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クレジットカードのサインはなぜ必要?
注意点などを解説

クレジットカードの裏面には、署名欄があります。署名欄が空欄だとカード払いできないケースもありますが、
最近では署名欄のないサインレスのカードが増えています。

クレジットカードを所有する人の中には、「なぜ署名が必要なのか」や「署名はフルネームで書かなければいけないのか」など、
疑問に思っている人もいるでしょう。

本記事では、クレジットカードのサインの必要性や署名時のポイント、注意点などを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

クレジットカードの裏面にサインが必要な理由

クレジットカード裏面のサインには、「本人確認」と「不正利用の防止」の役割があります。

クレジットカード利用時の「サイン」は、「取引内容(金額や支払方法など)を承諾した」ことを意味します。サイン以外の意思表示として「暗証番号の入力」があり、最近では、暗証番号を入力するのが一般的です。

カード裏面のサインは、クレジットカード決済をする際の本人確認に必要です。最近は、サイン欄のないカードもありますが、サイン欄がある場合、使用前に必ず署名しなければなりません。

サイン欄が空欄のままだと、クレジットカードは使用できません。また、署名がない場合、万が一、不正利用された際に補償が適用されない可能性があります。

クレジットカード裏面にサインを書くときのポイント

カード裏面にサインするとき、知っておきたいポイントを3点お伝えします。

字体や書体に決まりはない

サインパネルの署名は、漢字でもローマ字でも問題ありません。大文字、小文字、ブロック体、筆記体などの決まりはないため、自由に選べます。

ただし、必ず名義人本人がサインしてください。

サインはフルネームである必要はない

クレジットカードのサインは、フルネームでの記載が必要と考えている人は多いのではないでしょうか。

フルネームである必要はないため、「苗字だけ」や「名前だけ」、「イニシャルだけ」も使用できます。なお、不正利用防止の観点から、あまり簡潔すぎるものはおすすめしません。

消えないように油性ペンなどでサインする

一般的に、クレジットカードの素材はPVCカード(プロ塩化ビニル素材)です。最近では、金属製・金属質感カードも増えています。

水性ペンや鉛筆では、使用するうちに薄くなって読みにくくなるため、消えないペンで記入しましょう

クレジットカード裏面にサインする際の注意点

カード裏面にサインするときの2つの注意点を解説します。

名義人本人が署名する

クレジットカードの署名欄には、名義人本人がサインしてください。家族カードも同様に、名義人本人が署名します。

家族カードとは、クレジットカード本会員と生計を同一にする配偶者、親またはお子さま(原則高校生を除く18歳以上)に対して追加発行できるカードです。
クレジットカードは、家族であっても、名義人本人以外は使用できません。

サインを間違えたら再発行が必要になる

万が一、サインを誤った場合、修正液や二重線での訂正は無効です。

サインを書き間違えたら、各カード会社で定められた手続きをして、再発行してもらう必要があります。

クレジットカード利用時にサインする際の注意点

クレジットカード利用時にサインする際、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。
注意点を2点説明します。

売上伝票の内容に誤りがないか確認する

クレジットカード利用時のサインは、「契約内容に承諾した」ことを意味します。そのため、サインする前に、売上伝票の金額や支払回数などが間違っていないかを、必ず確認してください。

とくに、海外では現地通貨で表示されるためわかりにくいので注意しましょう。利用時のレシート明細は保管し、カード会社からの請求明細と照らし合わせることが大切です。

クレジットカード裏面の署名と同じサインをする

クレジットカード支払いをする際にサインを求められた場合、「サインパネルの署名と一致する」必要があります。適当にサインをして、カード裏面のサインと一致しない場合、本人確認ができず利用を断られたり、不正利用とみなされたりする場合があります

家族カードを利用する場合は、名義人が配偶者の場合は配偶者自身のサイン、お子さんの場合はお子さん自身のサインをしてください。

また、海外でカードを使う際、カード裏面の署名欄にカナや漢字で署名しているのであれば、その通りにサインします。海外だからといって、アルファベットを使用する必要はありません。

クレジットカード利用時の本人確認方法は3種類

クレジットカードで支払う際、本人確認の方法は3種類です。それぞれ詳しく見てみましょう。

支払時のサイン

支払時にサインすると、不正利用防止の効果が期待できます。署名欄の筆跡と相違ないかを確認できるためです。

いっぽう、暗証番号やサインレス決済に比べると、手続きに時間がかかります。また、署名欄のサインと一致することが条件であるため、サインする際は注意しましょう。

暗証番号(PINコード)

暗証番号を入力するメリットとして、セキュリティの高さが挙げられます。サインレス決済と比べると時間はかかりますが、暗証番号の入力を必要だと感じている利用者は少なくありません。

暗証番号を忘れてしまった場合は「入力スキップ」が可能な場合もありますが、安全面から考えると、スキップ機能の日常使用は控えましょう。なお、海外発行のクレジットカードはスキップできません。

サインレス決済

サインレス決済は、決済用端末にタッチするだけで決済が完了する非接触型の方法です。支払いがスピーディーに進む点や、カードの受渡しがないため衛生的である点がメリットです。

しかし、暗証番号入力などに比べると、セキュリティ面が弱い点はデメリットです。また、原則、選べる支払方法は「一括払い」のみです。分割払いなどを希望する場合は、サイン・暗証番号による決済手続きが必要です。

また、加盟店や利用金額によって、サインレス決済の可否が変わります。一般的に、比較的小さい額(1万円以下)であればサインレス決済ができます。

サインレス決済が使えて、海外旅行の特典が充実している「ライフカード」がおすすめ!

ライフカードは加盟店で、お会計がスムーズに行えるサインレス決済が利用できます。お買い物時にポイントをためやすく、入会後1年間はポイント1.5倍、お誕生月は3倍とおトクなポイント制度を用意しています。

また、ライフカードでは、「家族カード」や「学生専用ライフカード」など、ライフスタイルによって適したカードを選べます。

家族カードを利用すると、家族が利用した分のポイントが合算されてポイントがたまるうえ、請求口座一つからまとめて引き落とされるので管理が楽です。

学生専用ライフカードは年会費が無料で、在学中であれば海外ショッピングご利用総額の4%がキャッシュバック※されるほか、海外旅行傷害保険が付帯するなど、充実した特典が魅力です。さらに、卒業後も年会費無料です。

  1. キャッシュバック金額の上限は、年間累計10万円となります。
  2. 事前エントリーが必要です。
  3. インターネット海外サイト、国内免税店、機内販売は対象外となります。

さらに、入会後に所定の条件を達成することでおトクな特典がもらえる魅力的なプログラムのご用意もあります。

新たにクレジットカードを作る予定のある方は、この機会にぜひ申込みをご検討ください。

クレジットカードのサインで不正利用を防ごう

クレジットカード裏面のサインには、「本人確認」や「不正利用の防止」の役割があります。クレジットカード裏面にサインを書くときのポイントは、「字体や書体に決まりはない」、「サインは苗字だけでも良い」、「消えないように油性ボールペンなどでサインする」点が挙げられます。

また、クレジットカード利用時は、売上伝票の内容に誤りがないか確認し、クレジットカード裏面の署名と同じサインをするように注意しましょう。

クレジットカード利用時の本人確認方法は3種類あり、そのうち、サインレス決済は支払いがスピーディーに進むので便利です。

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