とされる仕組みです。

注意点は、締め日に請求金額が確定されるわけではないところです。上記の例の場合、毎月5日の締め日のあと、一定期間後に請求金額が確定し(確定日)、確定した金額が27日に引き落とされます。

引落し日や締め日が土日祝日と重なる場合

引落し日が土日祝日など金融機関の休業日と重なった場合は、一般的に翌営業日に引き落とされます。多くの場合、次回の引落し日をカード会社の会員サイトや専用アプリで確認できます。

いっぽう、締め日の場合には土日祝日は関係ありません。土日祝日と重なっても翌営業日などにずれることはなく、契約書で定められた日までにカード会社へ到着した売上データが集計されます。

クレジットカードの決済日と売上登録に関する注意点

クレジットカードは締め日を起点に1か月間の利用分を集計しますが、締め日以前にカード決済しても、必ずしもその日の利用分が集計期間に入るわけではない点に注意しましょう。

たとえば、締め日が5日のクレジットカードを4日に利用しても、加盟店での売上処理のタイミングやカード会社へデータを送った日が6日以降の場合は、翌月の利用分として集計されます。

また、オンラインストアで商品を購入した場合は、決済日ではなく発送日に売上が登録されることがあります。詳細は利用明細で確認しましょう。

引落し日に残高不足だったときの影響と対処法

もし、引落し日に口座残高が足りなかった場合はどのようになるのでしょうか。以下、残高不足となった場合の影響と対処法を解説します。

引落し日に口座残高が足りないときに起こること

引落し日に指定した金融機関口座の口座残高がカード利用分の金額に満たないと、当然のことながらカード利用分の引落しができません。カード利用分を支払うための手続きが別途必要となるうえ、クレジットカードの利用が一時的に停止されます。

また、期間によっては遅延損害金が発生するため、注意しましょう。そのほか、支払いが遅延した情報は信用情報機関に登録されます。新たにクレジットカードをつくりにくくなるなど、不利な影響が出る場合もあります。

引落しができなかった場合の対処法

残高不足で引落しができなかったときは、カード会社へすみやかに連絡しましょう。

連絡先はカード裏面に記載されています。また、カード会社のウェブサイトなどでも確認可能です。カード会社の案内にしたがって、指定の振込口座へカード利用分を振込むなどの対処を行ってください。その際の振込手数料は原則として利用者負担になります。

なお、代金をすぐに用意できない場合はその旨をカード会社へ相談してみましょう。期日の延期や分割払い、リボ払いへの変更などが可能なケースもあります。

カード会社からの督促状や連絡を無視してはいけない

引落し日に口座残高が足りないと、カード会社から催促状や連絡がくることがあります。カード会社からの督促状や連絡を無視するのは絶対にやってはいけません。無視し続けると強制退会や遅延損害金の加算などのリスクがあるので注意しましょう。

クレジットカードの引落し日までにやるべきこと

残高不足とならないように、引落し日までにやるべきことを紹介します。

返済金額の確認

カード会社の会員サイトや専用アプリなどで、その月の返済金額を確認しましょう。締め日がきたら、利用明細で大まかな金額をチェックできます。会員サイトや専用アプリを利用すると、オンライン上で利用明細を確認できるので便利です。

引落し日の確認

次に、引落し日の確認を行います。特に、クレジットカードを複数利用している場合は、カード会社ごとに引落し日をチェックしましょう。引落し日はカード会社の会員サイトや専用アプリなどで確認できます。

口座残高の確認

最後に、引落しに指定した金融機関口座の残高を確認しましょう。口座残高がカード利用分に足りない場合は、引落し日の前日までに入金してください。

なお、給与口座を引落し口座に指定しておくと、お金の移動の手間を省けて便利です。複数のクレジットカードの引落し日が重なるときは、金額が不足しないように注意しましょう。

必要に応じて分割払いやリボ払いに変更する

クレジットカードのなかには、決済したあとで、分割払いやリボ払いに変更できるカードもあります。引落し日までにお金を用意できない場合は、必要に応じて分割払いやリボ払いへの変更も検討しましょう。

分割払いやリボ払いへの変更は、カード会社の会員サイトや専用アプリで可能です。ただし、会員サイトや専用アプリからの分割払いやリボ払いへの変更は受付期間があります。当月の利用分を変更したい場合は、受付期間内に手続きをするようにしましょう。

また、分割払いやリボ払いには金額や期間に応じて手数料が発生します。事前に利用規約をよく確認しましょう。

ライフカードは専用アプリで支払日の確認や支払方法の変更が簡単にできる

ライフカードでは、スマートフォンアプリ「LIFE-Web Deskアプリ」を提供しています。引落し日や返済金額をスマホで簡単に確認できるのでとても便利です。

また、受付期間内であれば、アプリ上で支払方法を分割払いやリボ払いへ変更することができます。シンプルで使いやすいデザインとなっており、初めて利用される方も安心してお使いいただけます。

さらに、入会後に所定の条件を達成することでおトクな特典がもらえる魅力的なプログラムもご用意しております。クレジットカードをおトクに利用したい方は、ぜひ申込みをご検討ください。

クレジットカードの引落し日は事前に確認しておこう

クレジットカードの利用分は、カード会社へ到着した売上データが1か月単位でまとめられ、指定した金融機関口座から引き落とされます。締め日や確定日、引落し日の流れを知っておくと、引落し日に残高不足となる事態も防ぎやすくなります。

引落し日に口座残高が足りなかった場合は、振込手数料が発生したり、遅延損害金を請求されたりするケースもあるので注意が必要です。「引落し日までに請求金額を確認する」「指定した金融機関の口座残高を確認する」などを行っておきましょう。

ライフカードは、「LIFE-WebDeskアプリ」で引落し日や返済金額を確認できます。その月の引落し金額が多い場合は、アプリ上で分割払いやリボ払いへの変更も可能です。クレジットカードをこれから作ろうと思っているなら、ぜひライフカードをご検討ください。

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