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国民年金はコンビニで
クレジットカード払いできる?

国民年金の保険料を、クレジットカードで納付できることを知っているでしょうか。
保険料の納付に関して、できるだけ手間なく済ませたい人は多いでしょう。
また、クレジットカードで保険料を納めると、家計管理をしやすくなるメリットもあります。

本記事では、コンビニでのクレジットカード納付の可否や、クレジットカードで納付するメリット・デメリットを解説します。

コンビニでクレジットカード払いできる?国民年金の納付方法

国民年金の納付方法は、次の通り3種類あります。

  • クレジットカード支払い
  • 納付書支払い
  • 口座振替

それぞれ納付方法の詳細と、コンビニでクレジットカード払いができるかどうかを解説します。

クレジットカードによる支払い

国民年金保険料を納める方法の一つとして、クレジットカード払いがあります。クレジットカードでの納付方法は、次の4種類です。

  • 毎月納付
  • 6か月前納
  • 1年前納
  • 2年前納

クレジットカードで納付するには、事前の申込手続きが必要です。

なお、クレジットカード支払いが認められるのは、継続的にクレジットカード会社が立替納付を行う方法に限られます。そのため、コンビニでクレジットカードを提示して直接支払うことはできません。

また、クレジットカード支払いの場合、納める保険料が納付期限前であることが前提です。追納や一部免除期間の保険料の支払いに関しては、クレジットカードは使用できないため、気をつけましょう。

納付書による支払い

納付書とは「国民年金保険料納付書」で、毎年4月初旬に1年度分まとめて送付されます。納付書による支払方法は、次の通りです。

  • 金融機関や郵便局での納付
  • コンビニエンスストアでの納付
  • 電子納付(Pay-easy)による納付
  • スマートフォンアプリによる納付

いずれの方法でも手数料は生じません。ただし、1枚の納付書の保険料額が30万円を超える場合、コンビニでの納付は不可です。納付する保険料が高額である場合、金融機関や電子納付(Pay-easy)で支払いましょう。

ATMやインターネットバンキングを通じて支払う「Pay-easy(電子納付)」や、スマートフォンアプリを使用した電子決済を利用すれば、夜間や休日でも納付することができ、場所を制限されないため便利です。

なお、納付期限を経過した場合でも、納付期限から2年間はその納付書で保険料を納めることができます。ただし、「使用期限」が記載されている場合、期限が過ぎた納付書は使えません。

口座振替による支払い

口座振替は、指定した金融機関から、国民年金保険料を振替して納める方法です。インターネット専業銀行に関しては、イオン銀行とGMOあおぞらネット銀行のみ対応しています。

2年前納や6か月前納など、まとめて前払いすると割引が適用されるためおトクです。また、毎月の保険料を1か月早く振替する「当月末振替」の場合、早割を受けられます。

口座振替にすると自動的に納付されるため、クレジットカード払いと同様に、納付し忘れを防げる点がメリットです。

国民年金をクレジットカードで支払うメリット

国民年金保険料をクレジットカードで支払う場合の、4つのメリットを説明します。

納付漏れを防げる

納付書で支払う場合、窓口やATMでの振込手続きが必要です。いっぽう、クレジットカード払いなら、自動的に納付されるので未納付の心配はありません。

ただし、クレジットカードの支払日に滞りなく引落しされるように、口座の残高は毎月確認しておきましょう。

「2年前納」なら割引を受けられる

国民年金保険料の納付方法には、6か月、1年、2年の3種類の前払い制度があります。特に「2年前納」割引額が大きくなっています。

2017年より、現金・クレジットカードによる「2年前納」ができるようになりました。毎月納付する場合と比べると、2年間の割引額は15,290円です。

2年前納での支払いを希望する場合、年金事務所への申請が必要です。郵送での手続きは時間がかかるため、早めに申請しましょう。

家計の管理がしやすくなる

水道光熱費や食費など、生活にかかる支出をクレジットカードで支払っている場合、年金保険料の納付もカード払いにすると良いでしょう。

クレジットカードの利用明細は、書面だけでなく、会員専用サイトやアプリでの閲覧もできます。生活費などの支出をいつでも把握できるため、効率的に家計を管理できます。

手持ちの現金が少なくても納付できる

クレジットカードで納付すると、実際の支払いは1か月ほど先になります。そのため、現金が手元に少ないときでも納付できます。

ただし、クレジットカードの利用代金が引き落とされなかったら「未納付」と同じ状態です。カードの利用代金の引落し日と銀行口座の残高に注意しましょう。

国民年金をクレジットカードで支払うときの注意点

クレジットカードで保険料を支払う際の注意点は3つあります。それぞれ詳しく見てみましょう。

事前の申請手続きが必要である

クレジットカード支払いを希望する場合、事前に書類の提出が必要です。

「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を、近くの年金事務所の窓口に提出もしくは郵送します。

クレジットカードの名義人が被保険者本人または被保険者の配偶者以外の場合は、「国民年金保険料クレジットカード納付に関する同意書」も必要です。

クレジットカード払いに変更されるまで時間がかかる場合があるので、切り替わるタイミングで二重払いにならないように早めに申請しましょう。

カードのご利用可能枠や有効期限を確認する

手続き前に、クレジットカードのご利用可能枠や有効期限を確認しましょう。

クレジットカードの有効期限が到来すると、手続きが必要になります。ただし、国民年金保険料の指定代理納付者がカード会社の発行するクレジットカードを利用している場合、原則、手続きは不要です。

ご利用可能枠を超えたことが原因で納付ができなかった場合は前納や毎月納付で対応が異なります。年金事務所へ確認し支払いましょう。

追納や一部免除の場合は納付できない

国民年金には、所得が少ない場合や失業した場合に、保険料の納付を猶予または免除する制度があります。また、学生であれば、在学中の保険料納付が猶予される「学生納付特例制度」を受けられます。

免除や納付猶予を受けた期間の保険料は、後から納める「追納」ができます。しかし、追納分をクレジットカードで支払いはできません。また、一部免除を受けている場合も、クレジットカードでの納付はできないため注意しましょう。

国民年金の支払いをライフカードへ変更する方法

国民年金をライフカードでの支払いに変更する場合、まず必要書類を年金事務所に提出しましょう。手続きに必要な書類は、日本年金機構の公式サイトからダウンロードできます。

なお、納付方法に応じた提出時期は、下表の通りです。

納付方法 提出時期
毎月納付 いつでもお申込可能
6か月納付
  • 4月末日の前納を希望する場合、2月末日必着
  • 10月末日の前納を希望する場合、8月末日必着
1年納付 2月末日必着
2年納付 2月末日必着

「毎月納付」以外、上記の提出時期を過ぎると前納できません。ライフカードで国民年金保険料を納めると、支出を把握しやすく、ポイントもたまります。

国民年金をクレジットカードで支払うなら
ポイントがたまりやすいライフカードがおすすめ

支出の管理がしやすく、ポイントがたまりやすいクレジットカードをお探しの方には、ライフカードがおすすめです。

国民年金保険料の支払いに利用できるほか、入会初年度のポイントは1.5倍、お誕生月は3倍になるなど、効率的にポイントをためられるステージ制プログラムも用意されており、普段のお買い物でもおトクにご利用いただけます。

また、家族カードを作った場合、一つの請求口座からまとめて引落しされるので家計管理がしやすく、家族カードのご利用分のポイントが合算されるので、さらにポイントをためやすくなるでしょう。

学生が自分で国民年金を支払う場合も、学生専用ライフカードが適しています。国民年金支払いのポイントがたまるほか、在学中であれば、海外でのショッピング利用総額の4%がキャッシュバックされるほか、海外旅行傷害保険が付帯するなど、特典が充実しています。また、卒業後も年会費無料です。

  1. キャッシュバック金額の上限は、年間累計10万円となります。
  2. 事前エントリーが必要です。
  3. インターネット海外サイト、国内免税店、機内販売は対象外となります。

そのほか、所定条件の達成でキャッシュバックを受けられるプログラムのご用意もあり、おトクに利用できます。

国民年金保険料はクレジットカード払いが便利

国民年金保険料を、コンビニでクレジットカード払いすることはできません。コンビニで納める場合は、納付書で支払いましょう。

しかし、国民年金をクレジットカードで納付すると、未納付を防止できたり、家計管理が楽になったりなど、多くのメリットがあります。また、クレジットカードによっては、普段のお買い物だけでなく、保険料納付でもポイントが付与されます。

国民年金をクレジットカードで支払うなら、ポイントがたまりやすい「ライフカード」がおすすめです。

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