カード管理をかんたん・便利に!

アプリをダウンロード

家賃をクレジットカードで払うメリットと注意点を紹介!

家賃の支払方法といえば「口座引落とし」と「現金手渡し」を思い浮かべる方もいると思いますが、
近年はクレジットカードで支払える物件が増えています。

本記事では、家賃のクレジットカード払いの仕組みや方法、メリットを解説します。
あわせて注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。

家賃はクレジットカードで支払いができる

家賃の支払いには口座引落しや口座振替、現金の手渡しなどの方法があり、物件によってはクレジットカードでも支払いができる場合があります。

NIRA総合開発研究機構が発表した「キャッシュレス決済実態調査2023」によると、家賃の支払方法は口座からの自動引落しが51%で最も多く、続いて現金の手渡しが20%、クレジットカードが15%です。

家賃の支払いは従来、口座からの自動引落しや現金での手渡しがメインでした。近年は、クレジットカード払いに対応する物件が少しずつ増加するとともに、クレジットカード払いを選択する入居者も増えています。

家賃のクレジットカード払いの仕組み

家賃のクレジットカード払いは、入居者がクレジットカードを利用して家賃を支払い、カード会社が管理会社やオーナーに立替払いをして、後日、入居者にカード利用分を請求する仕組みです。

入居者にとって、現金の手渡しの場合は支払い忘れの可能性が、口座引落しの場合は残高不足のリスクがありますが、クレジットカード払いなら毎月決められた金額がカード会社から管理会社や大家さんに支払われます。

管理会社や大家さんにとっては、クレジットカード払いはカード会社への手数料を支払う必要があるいっぽう、家賃を滞納されるリスクが減るメリットがあります。

家賃をクレジットカードで払う方法

家賃をクレジットカード払いしたいときは、管理会社や大家さんにその旨を申し出て手続きを行います。管理会社によっては、会員サイトのマイページでクレジットカード払いへの変更ができます。

ただし、すべての管理会社や大家さんがクレジットカード払いに対応しているわけではありません。そのため、事前に支払方法を調べておきましょう。

現在入居中の物件や入居を検討している物件がクレジットカード払いに対応しているかを調べる方法は次のとおりです。

  • 管理会社や大家さんに問い合わせる
  • 賃貸物件ポータルサイトの条件検索を利用する

現在入居中の物件の支払方法を知りたい場合は、管理会社や大家さんに問い合わせましょう。

また、賃貸物件のポータルサイトの中には、条件検索でクレジットカード払い可能な物件を探せるところも存在します。入居を検討している物件の支払方法を知りたい場合は、物件検索でクレジットカード払いを条件に追加して調べてみましょう。

家賃をクレジットカードで払うメリット

入居者にとって、家賃のクレジットカード払いはメリットの多い支払方法です。主なメリットには次の5つが挙げられます。

  • 家計管理が楽になる
  • ポイントがたまる
  • 振込や現金を渡す手間がない
  • 滞納リスクを減らせる
  • 手数料の負担がない

各メリットの詳しい内容を紹介します。

家計管理が楽になる

家賃をクレジットカードで支払うと、当然のことながら月々の利用明細に記録が残ります。

家賃の他に光熱費や食費などをクレジットカードで支払っている場合は、月々の支出はクレジットカードの利用明細を見れば分かるため、家計管理が楽になるでしょう。

また、月々の固定費をクレジットカード払いにまとめると、ばらばらであった支払い日もクレジットカードの引落し日に統一されるので、口座の管理にも役立ちます。

ポイントがたまる

クレジットカードは利用金額に応じてポイントがたまります。ポイントは、口座からの自動引落しや現金の手渡しにはないメリットです。

たとえば、家賃10万円を100円につき1ポイントたまるクレジットカードで支払った場合、1ヶ月で1,000ポイント、1年間で12,000ポイントたまります。家賃は比較的まとまった金額となるので、ポイントを効率的にためられます。

振込みや現金を渡す手間がない

クレジットカード払いは1度手続きをすると、そのあとは自動的に支払いがなされます。毎月管理会社の口座に振込んだり、大家さんに現金を手渡したりする作業を省けて便利です。

滞納リスクを減らせる

家賃を口座振替や現金の手渡しで支払う場合は、口座残高不足や支払い忘れにより家賃を滞納するリスクがあります。

クレジットカード払いは毎月自動的に決済されるので、家賃滞納のリスクを減らせます。なお、クレジットカードのご利用可能枠を超えてしまうと家賃の決済ができないので注意しましょう。

手数料の負担がない

口座振替で家賃を支払う場合、通常、振込手数料がかかります。金融機関によっては「他行あて」「〇〇万円以上」など条件ごとに振込手数料が設定されており、少なからず負担が発生します。

クレジットカード払いだと、振込手数料がかからないので手数料分を節約できます。ただし、分割払いやリボ払いを選択すると、所定の手数料などが発生する場合があるので注意しましょう。

家賃をクレジットカードで払うときの注意点

クレジットカード払いは便利ですが、利用の際はいくつかの注意点があります。以下では、家賃をクレジットカードで払うときの注意点を3つ紹介します。

支払い日と引落し日にタイムラグがある

クレジットカード払いした家賃は、ほかのカード利用分とまとめてカード会社が指定する日に引き落されます。

口座引落しの場合は家賃の支払い日に引き落されますが、クレジットカード払いの場合は支払い日と口座からの引落し日にタイムラグがある点を把握しておきましょう。

決済できないと信用情報に影響する

クレジットカードの引落し日に口座に十分な残高があるか、前もって確認しましょう。引落しができないと、利用分をご自身で振り込まなければならなくなる場合もあるので注意が必要です。

支払いを延滞すると、遅延損害金が発生する場合があります。また、信用情報に影響を与える可能性もあるため注意しましょう。

クレジットカードが指定される場合がある

物件によっては、登録できるクレジットカードが指定されている場合もあります。保有しているクレジットカードが利用できるかどうか、事前に管理会社や大家さんに確認しましょう。

家賃の支払いで効率的にポイントをためるならライフカードがおすすめ!

家賃をクレジットカードで支払いたいと考えている方には、ライフカードがおすすめです。

ライフカードは、クレジットカード払い可能な物件であれば家賃や敷金、礼金や管理費用などの支払いに利用できます。また、年会費が無料のうえ、入会後に所定の条件を達成することでおトクな特典がもらえるプログラムもご用意しております。さらに、ライフカードはお誕生月の利用は基本ポイントが3倍となるなど、ポイントをためやすい点も特長です。特に家賃は高額の支払いとなるため、効率的にポイントをためられるでしょう。

家賃のクレジットカード払いで賢くポイントをためよう

近年は、家賃をクレジットカードで支払える物件が増えています。クレジットカード払いなら、毎月支払いをする手間を省けるうえ、利用金額に応じてポイントがたまるのでおすすめです。

家賃は比較的金額の大きい費用であるため、ポイントをためやすいといえるでしょう。家賃の支払いにライフカードを利用して、賢くポイントをためてみてはいかがでしょうか。

よくあるご質問 チャットで質問
チャットで
質問
よくある
ご質問