カード管理をかんたん・便利に!

アプリをダウンロード

クレジットカードの利用状況をリアルタイムで確認する方法

クレジットカードは、手元に現金がなくても、商品やサービスを購入できる便利な支払方法です。
ただし、利用料金は後払いとなるため、いつ・どこで・どれくらい使ったかを確認できるようにしておくと、さらに安心して使えるでしょう。

本記事では、クレジットカードの利用状況をリアルタイムで確認する方法や利用状況を把握するメリットなどをわかりやすく解説します。
また、不正利用に気づいたときの対処法もあわせて紹介します。

クレジットカードの利用状況をリアルタイムで確認するには?

クレジットカードを利用すると、通常、紙の利用明細書やWeb明細などを通じて利用者は毎月の利用状況を確認できます。しかし、クレジットカードを使った直後に利用状況を確認できるのか、気になる方もいるでしょう。

そこで、クレジットカードの利用状況をリアルタイムで確認する方法を紹介します。

カード会社のWeb明細やアプリで確認する

最近は多くのカード会社が、紙の明細書に代わり、パソコンやスマートフォンからアクセスできるWeb明細でクレジットカードの利用状況を確認できる仕組みを提供しています。

ライフカードもWebのマイページ「LIFE-Web Desk」から、いつでもクレジットカードの利用状況をご確認いただけます。

Web明細であれば、紙の明細書とは異なり請求が確定した月の明細だけではなく、当月のクレジットカードの利用状況の把握も可能です。

ただし、クレジットカードの利用状況がWeb明細に反映されるまでにはタイムラグがあり、リアルタイムでの確認はむずかしい場合が一般的です。一部、独自のスマートフォンアプリを使うことで、リアルタイムに近いタイミングで利用状況を確認できるカード会社もあります。

カード会社に問い合わせる

クレジットカードを利用すると、利用先の店舗などからカード会社へ利用情報が送られます。送信のタイミングは利用先によりまちまちで、利用直後とは限りません。そのため、カード会社が利用状況を更新するまでにはタイムラグが生じる場合も多いようです。

使ったはずなのに明細では確認できないときなど、クレジットカードの利用状況を確かめられないなら、カード会社へ問い合わせる方法があります。問い合わせた時点でクレジットカードの利用先から情報提供されていれば、利用状況を確認できるでしょう。

カード会社への問い合わせには、次のような方法があります。

  1. 1オペレーターが対応する専用ダイヤルに電話する
  2. 2自動音声が対応する専用ダイヤルに電話する
  3. 3公式サイトのチャット機能を利用する
  4. 4問い合わせメールを送信する

本人確認を目的にカード番号を伝えなければならない場合もあるため、問い合わせの際には手元にクレジットカードを用意しておくとスムーズです。

プッシュ通知サービスを利用する

最近増えているのが、スマートフォンへのプッシュ通知でカードの利用を知らせるサービスです。クレジットカードの利用があるたびに利用日時や金額、利用先などを確認できます。

カード会社により異なりますが、決済エラーの内容、家族カードの利用状況なども対象とするサービスもあるようです。また、プッシュ通知ではなくメールで通知するカード会社もあります。

プッシュ通知サービスは登録するだけで利用できる場合もありますが、専用スマートフォンアプリが必要な場合もあります。ご自身のクレジットカードで使えるサービスに関して、内容をよく確認しておきましょう。

クレジットカードの利用状況をリアルタイムで確認するメリット

クレジットカードの利用状況は、カード会社から発行される利用明細で1ヵ月ごとに確認する方が多いかもしれません。しかし、利用状況は利用後にできるだけ早いタイミングでこまめに把握することがおすすめです。

そこで、クレジットカードの利用状況をリアルタイムで確認するメリットを解説します。

使いすぎを防げる

クレジットカードは通常、カード会社が定める毎月の期日に、一定期間ごとの利用料金をまとめて支払います。利用明細はその期日に合わせて1ヵ月に1度発行され、利用状況や請求金額を確認するものです。

そのため、利用明細が発行を待たずにリアルタイムの利用状況を把握しておけば、次回の請求金額を予測できるため、使いすぎを防ぐのに役立つでしょう。

また、カード会社のWeb明細はほとんどが過去一定期間の利用明細のチェックもできるようになっています。何にいくらお金を使ってきたか、月ごと・季節ごとの支出にどのような傾向があるかなどご自身の家計の動向を把握できるため、節約のキッカケになるかもしれません。

不正利用を防ぐのに役立つ

日本クレジットカード協会のデータによると、クレジットカードの不正利用による被害は年々右肩上がりの状態です。2023年時点で被害金額は約541億円にのぼっており、2014年の約115億円に比べるとおよそ5倍近くも増加しています

クレジットカードの利用状況を1ヵ月ごとの利用明細でまとめて確認すると、不正利用の被害を見落としやすく、気づかないうちに被害を拡大させてしまう恐れもあります。

クレジットカードを使ったら、できるだけリアルタイムで利用状況を確認するように心がけましょう。そうすれば、身に覚えのない利用があってもいち早く気づくことができ、すみやかに対処できます。

  1. 出典:日本クレジットカード協会「日本のクレジット統計 2023年版」

不正利用されてもカード会社の保障を受けられる

こまめに利用状況を確認するうちに、もしもクレジットカードが不正利用されていることに気づいたら、まずはカード会社に連絡します。

多くのカード会社には、クレジットカードを不正利用されたとき、利用者の損害を補償する保障制度を設けています。例えば、ライフカードにも「カード会員保障制度」があり、利用者の申し出から60日前までさかのぼり、不正利用による損害を補償します

ご利用中のクレジットカードにこのような保障制度がなくても、不正利用の被害を広げないためにも、カード会社への連絡は不可欠です。利用状況に不自然な点があると気づいたら、カード会社へすみやかに連絡しましょう。

  1. 出典:ライフカード「カード会員保障制度規約」

クレジットカードを計画的に利用できる

利用明細からは、クレジットカードを「利用した日時」、「店舗名などの利用先」、「利用金額」などがわかります。また、分割払いやボーナス払い、リボ払いなどのように支払回数や支払時期の異なる支払方法を選んだ場合、当月に支払う金額を確認できます。

クレジットカードが日常の生活費の支払いのベースになっているのであれば、利用状況がそのまま家計簿代わりにもなります。

リアルタイムで利用状況を確認すれば日々の支出を把握できるため、クレジットカードの計画的な利用を実現しやすいでしょう。

ポイントを有効活用しやすい

クレジットカードには、カード会社が独自のポイント制度を導入しているものもたくさんあります。

利用明細で付与されたポイントの確認は可能ですが、保有するポイントをリアルタイムで確認しておくと、ポイントのためどきや使いどきを見逃さずポイントを有効活用しやすいでしょう。

例えば、ライフカードはポイントサービスやポイントプログラムが高水準であることで知られるクレジットカードです。

サンクスポイントは基本1,000円につき1ポイント(1ポイント=5円相当)、入会後1年間は1.5倍、お誕生月は3倍、利用金額に応じたステージ制プログラムで最大2倍になるなど、使うほどにおトクにポイントをためられます。

また、会員限定のネットショッピングモール「L-Mall」経由でお買い物すれば、最大25倍のサンクスポイントがたまります。

たまったサンクスポイントは、商品やギフトカード、他社のポイント、キャッシュバックなど、バラエティに富んだ特典から自由に交換いただけます

  1. ポイントの価値は交換する商品・サービスにより変動します

家族カードの利用状況がわかるから家計を把握できる

クレジットカードには、本カードのほか、家族カードやETCカードなどの付帯カードをつけられる場合があります。付帯カードの情報は本カードに紐づくため、本カードのWeb明細などを見れば、付帯カードの利用状況もチェック可能です。

家族のカード利用状況やポイントの付与状況をまとめて確認すると、家計の把握や管理に役立ちます。

ただし、ETCカードはカード会社にデータが反映するまでに1~2ヵ月ほどかかる場合があるため、リアルタイムでの確認はむずかしいと覚えておきましょう。

クレジットカードの利用状況を確認するときの注意点

クレジットカードの利用状況をリアルタイムで確認するときには、いくつか気を付けておきたいポイントがあります。

利用先によってはタイムラグが生じる

クレジットカードの利用状況は、利用先の店舗などからカード会社へカードの利用情報が送られてから確認できるようになります。

利用先によっては、1件ごとではなく、数日おきなどある程度まとまった量を集計してから、カード会社へデータを送信するのも珍しくありません。そのため、クレジットカードの利用日と利用状況を確認できるタイミングにはタイムラグが生じる可能性があります。

身に覚えのない明細があったらカード会社に連絡する

クレジットカードの利用状況の中に身に覚えのない明細をみつけたら、すみやかにカード会社に連絡しましょう。

ただし、よくわからない明細に見えても実際には請求内容に間違いない場合もあります。

不正利用と勘違いしやすい利用状況

  1. 1家族カードの利用状況
  2. 2ネットショッピング先が海外で「海外利用」と表記されたもの
  3. 3年会費の請求
  4. 4退会したサブスクの請求(手続きミスや請求するタイミングのズレ)
  5. 5「利用店名」に電話番号などの数値が記載されたもの
  6. 6手元に届いていない予約商品の購入代金

不正利用としてカード会社に申告すると、該当するカードは利用停止となって再発行が必要です。明細の内容に違和感がある際は、まずは落ち着いて状況を確認したうえでカード会社へ申し出ましょう。

ライフカードならいつでもご利用状況を確認できる

ライフカードは、クレジットカードの利用状況がWeb明細に反映された後であれば、いつでも確認が可能です。

会員向けWebページ「LIFE-Web Desk」を使えば、当月を含む過去15か月のご請求金額、翌月以降ご請求予定金額、ご利用可能額と残高、リボ払いの内訳などのご利用状況をいつでも把握できます。

また、ライフカードの魅力の一つであるサンクスポイントに関しても、獲得数、特典交換可能ポイント数なども確認が可能です

毎月の利用明細や引落日などはメールでお知らせするサービスもあります。Web明細の確認をうっかり忘れる、そんな不安も解消できます。

クレジットカードの利用状況はこまめにチェックしよう

クレジットカードの利用状況をチェックしておくと、使いすぎや不正利用を防ぎやすいためおすすめです。

毎月の利用明細だけではなく、できるだけリアルタイムに近い利用状況を確認すれば、翌月の請求金額を具体的に予測できる、見覚えのない明細を見つけるなど、さらに効果的かつ安全にクレジットカードを使うのに役立つでしょう。

クレジットカードの利用状況をリアルタイムで確認するには、Web明細やアプリの確認、カード会社への問い合わせ、プッシュ通知サービスの利用などがあります。

ただし、いずれの方法もクレジットカードの利用先の対応によっては、利用状況の確認までにタイムラグが生じる可能性もあるため、留意しておきましょう。

ライフカードは、カード会員さま向けのWebページ「LIFE-Web Desk」を使えば、利用先からカード会社に届いている利用分の明細であれば、いつでも利用状況を確認できます。リアルタイムだけではなく、過去15カ月にわたって利用状況を見られるため、家計の把握や管理にもご活用いただけます。

万が一不正利用をみつけたときには、年会費無料でありながらカード会員保障制度で手厚い保障を受けられるのも安心です

  1. 保障については条件があるため、詳しくは下記ページでご確認ください。
よくあるご質問 チャットで質問
チャットで
質問
よくある
ご質問