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クレジットカードの暗証番号を忘れたときの対処法を解説

クレジットカードの暗証番号を忘れたことはありませんか。
複数のクレジットカードを利用しているときや使う頻度が低いときなどは、暗証番号も忘れがちです。

暗証番号の入力を何度か間違えると、不正利用を防ぐためにロックされ、暗証番号での取引ができなくなるため注意が必要です。

本記事では、クレジットカードの暗証番号を忘れたときの確認・変更方法と、ロックされたときの対処法を紹介します。

決済時に暗証番号の入力が必要なケース・不要なケースも解説するので、暗証番号が分からず困っている方はぜひ参考にしてください。

クレジットカードの暗証番号を忘れたときの対処方法

クレジットカードの暗証番号とは、ショッピング・キャッシングを利用する際や、各種手続きをする際に必要となる4桁の番号です。クレジットカードの申込時にご自身で決めて申告します。

暗証番号は、本人であることを確認するための重要な番号です。暗証番号を忘れてしまったときは、クレジットカード会社に問い合わせて確認または変更しましょう。それぞれの対処方法を解説します。

暗証番号を確認する

暗証番号が分からなくなったら、クレジットカード会社に問い合わせて確認しましょう。クレジットカード会社によって異なりますが、一般的に会員専用サイトから照会手続きができます。

ライフカードの場合、暗証番号の照会方法は以下の2種類です。

  1. 1音声ガイダンスで申込み、暗証番号を登録の携帯電話のSMSで受取る
  2. 2Web・チャット・メールから申込み、暗証番号通知はがきを郵送で受取る

Webの場合、会員専用サイトにログインすれば手続きできます。「LIFE-Web Desk」に登録していない方は、登録(無料)してお申込みください。

暗証番号を変更する

第三者に推測されやすい数字に設定している方は、暗証番号を変更しましょう。

ライフカードでは、「暗証番号変更書面」をご提出いただくと、暗証番号を変更できます。「カード諸変更届」「返信用封筒」(PDF)をダウンロードし、必要事項を記入のうえライフカードへ送付してください。

クレジットカード会社によって手続き方法が異なるため、事前に確認すると良いでしょう。

なお、暗証番号を用いて第三者に不正使用されると、補償の対象外となる場合があります。推測されやすい番号は避けて設定しましょう。

  • 生年月日
  • 電話番号
  • 住所の番地
  • 連続する番号など
  1. 上記内容でお申込みいただいた場合は、弊社にて変更させていただくことがございます。

また、携帯電話やその他のwebサイトなどのパスワードと同じ番号に設定するのも危険です。

暗証番号がロックされた場合の対処法

暗証番号の入力を何度か間違えると、不正使用を防ぐためにロックがかかり、暗証番号での取引ができなくなります。

ロックを解除するには、クレジットカードの再発行が必要です。クレジットカード会社に問い合わせて手続きを進めましょう。再発行には、日数を要するのが一般的です。また、再発行手数料がかかる場合もあります。

なお、ロックがかかるまでの回数は、セキュリティ上公表されていません。暗証番号が分からないときはむやみに入力せず、速やかにクレジットカード会社に問い合わせましょう。

クレジットカードの暗証番号を忘れたら決済できないケース

クレジットカードで決済する際、暗証番号が必要な場合と不要な場合があります。以下のケースに該当する場合は、暗証番号が必要です。

  • IC対応端末設置加盟店で利用するとき
  • 電車や飛行機などのチケットを券売機で購入するとき
  • ATMでキャッシング機能を利用するとき

なお、決済時だけでなく、お届け情報変更の手続きをする際にも暗証番号の入力が必要な場合があります。

IC対応端末設置加盟店で利用するとき

ICチップ付きのクレジットカードを端末に差し込んで決済するときは、暗証番号の入力が必要です。暗証番号が分からないと、決済できない場合があります。

なお、カードをスライドして決済する「磁気決済」の場合は、サインで本人認証するため暗証番号を入力する必要はありません。

電車や飛行機などのチケットを券売機で購入するとき

新幹線の切符や定期券、飛行機のチケットなどを券売機でクレジットカード決済するときは、基本的に暗証番号の入力が必要です。

暗証番号が分からない場合、クレジットカードを利用できない可能性があります。

ATMでキャッシング機能を利用するとき

ATMにてクレジットカードのキャッシング機能を利用する際、暗証番号を入力しないと取引ができません。

なお、キャッシング機能とは、クレジットカードを利用して現金を借りられる機能です。クレジットカードに「キャッシング枠」が設定されていれば利用できます。

クレジットカードの暗証番号なしで決済できるケース

クレジットカードの暗証番号が分からなくなり、困っている方もいるでしょう。以下のケースなら、暗証番号なしで決済できます。

  • 少額決済のとき
  • タッチ決済を利用するとき
  • ネットショッピングをするとき

少額決済のとき

利用者の利便性を高める目的で、金額が少額の場合に限り暗証番号の入力なしで取引している加盟店があります。

たとえば、コンビニでは、金額が10,000円未満(または10,000円以下)の場合、サインや暗証番号が不要です。

タッチ決済を利用するとき

暗証番号を失念しても、タッチ決済を利用すれば支払えます。

タッチ決済とは、VisaやMastercardなどの国際ブランドが提供する非接触型の決済方法です。「タッチ決済」「コンタクトレス」など、国際ブランドによって名称が異なります。

決済用の端末にクレジットカードやスマートフォンをタッチするだけで決済でき、サインや暗証番号の入力が不要です

  1. 取引金額が一定額を超える場合は、サインまたは暗証番号の入力が必要です。

また、決済の際にカードの受け渡しが発生しないため、セキュリティの面でもあんしんです。

タッチ決済を利用したい方は、クレジットカードにタッチ決済対応マークが付いているか確認しましょう。タッチ決済対応マークが付いていれば、タッチ決済マークのある国内外の加盟店で利用できます。

  • スーパーマーケット
  • コンビニエンスストア
  • ドラッグストア
  • 飲食店
  • ショッピングセンターなど

ネットショッピングをするとき

ネットショッピングでは、サインや暗証番号不要で決済できます。サインや暗証番号の代わりに、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどのカード情報を入力する仕組みです。

場合によっては、本人認証サービス(3-Dセキュア)の認証画面が表示されます。

3-Dセキュアとは、不正使用を未然に防止するために、本人認証パスワードで本人確認するサービスです。クレジットカードの4桁の暗証番号ではなく、SMSやスマホアプリなどに送信されるワンタイムパスワードを入力して認証します。

海外でも便利なクレジットカード!行く前に暗証番号を確認しておこう

クレジットカードは、海外旅行の際にも役立ちます。

海外旅行でもクレジットカードを活用したい方は、旅行先で決済できない事態にならないよう、出国前に暗証番号を確認しておきましょう。国や地域によってはICチップ付きクレジットカードでの取引が普及しており、暗証番号が分からないと決済できない場合があります。また、海外で暗証番号を入力する際は、第三者に盗み見されないよう十分に注意しましょう。

ここでは、海外旅行でクレジットカードを利用するメリットを紹介します。

  • 世界中どこでも利用できる
  • 現地ATMで通貨を必要な分だけ借りられる
  • 両替手数料より利息の方が安い場合がある

世界中どこでも利用できる

クレジットカードは、国内外の国際ブランド加盟店で利用できます。海外旅行に持っていけば、高額な現金を持ち歩く必要がないため身軽かつあんしんです。クレジットカードには、紛失・盗難に遭い不正使用されたときの保障制度もあります。一定期間内に申告して不正使用だとみなされれば、不正使用された金額が返ってきます。

さらに、クレジットカードによっては、現地で利用できる日本語サービスなど、海外旅行時に役立つサービスが付帯しているため、より快適に海外旅行が楽しめるでしょう。

現地ATMで通貨を必要な分だけ借りられる

キャッシング枠を設定しているクレジットカードなら、海外キャッシングも利用できます。

海外キャッシングとは、海外の空港や銀行などのATMで現地通貨を引き出せるサービスです。事前に空港などで両替する手間なく、必要なときに必要な金額だけを借りられます。また、海外旅行先で大金を持ち歩かなくていいためあんしんです。

ただし、キャッシングのご利用可能枠を設定していない場合や、すでに枠上限までキャッシングを利用している場合は、海外キャッシングを利用できません。現地通貨を引き出す可能性があるときは、渡航前にキャッシングのご利用可能枠を確認しておきましょう。

両替手数料より利息の方が安い場合がある

海外でクレジットカードまたは海外キャッシングを利用すると、事務手数料(マークアップフィー)またはATM手数料・利息が発生します。

銀行や空港で両替する際に発生する両替手数料よりも、キャッシングの利息のほうが安い場合があるため、おトクに現地通貨を手に入れる方法として活用してみてはいかがでしょうか。

また、海外キャッシングの利息は日割りで計算されるため、繰上返済をすれば借入期間が短縮され、利息負担を軽減できるでしょう。一部または全部を早めに返済することを「繰上返済」といいます。

クレジットカードの暗証番号に関するよくある質問

クレジットカードの暗証番号について、よくある質問とその答えをまとめました。ぜひ参考にしてください。

Q.クレジットカードの暗証番号は変更できる?

クレジットカード発行後に暗証番号を変更することは可能です。手続き方法はクレジットカード会社によって異なりますが、書面での申請が必要になることもあり、変更までに時間がかかる可能性があります。

また、ICチップ付きクレジットカードは、暗証番号の情報がチップに組み込まれています。そのため暗証番号を変更するためには、再発行が必要になることが一般的です。

Q.クレジットカードの暗証番号を何回間違えるとロックされる?

何回か連続で間違った暗証番号を入力すると不正使用が疑われるため、クレジットカードがロックされてしまいます。クレジットカードがロックされると、カード会社によっては再発行されるまでクレジットカードを利用できません。

何回暗証番号を間違えるとロックされるかについては、セキュリティの都合上、どのクレジットカード会社でも明言されていません。クレジットカードをスムーズに利用するためにも、暗証番号を間違えることがないよう利用前に確認しましょう。

Q.クレジットカードがロックされたときはどうすれば復活できる?

暗証番号を何度か連続して間違えたときや、不正使用が疑われるときなど、さまざまな状況でクレジットカードがロックされることがあります。

ご利用可能枠を超えていないにも関わらず利用できないときは、もしかしたらクレジットカードがロックされているのかもしれません。速やかにカード会社に問い合わせてみてください。

本人確認だけでロックが解除されることもありますが、クレジットカードの再発行が必要になることもあります。状況によってクレジットカードの復活方法は異なるため、カード会社の指示に従って対応するようにしてください。

クレジットカードを海外で利用するならライフカードがおすすめ

ライフカードでは、海外旅行時におトクな特典が受けられる「ライフカード<旅行傷害保険付き>」や「学生専用ライフカード」をご用意しています。

海外アシスタントサービス「LIFE DESK(日本語サービス)」が付帯しており、お客さまの海外旅行をサポートします。盗難・紛失に遭ったときの不正使用を補償する「カード会員保障制度」もあるのであんしんです。

  1. サービスの内容によっては、有料となります。ご利用代金はライフカードでのお支払いとなります。
  2. 「LIFE DESK」は、ツーリスト インターナショナル アシスタンス サービス株式会社(観光庁長官登録旅行業第1173号)への業務委託により提供しています。

「ライフカード<旅行傷害保険付き>」は、海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードです。会員限定の各種優待割引サービスなどおトクな会員特典も用意されており、海外でのショッピングやホテル、レストランでの利用を通じて効率的にポイントをためることができます。

「学生専用ライフカード」は年会費が無料で、在学中であれば、海外ショッピングご利用総額の4%がキャッシュバックされるほか、海外旅行傷害保険も付帯されるため、海外旅行や留学の予定がある学生の方におすすめです。また、学生専用ライフカードは、卒業後も年会費無料で保有できます。

  1. キャッシュバック金額の上限は、年間累計10万円となります。
  2. 事前エントリーが必要です。
  3. インターネット海外サイト、国内免税店、機内販売は対象外となります。

さらに、ライフカードは、海外キャッシングにも対応しています。ATMで現地通貨を引き出すことができ、海外旅行先で大金を持ち歩かなくていいためあんしんです。

  1. 対応していないクレジットカードもございます。

クレジットカードの暗証番号を忘れたらカード会社に連絡しよう

クレジットカードの暗証番号は、IC対応端末設置加盟店でのショッピングやATMでのキャッシング利用時に必要です。

入力を一定回数間違えるとロックがかかり、そのカードを使った取引が出来なくなってしまいます。

暗証番号の記憶があやふやなときは、むやみに試すのではなく、クレジットカード会社に問い合わせて暗証番号を確認または変更しましょう。また、サイン決済やタッチ決済を利用すれば、暗証番号不要で決済できます。

暗証番号を決める際は、他人に推測されやすい番号は避け、失念しないようしっかり管理しましょう。

クレジットカードは、海外旅行時にも役立ちます。海外では、暗証番号を入力しないと決済できない場合もあるため、出国前に確認しておくとあんしんです。

海外でもクレジットカードを利用しようと考えているなら、海外での特典が充実したライフカードがおすすめです。

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