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クレジットカードのタッチ決済とは?
使い方を解説

タッチ決済(コンタクトレス決済)はキャッシュレス決済の一つです。
スマホやクレジットカードをかざすだけで支払いが完了するため、便利で手軽な支払方法です。

また、海外では主要な決済方法で、日本よりも多くの店舗や公共交通機関などで利用できるため、
海外旅行や留学でも利用することが多いでしょう。

本記事では、タッチ決済のメリットや使い方を解説します。
タッチ決済に興味がある方や海外でクレジットカードを利用する方は、参考にしてください。

タッチ決済(コンタクトレス決済)とは

タッチ決済とは、スマホやクレジットカードなどを決済端末にかざすと決済が完了する決済方法です。直接決済端末に接触せずに支払いができることから、コンタクトレス決済や非接触型決済とも呼ばれます。

日本国内でも普及しつつありますが、海外ではすでにタッチ決済が主流です。

たとえば、ニューヨークの地下鉄やバスなどの公共交通機関でも、タッチ決済が採用されています。海外旅行を考えている方は、スムーズな移動や支払いのためにも、タッチ決済に対応しているクレジットカードを持っていくと良いでしょう。

タッチ決済に対応しているクレジットカードの見分け方

タッチ決済に対応しているかどうかは、クレジットカードの券面を見ればわかります。「タッチ決済対応マーク」や「リップルマーク」などとも呼ばれる横向きの電波のような4本線のマークがあれば、タッチ決済の利用が可能です。

ただし、クレジットカードがタッチ決済に対応していても、店舗側の決済システムが対応していない場合はタッチ決済を利用できません。レジやお店の壁などに「タッチ決済をご利用いただけます」といった表示がないかチェックしてみてください。

タッチ決済(コンタクトレス決済)に対応しているクレジットカードのブランド

クレジットカードのブランドとは決済システムネットワークを持っている企業で、VisaやJCBなどが該当します。

主要なブランドを国際ブランドと呼び、次のブランドでは海外でも利用できるタッチ決済を展開しています。

国際ブランド タッチ決済のサービス名
Visa Visaのタッチ決済
JCB JCBのタッチ決済
Mastercard Mastercard®タッチ決済
American Express American Express Contactless
Diners Club ダイナースクラブ コンタクトレス

タッチ決済のシンボルマーク「リップルマーク」(横向きの電波のようなマーク)が表示されている決済端末で利用できます。

なお、クレジットカードに付帯できる国際ブランドは一枚につき一社のみです。クレジットカードの種類によっては国際ブランドを選べない、あるいは対応していない場合があるため注意しましょう。

タッチ決済(コンタクトレス決済)のメリット

タッチ決済(コンタクトレス決済)のメリットは以下のとおりです。

  • 会計がスピーディーに完了する
  • 海外利用もできる
  • カード情報を第三者に知られるリスクが減る
  • カードの受け渡しがなく衛生的
  • タッチ決済以外の方法でも決済できる
  • 電車やバスの自動改札でも使えることがある

各メリットを解説します。

会計がスピーディーに完了する

タッチ決済の最大のメリットは、会計にかかる時間が大幅に短縮されることです。

タッチ決済では、サインや暗証番号の入力が必要なく、お支払いはカードをかざすだけで完了します。Visaによれば、決済時間が2分の1にまで短縮されるため、現金で支払うよりもスマートに支払うことができます

海外利用もできる

クレジットカードに付帯しているブランドにもよりますが、タッチ決済は海外でも使用できる決済方法です。

たとえば、Visaのタッチ決済は世界約200の国と地域で利用可能な決済方法で、店頭やレジに対応マークのあるVisa加盟店なら、国内と同じように利用できます

交通機関や店舗などで利用でき、海外旅行の際に役立つため、活用を検討してみましょう。

カード情報を第三者に知られるリスクが減る

クレジットカードは券面にカード番号や有効期限が印字されているタイプの場合、カード情報が、第三者に知られてしまう可能性があります。

タッチ決済はカードを第三者に渡すことなく、ご自身で決済端末にかざして支払いが完了するため、カード情報を誰かに知られるリスクが少ないです。

また、国際ブランドごとに独自のセキュリティー対策をしているため、あんしんしてショッピングを楽しむことができます。

カードの受け渡しがなく衛生的

タッチ決済なら、利用者本人が決済端末にクレジットカードを接触させます。他人にクレジットカードを受け渡す必要がなく、衛生的です。

タッチ決済はサインレスのため、決済端末やペンに触らなくて良い点も衛生的といえます。

また、タッチ決済に限ったことではありませんが、クレジットカードを利用すると現金に触れずに決済できる点も衛生的です。

タッチ決済以外の方法でも決済できる

タッチ決済に対応したクレジットカードは、磁気ストライプやICチップを搭載していることが多いです。磁気ストライプ搭載型のクレジットカードならスライド式の決済端末、ICチップ搭載型のカードなら挿入式の決済端末に対応できるため、複数の方法で決済できます。

タッチ決済は便利ですが、必ずしも利用できるとは限りません。複数の決済方法に対応することで、タッチ決済に対応していない店舗や、タッチ決済の端末が故障している場合でも決済ができるため便利です。

電車やバスの自動改札でも使えることがある

タッチ決済で自動改札を利用できる交通機関も増えてきました。

交通系ICカードを持たなくても、クレジットカード1枚で電車やバスに乗れると便利です。また、出掛ける際の持ち物を減らせるだけでなく、利用明細が一つにまとまり、家計管理も楽になるでしょう。

タッチ決済(コンタクトレス決済)のデメリット

タッチ決済(コンタクトレス決済)のデメリットは以下のとおりです。

  • 店舗によっては利用できない
  • 一定額を超える支払いには利用できないことがある
  • 紛失すると悪用される可能性がある

それぞれのデメリットについて解説します。

店舗によっては利用できない

タッチ決済は専用の端末が必要です。

付帯しているブランドに対応していても、店舗によっては専用の端末が無くて利用できない可能性があります。そのため、店舗に入る前や、会計をする前に、「リップルマーク」があるか確認しましょう。

一定額を超える支払いには利用できないことがある

タッチ決済は1回の支払いでの上限額が設定されている傾向があります。

上限額を超える支払いでは利用できない、あるいは暗証番号やサインの入力が必要になると覚えておきましょう。

紛失すると悪用される可能性がある

タッチ決済は暗証番号やサインが必要ない決済サービスです。

そのため、スマホやクレジットカードを紛失、盗難されると不正利用される可能性は否定できません。

なお、クレジットカード会社では紛失や盗難などによる不正利用対策が設けられています。クレジットカードを保管しているか定期的に確認し、紛失・盗難した場合はすぐにクレジットカード会社や警察に相談しましょう。

タッチ決済(コンタクトレス決済)が使える店

クレジットカードの国際ブランドによってタッチ決済(コンタクトレス決済)が使えるお店は異なります。

次の表は、Visaのタッチ決済が利用可能なお店をまとめたものです

店舗
スーパーマーケット イオン
イトーヨーカードー
エブリイなど
コンビニエンスストア セイコーマート
セブン-イレブン
ファミリーマートなど
ドラックストア アイン薬局
ウエルシア薬局
ゲンキーなど
飲食 藍屋
ヴィクトリアステーション
エクセルシオールカフェなど

上記はあくまでも一例で、ほかの店舗でもVisaのタッチ決済を利用できます。なお、店舗によっては端末が導入されていない可能性もあるため、注意しましょう。

原則、利用できるお店には「リップルマーク」が提示されているため、確認すると良いです。

タッチ決済(コンタクトレス決済)のやり方

タッチ決済(コンタクトレス決済)の手順は以下のとおりです。

  1. 1店舗にタッチ決済のシンボルマークの表示があるか確認する
  2. 2支払いのときに「〇〇のタッチ決済で」と伝える
  3. 3端末のライトが光ったらカードでタッチする

決済が完了すれば、レシートを受け取るだけです。一定金額以下なら、暗証番号の入力や、サインは必要ありません。

ほかの決済方法と比べても、比較的簡単なやり方なので、試してみましょう。

タッチ決済(コンタクトレス決済)にはポイントがたまりやすいライフカードがおすすめ!

ライフカードが提供するVisaカードはすべてタッチ決済(コンタクトレス決済)に対応しています。

Visaのタッチ決済に対応しているスーパーやコンビニで使用ができ、会計がスピーディーに完了できるため、便利です。

さらに、ライフカードはご利用金額1,000円(税込)ごとに基本ポイントが1.0ポイントたまり(1ポイント=5円相当)、ご利用金額に応じて翌年度からポイント付与率がアップするステージ制プログラムがあります。

  • 1ポイントの価値は交換いただく商品・サービスにより変動します。

また、ライフカードは入会後1年間のポイント倍率が1.5倍にアップし、お誕生月のご利用は3倍にアップするためポイントをためやすいクレジットカードです。

海外旅行で利用するクレジットカードとして、旅行傷害保険が付帯する「ライフカード<旅行傷害保険付き>」もおすすめです。会員限定の各種優待割引サービスなどおトクな会員特典も用意されており、海外でのショッピングやホテル、レストランでの利用を通じて効率的にポイントをためることができます。

また、留学や海外旅行を考えている学生には「学生専用ライフカード」がおすすめです※1。在学中なら海外での利用時に4%のキャッシュバックサービス※234や海外旅行傷害保険が付帯しており、学生生活をサポートしてくれます。なお、卒業後も年会費無料でご利用いただけます。

  1. ※1収入のない学生でも申込可能です。
  2. ※2キャッシュバック金額の上限は、年間累計10万円となります。
  3. ※3事前エントリーが必要です。
  4. ※4インターネット海外サイト、国内免税店、機内販売は対象外となります。

ライフカードは海外旅行中でのお困りごとに海外アシスタンスサービス「LIFE DESKを提供しているため、トラブルが起きてもあんしんです。

  • サービスの内容によっては、有料となります。ご利用代金はライフカードでのお支払いとなります。
  • 「LIFE DESK」は、ツーリスト インターナショナル アシスタンス サービス株式会社(観光庁長官登録旅行業第1173号)への業務委託により提供しています。

海外での支払いでタッチ決済を活用しようとしている方は、メリットが多いライフカードへの申込みをおすすめします。

タッチ決済(コンタクトレス決済)はスピーディーに支払いができて便利!

タッチ決済(コンタクトレス決済)はすぐに決済が行えるため、便利な支払方法です。「リップルマーク」が表示されている決済端末で利用できますが、クレジットカードの種類によっては対応していない場合があるため注意です。

国内のみならず、海外で利用できる決済方法であることもメリットの一つで、ライフカードが提供するVisaカードはすべてタッチ決済に対応しています。

タッチ決済ができるクレジットカードを検討している人はライフカードをチェックしてみましょう。

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