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クレジットカードの年収見込み額の算出方法を解説!

クレジットカードの申込フォームには、必ず「年収」を申告する欄がありますが、社会人1年目の方や転職したばかりの方など、
年収がわからない方もいるでしょう。

このような場合は見込み年収で申込をすることになりますが、見込み年収の計算方法がわからない方もいるのではないでしょうか。

本記事では見込み年収の算出方法を解説します。

年収がわからずにクレジットカードの申込みを躊躇している方は、ぜひ参考にしてください。

クレジットカードの申込時に年収を申告するのはなぜ?

そもそもなぜクレジットカードの申込みに年収が必要になるのか疑問に感じている方もいると思います。

そこで、まずは「なぜクレジットカードの申込みに年収が必要になるのか」「年収の欄にはどの金額を記載すれば良いのか」を紹介します。クレジットカードと年収の基本的な関係を理解しておきましょう。

年収はクレジットカードの審査項目の一つ

クレジットカードのクレジットとは、「信用」を意味します。クレジットカードは、申込者に対して「支払能力がある」という信用をもとに契約が成り立っており、「年収」は申込者の信用度を判断するための項目の一つとされています。

また、クレジットカードは後払い式のキャッシュレス決済となるため、手持ちの現金がなくても商品の購入やサービスの利用ができてしまいます。

クレジットカードを使いすぎてしまうと、後日支払いができずに生活が困窮することも考えられますが、このような方を出さないために、割賦販売法によって過剰与信の防止が義務づけられています。

クレジットカード会社は、申込者の支払能力を超えない範囲で安心してクレジットカードの利用ができるように、法律のもと支払可能見込額の調査を行い、申込者の支払能力の範囲内で契約を結んでいます。

年収は総支給額を記入する

クレジットカード会社は、支払可能見込額を調査しなければいけません。支払可能見込額は「年収-生活維持費-クレジット債務」で計算されるため、クレジットカードに申し込む方は年収の申告が必須です。

年収は、基本的に自己申告となり、1年間の総支給額を記入します。たとえば、給与所得者の場合は、源泉徴収票の給与収入(税金や社会保険料などが引かれる前の金額)に記載の金額です。

また、個人事業主の方は、前年の1月から12月までの売上から経費を差し引いた額が年収になります。

なお、新卒や転職したばかりの方など、年収がわからない場合は、見込み年収の金額を記載することが一般的です。

年収がわからない方は見込み年収を記載する

見込み年収とは、一般的に1年間の収入の見込み額のことをさします。クレジットカードの申込時点で年収が明確にわからないときは、見込み年収を申告します。

主に見込み年収の記載が必要となるのは、以下のように前年の年収がわからない方です。

  • 就職したばかりの新社会人
  • 転職1年目の社会人
  • 開業1年目の個人事業主
  • 1年目のパート・アルバイト

また、クレジットカードの申込時は勤続年数の申告も必要ですが、見込み年収を記載した場合、勤続年数は「1年未満」で申告します。

現在無職の方の年収の申告方法

基本的に無職で収入のない方は、入会審査に通過することが難しいため、クレジットカードを保有できません。

ただし、専業主婦(配偶者に年収のある方)や学生に関しては、世帯収入で審査を実施する場合があるため、入会資格に本人の収入に関する記載がなければ無職でもクレジットカードを保有できる可能性があります。

職に就いていない専業主婦や学生の場合、本人の年収は「0円」、勤め先は「主婦」や「学生」として、配偶者や両親の年収、勤務先などの情報を申告します。

申告内容に誤りがあると、審査に悪影響を及ぼす可能性があるため、正確な情報を申告しましょう。

なお、学生の場合は、学生専用のクレジットカードもあるので、一般的なクレジットカードよりも作りやすくなる可能性が高いです。

見込み年収の算出方法

見込み年収の計算方法は、基本的に1か月の平均月給を算出してから12か月をかけて計算します。以下、見込み年収の計算が必要なケース別に計算方法を紹介します。

就職したばかりの新社会人・転職1年目の社会人の場合

就職したばかりの新社会人や転職1年目の社会人の方は、わかっている範囲内の給与から1か月の平均を算出します。ボーナスの支給などがある場合も、わかる範囲内で収入に入れて計算しましょう。

たとえば、平均月給20万円、ボーナス2か月分の支給がある方の場合は「20万円×12か月+40万円(20万円×2か月)」となるので、280万円が見込み年収になります。

開業1年目の個人事業主の場合

個人事業主の場合はボーナスがないため、基本的に月の平均の「売上-経費」に12か月をかけるだけで問題ありません。たとえば、平均の「売上-経費」が35万円の方であれば、「35万円×12か月」になり、見込み年収は420万円です。

1年目のパート・アルバイトの場合

パートやアルバイトの方も、考え方は同じです。たとえば平均月給が10万円の方であれば、「10万円×12か月」になり、120万円が見込み年収になります。もし、勤務先にインセンティブやボーナスがあれば、その分も入れて計算しましょう。

年収が低くてもクレジットカードは作れる可能性あり!

クレジットカードの保有を考えている方の中には、年収が低くて申込みができるのか不安な方もいると思いますが、クレジットカードは、入会資格を満たしていれば誰でも申込みが可能です。

そのため、パートやアルバイトなどで年収が低い方でも、安定した収入があれば保有できる可能性があります。

ゴールドカードやプラチナカードなど、一部のステータスカードは一定以上の年収基準を定めている場合もありますが、まずは入会資格を確認してみましょう。

なお、クレジットカードの審査に通過したいからといって、虚偽の申告をしてはいけません。虚偽の申告をしても、必ずばれてしまいます。申込内容は正確に申告するようにしてください。

ライフカードは専業主婦や学生も申込可能

ライフカードは、年収のない専業主婦(配偶者に年収のある方)や学生も申込ができます。特に学生の方は、年会費無料で保有ができる「学生専用ライフカード」がおすすめです。

  1. 審査状況によってはご希望に添えないこともあります

ライフカードであれば、利用金額1,000円につき1ポイント(1ポイント=5円相当)がたまるほか、年間の利用金額に応じて最大2倍のポイントがたまるステージ制プログラムもあるため、利用するほどポイントがたまりやすくなります。

  1. 1ポイントの価値は交換いただく商品・サービスにより変動します
  • 年間50万円以上:1.5倍
  • 年間100万円以上:1.8倍
  • 年間200万円以上:2倍

さらに、所定の条件の達成することでおトクなキャッシュバックを受けられるプログラムもあります。クレジットカードの申込みを考えている方は、ぜひライフカードをご検討ください。

年収が確定していない場合は見込み年収で申し込もう

クレジットカードの申込時は年収の申告が必要です。年収は、給与所得者なら前年の源泉徴収票で確認でき、個人事業主なら前年1月1日~12月31日までの「売上-経費」の金額になるので、覚えておきましょう。

また、就職したばかりの方や、開業間もない個人事業主の方などは、年収がわからないため、1か月の平均収入に12か月をかけた見込み年収で申告をしてください。

なお、年収の低い方でも、入会資格を満たしていればクレジットカードを保有できる可能性があります。

ライフカードは、専業主婦や学生でも申込みが可能です。ポイントもたまりやすいため、クレジットカードの申込みを考えている方は、この機会にライフカードをご検討ください。

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