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年会費無料のクレジットカードの種類や選び方を解説!

クレジットカードには、年会費がかかるものとかからないものがあります。

年会費無料のクレジットカードは、維持費がかからない場合が多く、
付帯するポイントサービスや優待特典などが利用できるため家計を節約したい方におすすめです。

ただし、年会費無料のクレジットカードには注意点もあるので申し込む前にきちんと理解しておくことが大切です。

本記事では、年会費無料のクレジットカードのメリットやデメリット、選び方、注意点を解説します。

年会費無料のクレジットカードとは?

クレジットカードの年会費とは、カードを1年間利用するために支払う費用です。

クレジットカードによって、年会費を支払うケースもあれば、支払わずに済むケースもあり、次の表のように特徴が異なります。

年会費の有無 特徴
年会費あり
  • 付帯サービスや特典が充実している傾向がある
  • 補償が手厚い傾向がある
年会費無料
  • 「年会費あり」のクレジットカードよりも優待特典が少ない傾向がある

なお、クレジットカードには「ゴールド」や「プラチナ」などのステータスがあり、ステータスが高くなるほど優待特典や補償が手厚くなりますが、年会費も高くなるので注意しましょう。

年会費無料のクレジットカードの種類

年会費無料のクレジットカードには、次の3種類があります。

種類 概要
年会費永久無料
  • 条件なしで年会費がずっと無料
年会費初年度無料
  • クレジットカードを発行した最初の年だけ年会費が無料
  • 翌年度以降は有料、あるいは条件付きで無料
条件付き年会費無料
  • 条件を満たした年だけ年会費が無料になる
    (例:年に1度の利用で年会費無料)

年会費永久無料のクレジットカードは、保有するためのコストが発生しない場合が多く保有しやすいクレジットカードです。似たような言葉に「永年無料」があります。「永年無料」のカードも条件なしで年会費が無料ですが、将来的に有料になる可能性がある点で「永久無料」とは異なります。

年会費初年度無料のカードは翌年度から、条件付きで無料になるクレジットカードは条件を満たさなければ年会費が発生するため、仕組みや条件を理解した上で申込みましょう。

年会費無料のクレジットカードのメリット・デメリット

次項より、年会費無料のクレジットカードのメリットとデメリットを順番に解説します。

年会費無料のクレジットカードのメリット

年会費無料のクレジットカードのメリットは以下のとおりです。

  • クレジットカードのポイントサービスを利用できる
  • 付帯特典やサービスを利用できる
  • ETCカードや家族カードを発行できる

年会費無料のクレジットカードは、保有するために必要なコストが発生しない場合が多く何枚持っていても家計を圧迫しないため、複数枚作って用途によって使い分けることも可能です。

また、クレジットカードには支払った金額に応じてポイントを付与するサービスや、特定の店舗やサービスで優待料金になる優待特典、ETCカードや家族カードを発行するなどの機能が付帯します。

ただし、クレジットカードによっては、ETCカードや家族カードに年会費や発行手数料がかかる場合があるため内容を確認しましょう。

年会費無料のクレジットカードのデメリット

年会費無料のクレジットカードのデメリットは以下のとおりです。

  • ポイント付与率が低い傾向がある
  • 「年会費あり」のカードよりも優待特典や付帯サービスが少ない
  • 保障やサービスの内容・範囲が限定されている

年会費無料のクレジットカードでもポイントサービスが利用できますが、「年会費あり」のカードと比較すると付与率が低い傾向があります。

ポイント付与率とは、利用金額の何%分がポイントとして付与されるかを示す割合です。たとえば、利用金額100円(税込)ごとに1ポイント付与される場合は、ポイント付与率は1%になります。

クレジットカードによって付与率は異なりますが、年会費無料のクレジットカードはポイント付与率が低い傾向があるので、ポイントを効率良くためたい方は注意しましょう。

また、年会費を支払うクレジットカードに比べて付帯している付帯特典やサービスが少なく、保障の内容や範囲も限定されている傾向があります。

クレジットカードの付帯特典や補償を重視する方は、年会費無料のクレジットカードよりも有料のカードを検討しましょう。ただし、その際には年会費に見合った特典や保障があるか、またその特典や保障を使うシーンがあるかを考えながら選ぶようにしてください。

年会費無料のクレジットカードの選び方

年会費無料のクレジットカードを選ぶポイントは以下のとおりです。

  • クレジットカードの使いやすさ
  • ポイント付与率
  • 付帯特典や補償内容
  • デザイン

上記を順番に解説します。

クレジットカードの使いやすさ

クレジットカードを選ぶ際は、使いやすい国際ブランドを選ぶと良いでしょう。

国際ブランドとは、クレジットカードを世界で使うためのシステムを展開している企業で、VisaやMastercardなどが該当します。

クレジットカードは国際ブランドに加盟している店舗で利用できるため、世界中で展開していて加盟店が多いVisaやMastercard、日本で誕生した国際ブランドのJCBなどがおすすめです。

また、クレジットカードによっては、特定の店舗やサービスを利用すると割引が適用され、専用の端末にかざすだけで決済可能なタッチ決済を搭載しているなど、特徴が異なります。

年会費無料のクレジットカードを選ぶ際は、ライフスタイルに合わせて使いやすいカードを選びましょう。

ポイント付与率

ポイント付与率が高いと、効率よくポイントをためられます。

たまったポイントは、景品や別のポイントサービスと交換したり、クレジットカードの支払いに充てたりできます。ポイント付与率が高いほどおトクになるので、なるべくポイント付与率の高いクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

なお、ポイントサービスによってサービス内容は異なるので、ためやすさだけでなく、使いやすさにも注目しましょう。

付帯特典や保障内容

クレジットカードによって付帯している付帯特典や保障内容は異なりますが、一般的には次のようなサービスが付帯しています。

  • 特定の店舗やサービスを優待価格で利用できる
  • コンシェルジュサービス
  • 空港ラウンジの無料利用
  • 旅行保険
  • ショッピング保険

優待や割引サービスは、日常でよく使うお店やサービスが含まれていると、毎日のお買い物がおトクになります。

また、クレジットカード付帯の旅行保険には自動付帯と利用付帯があります。自動付帯は条件を満たせば保有しているだけで保険が適用され、利用付帯は条件を満たした上で旅費などをカード決済した場合に適用される仕組みです。

保障の範囲も、クレジットカード会社やカードの種類ごとに異なるため、複数のカードを比較した上でクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

デザイン

クレジットカードによって券面のデザインが異なります。

クレジットカードによっては、ポップでキュートなデザインや、芸能人やスポーツチームとコラボしたデザインなどもあります。日々持ち歩くもののため、好みのデザインのカードを選ぶと良いでしょう。

年会費無料のクレジットカード利用時の注意点

年会費無料のクレジットカードを利用する際の注意点は以下のとおりです。

  • 年会費無料の条件を確認する
  • 家族カードやETCカードは年会費がかかる場合がある
  • 無料だからといって必要以上に持ちすぎない

上記を順番に解説します。

年会費無料の条件を確認する

「年会費無料」と謳っているクレジットカードでも、よく見ると「初年度無料」や「条件付き」であるケースがあります。

「無料」という文字だけで判断せず、条件を隅々まで確認したうえで申し込みましょう。

年1度の利用で無料になる条件の場合、通信費や公共料金の支払いなど、毎月発生する固定費をクレジットカード決済にすることで条件を満たすことができます。確実に条件を満たせるように工夫すると良いでしょう。

家族カードやETCカードは年会費がかかる場合がある

クレジットカード自体は年会費無料でも、家族カードやETCカードを発行・保有する際に手数料や年会費がかかる場合があります。

「1枚目のカードが無料だから、家族カードも無料だろう」と思い込みをせず、きちんと案内や契約内容を確認したうえで申込みましょう。

無料だからといって必要以上に持ちすぎない

クレジットカードを複数枚保有すると、その分使いすぎのリスクが高まったり、管理が大変になったりします。年会費が無料だからといって、必要以上に申込みをするのは避けましょう。

一般社団法人日本クレジット協会によれば、2023年3月末時点でのクレジットカードの保有枚数は1人あたり3.0枚です

生活費決済用、娯楽費決済用、予備の計3枚にするなど、ご自身で管理できる枚数を把握したうえで、適切な枚数にしておきましょう。

年会費無料のクレジットカードを申し込むならライフカードがおすすめ

年会費無料のクレジットカードを申し込むなら、Visa、JCB、Mastercardの3種類から国際ブランドを選ぶことができるライフカード<年会費無料>がおすすめです。

ライフカード<年会費無料>ではカード利用金額1,000円につき1ポイント(1ポイント=5円相当)がたまります。

また、入会後1年間のポイント倍率が1.5倍にアップし、お誕生月のご利用は3倍にアップする特典もあるため、年会費無料のクレジットカードながらポイントをためやすいカードです。

さらに、ライフカードでは次のようなステージ制プログラムを導入しているため、クレジットカードを使うほどポイントをためやすくなります。

  • 年間利用額50万円以上:翌年のポイント付与率が1.5倍に上昇
  • 年間利用額100万円以上:翌年のポイント付与率が1.8倍に上昇
  • 年間利用額200万円以上:翌年のポイント付与率が2倍に上昇

年会費無料のクレジットカードを検討している方は、国際ブランドを選ぶことができ、ポイントをためやすいライフカード<年会費無料>を検討してみましょう。

  1. 1ポイントの価値は、交換いただく商品・サービスにより変動します。

ご自身にあったクレジットカードを選ぼう

年会費無料のクレジットカードは、おトクにクレジットカードを持ちたい方におすすめです。

年会費無料のクレジットカードを選ぶ際は、使いやすさやポイント付与率、付帯特典、デザインなどを総合的に判断すると良いでしょう。

ライフカード<年会費無料>はポイントをためやすく、Visa、JCB、Mastercardの3種類から国際ブランドを選ぶことができます。メリットの多いクレジットカードなので、ぜひ申込みをご検討ください。

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