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ホテル利用にはクレジットカードが便利!
選び方を解説

ホテルの宿泊料金は高額になりやすいため、「少しでもおトクに支払いたい」と考える方もいるのではないでしょうか。

宿泊料金をクレジットカード払いにすれば、ポイントがたまるほか、宿泊料金の割引や提携ホテルの特典を受けられる場合があります。

本記事では、ホテル宿泊でおトクになるクレジットカードのメリット・デメリットや選び方を解説します。

ホテルでおトクになるクレジットカードのメリット

ホテルの支払いには、クレジットカード払いが便利、かつおトクです。ホテルで宿泊料金をクレジットカード払いする主なメリットを解説します。

  • 現金を用意しなくても良い
  • ホテルを割引価格で予約できる
  • 無料宿泊などのホテル特典を利用できる
  • ポイントがたまりやすい
  • デポジットの支払いに利用できる

現金を用意しなくても良い

宿泊日数や人数などによって異なりますが、ホテルの宿泊料金は比較的高額になる傾向があります。クレジットカード払いなら現金を用意する必要がないため、手間なく支払えるでしょう。

また、インターネットで事前にオンライン決済しておけば、現地での宿泊料金の支払いが原則として発生しません。ただし、当日ホテルで利用した食事・サービスなどの料金は別途現地での支払いが必要です。

特に、海外のホテルでクレジットカード払いを利用すれば、現地通貨に両替する手間が省けるため、スムーズに支払えます。多額の現金を持ち歩かなくても良いため、防犯の観点からも安心です。

ホテルを割引価格で予約できる

ホテルの宿泊料金をクレジットカード払いすると、ホテル予約サイトや提携ホテルで割引を受けられる場合があります。割引を受けるための条件が決まっている場合があるため、よく確認しましょう。

【割引が適用される条件の例】

  • 最低利用金額が決まっている
  • 指定された方法で予約する
  • クーポンコードを入力する

宿泊料金の負担が軽減されれば、現地での食事や体験などに充てられる資金が増え、より充実した旅行が楽しめるでしょう。

無料宿泊などのホテル特典を利用できる

クレジットカードによっては、宿泊料金の割引以外にも、提携のホテルでさまざまな特典を利用できる場合があります。

  • 無料宿泊特典のプレゼント
  • ホテル上級会員資格の付与
  • 客室アップグレード
  • アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
  • ホテル内で利用できる優待券のプレゼント

無料宿泊特典とは、年間利用額などの一定条件を満たした場合に提携ホテルに無料で宿泊できる特典です。宿泊するホテルや利用する時期によっては、年会費以上の恩恵を受けられるケースもあります。

このように、クレジットカードを活用すると旅行費用をおトクに支払えるだけでなく、ホテル内でより上質なサービスを受けられる可能性があります。

ポイントがたまりやすい

ホテルの宿泊料金をクレジットカード払いすれば、クレジットカードごとのポイントがたまるため、現金よりもおトクに支払えます。

また、ホテルがクレジットカード会社と提携して発行するクレジットカードの中には、提携ホテルを利用する際にポイント還元率がアップするものもあります。

ホテルの宿泊料金は高額になるケースも少なくないでしょう。宿泊料金によっては、一度にまとまったポイントをためることも可能です。

さらに、目的地までの交通費や現地での支払いもクレジットカード払いにすれば、より効率良くポイントがたまるでしょう。

デポジットの支払いに利用できる

クレジットカードは、海外ホテルや一部の国内ホテルでデポジットの支払いを求められた際にも利用できます。

デポジット(保証金)とは、ホテル内のレストランでの飲食費など、宿泊料金に含まれないサービスの支払いに対する保証としてホテルに預けるお金です。

宿泊者が宿泊料金や飲食費などを支払わずに帰ってしまうことによる損失を防ぐための対策として、チェックイン時にデポジットの支払いを求められる場合があります。

一般的に、デポジットは宿泊料金に上乗せして支払い、追加支払いがない場合はチェックアウト時に返金されます。

デポジットを預ける代わりにクレジットカードを提示した場合は、現金を用意する必要がありません。

ホテルでおトクになるクレジットカードのデメリット

ホテルでの割引や特典が充実したクレジットカードは、提携ホテルを利用する機会が多い方にとってさまざまなメリットがありますが、それ以外の場面では恩恵が少ないと感じる可能性があります。

  • 年会費が高い傾向がある
  • 優待を受けられるホテルが限定される
  • 提携ホテル以外でのポイント還元率が低め

年会費が高い傾向がある

ホテル特典が充実しているクレジットカードは、年会費が高い傾向があります。

年会費が永年無料のクレジットカードも少なくないため、ホテルでの割引や特典の内容を踏まえ、年会費を払ってでも持つべきかどうかをよく検討しましょう。

優待を受けられるホテルが限定される

優待を受けられるホテルは、クレジットカードによって異なります。

提携ホテルでは、無料宿泊特典や客室アップグレード、レストラン優待などの特典を利用できますが、それ以外のホテルに宿泊するとこれらの特典は利用できません。特典を十分に活用できなければ、年会費以上のメリットを感じられない可能性があります。

提携ホテル以外でのポイント還元率が低め

ホテルの特典が充実したクレジットカードは、提携ホテルでポイントをためやすいことが特徴の一つですが、一般的に提携ホテル以外での還元率は低めです。そのため、普段の支払いでは思うようにポイントがたまらないことがあります。

日常的なお買い物や毎月の固定費などもおトクに支払いたいなら、ほかのクレジットカードとの併用を検討しましょう。

また、ホテルとの提携で発行されるクレジットカードは、ポイントの使い道が提携ホテルでの利用などに限定される場合があります。

ホテルでおトクになるクレジットカードの選び方

ホテルでおトクになるクレジットカードはいくつもありますが、十分な恩恵を受けるためにはご自身に合ったものを選ぶことが重要です。そこで、ホテル宿泊がおトクになるクレジットカードを選ぶ際のポイントを紹介します。

  • 宿泊したいホテルで優待を受けられるか
  • 年会費がいくらか
  • ポイント還元率がいくらか
  • 旅行関連の特典が付帯するか

宿泊したいホテルで優待を受けられるか

ご自身がよく利用するホテル、または好みのホテルで優待が受けられるかどうかを確認しましょう。

優待の対象となるホテルはクレジットカードによって異なります。幅広いホテルで宿泊したい方は、なるべく対象のホテルが多いクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

また、客室アップグレードや無料宿泊特典などの優待の内容も比較することが大切です。

年会費がいくらか

ホテル宿泊がおトクになるクレジットカードは、特典が充実している分年会費が高い傾向があります。

提携ホテルを利用する頻度などを考慮し、ご自身が利用する特典と年会費が見合っているかを検討しましょう。

ポイント還元率がいくらか

ポイント還元率とは、クレジットカードの利用金額に対するリターン(何円相当の価値があるか)の割合です。宿泊料金は高額になるケースもあるため、ポイント還元率が高いと効率良くポイントがたまります。

提携ホテルでの還元率だけでなく、提携ホテル以外で利用した際の還元率や、ポイントの使いやすさ(ポイントの種類、有効期限、使い道など)も確認しましょう。

旅行関連の特典が付帯するか

ホテルを利用する機会が多い方には、旅行関連の特典が充実しているクレジットカードがおすすめです。ご自身にとって必要な特典が付帯しているかどうかを確認しましょう。

  • 海外・国内旅行傷害保険
  • 空港ラウンジサービス
  • Wi-Fiやレンタカーの優待
  • 海外旅行時の日本語サービス
  • 海外利用時のポイントアップ

たとえば、旅行の際は海外・国内旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを持っていると安心です。

補償内容は十分か、航空便遅延保険が付帯しているかどうかも確認しましょう。また、利用付帯の場合は事前に旅行代金などをクレジットカード払いした場合のみ補償されます。

旅行には「ライフカード<旅行傷害保険付き>」がおすすめ!

「ライフカード<旅行傷害保険付き>」は、初年度の年会費が無料(次年度以降は1,375円)で、国内外の旅行時に頼れる旅行傷害保険付きのクレジットカードです。ぜひライフカード<旅行傷害保険付き>をご検討ください。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • シートベルト傷害保険
  • カード会員保障制度

なお、留学や海外旅行をお考えの学生の方には、「学生専用ライフカード」がおすすめです。在学中は海外旅行傷害保険が付帯するのに加えて、海外ショッピングご利用総額の4%をキャッシュバックするサービスもご用意しています。

  1. キャッシュバック金額の上限は、年間累計10万円となります。
  2. 事前エントリーが必要です。
  3. インターネット海外サイト、国内免税店、機内販売は対象外となります。

また、ライフカードでは、海外アシスタンスサービス「LIFE DESK(日本語サービス)」で海外旅行をサポートします。渡航先の情報提供やカードの紛失・盗難時の手続き案内、病気・ケガをしたときの病院の紹介などを行っているため、ぜひご活用ください。

  1. サービスの内容によっては、有料となります。ご利用代金はライフカードでのお支払いとなります。
  2. 「LIFE DESK」は、ツーリスト インターナショナル アシスタンス サービス株式会社(観光庁長官登録旅行業第1173号)への業務委託により提供しています。

さらに、所定の条件を達成することで最大20,000円のキャッシュバックを受けられるプログラムもあり、おトクに利用できます。

ホテルでのクレジットカード払いに関するよくある質問

ホテルの宿泊料金をクレジットカード払いしたいと考えている方の中には、キャンセルした場合の取扱いや銀行口座から宿泊料金が引き落とされるタイミングなどに関して疑問がある方もいるでしょう。

そこで、ホテルの宿泊料金をクレジットカード払いする際のよくある質問を紹介します。

海外ホテルでクレジットカードの提示を求められる理由は?

宿泊料金に含まれないサービスの支払いに対する保証として、デポジット(保証金)を支払うためです。一般的に、デポジットの支払いは現金またはクレジットカードの提示によって行います。

なお、国内でも一部のホテルではデポジットの支払いを求められる場合があります。

クレジットカードで事前決済したホテルをキャンセルするとどうなる?

クレジットカードで事前決済したホテルの宿泊をキャンセルした場合、一般的に宿泊料金は請求されません。

ただし、クレジットカードの締め日を過ぎてからキャンセルし、一旦宿泊料金が引き落とされた場合は、後日返金となります。返金には数ヶ月かかる場合があるため注意してください。また、キャンセル料が発生する場合は差し引いて返金されます。

クレジットカード払いで予約した宿泊料金の引落しはいつ?

クレジットカード払いした宿泊料金が引き落とされるタイミングは、クレジットカードの締め日・引落日によって異なります。

締め日・引落日によっては宿泊日前に引き落とされる場合もあるため、事前に確認し、忘れずに入金しましょう。詳しくはクレジットカード会社にご確認ください。

クレジットカードでおトク・快適なホテルステイを

高額になりやすいホテルの宿泊料金をクレジットカード払いにすれば、効率良くポイントがたまり、現金よりもおトクです。

クレジットカードによっては、提携ホテルの宿泊料金が割引される、または客室アップグレードや無料宿泊などの特典を利用できる場合もあります。

ただし、ホテルでの特典が充実したクレジットカードは年会費が高い傾向があるため、ご自身が利用したい特典と見合っているかよく検討しましょう。

ライフカード<旅行傷害保険付き>は、海外・国内での旅行中の事故や病気に備えられるクレジットカードです。渡航前や渡航先でご利用いただける「LIFE DESK(日本語サービス)」もご用意しています。安心してご旅行を楽しみたい方は、ぜひご検討ください。

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