お金がないときに急な出費があると、焦って冷静な判断ができなくなります。ギャンブルで増やそうとしたり、違法業者から借り入れたりすると、状況が悪化する恐れがあるため注意しなければなりません。
急な出費に対応する方法はいくつもあるため、冷静に対処しましょう。本記事では、お金がないときの急な出費への対処法や避けるべき行動を解説します。
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目次
お金がないときの対処法①:家計の現状把握
お金がないときの対処法②:支出を減らす
お金がないときの対処法③:手元の資産で工面する
お金がないときの対処法④:収入を増やす
お金がないときの対処法⑤:借入れを検討する
お金が借りられなくて困ったときは公的制度に頼る
【状況別】支払えないときの相談先と猶予制度一覧
お金がないときにやってはいけないことお金がない場合のよくある質問Q&A
節約にも役立つ!ポイントがたまりやすいライフカードがおすすめ
お金がない状況でも冷静に対処しようこの記事で学べるポイント
- お金がないときは、家計簿で収支を洗い出し、通信費や保険料などの固定費から見直して先取り貯金につなげることが重要
- 急な出費には、クレジットカード払い、不用品の売却、質屋、カードローン、キャッシングを緊急度や返済条件に応じて使い分ける
- 借入れが難しい場合は公的制度や支払い猶予を検討し、滞納の放置やギャンブル、違法業者、カード現金化には手を出さない
お金がないときの対処法①:家計の現状把握
「お金がない」ということは、収入に対して支出が多い状態になっている可能性があります。収入を増やすのは容易ではないため、根本的に解決するには無駄な出費がないかどうかを確認し、出費を抑えることが大切です。
そのため、まず家計の現状把握を行うことからはじめましょう。収支を把握することで、「何にどのくらいのお金を使っているか」が可視化でき、無駄な出費を防ぐことができます。
家計を把握するには、継続的に家計簿などをつける必要がありますが、手間がかかります。現在は銀行口座やクレジットカードなどと紐付けられる家計簿アプリも増えているため、このようなツールを活用するのもおすすめです。
また、収支を見直し、黒字になれば貯金をすることが可能です。貯金が苦手な方は、収入から先に貯金額を別の口座や積み立てへ回し、残ったお金で生活する「先取り貯金」という方法もあるため、状況に合わせて検討しましょう。
お金がないときの対処法②:支出を減らす
家計の現状把握が完了したあとは、支出を見直しましょう。支出は「固定費→変動費」の順で見直すことが効果的です。
固定費は毎月発生する一定額の費用、変動費はその都度発生する費用です。主な固定費と変動費には以下のような費用が挙げられます。
- 固定費:住居費、水道光熱費、通信費、保険料、サブスクなど
- 変動費:食費、娯楽費、交通費など
特に固定費の見直しは毎月安定して支出を削減できるため、効率的にお金がない状態を改善できる傾向があります。
たとえば、格安スマホに乗り換える、不要なサブスクを解約するなど、削減しやすい固定費から見直すのがおすすめです。
また、日々の支払いをクレジットカード払いにするのも節約につながります。クレジットカードは利用金額に応じてポイントが付与されるため、ポイント分だけおトクに支払いができます。
たとえば、ライフカードの場合、通常は利用金額1,000円につき1ポイント(1ポイント=5円相当※)たまるほか、お誕生月はポイント付与率が3倍になります。たまったポイントはキャッシュバックやギフトカードへの交換などが可能です。
※
ポイントの価値は、交換する商品・サービスにより変動します。
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お金がないときの対処法③:手元の資産で工面する
お金がなく、少額でも本日中に資金を確保したい場合は、手元の資産を活用して工面する方法があります。主な方法は以下のとおりです。
- クレジットカード払いをする
- 不用品を売却する
- 質屋で現金を借りる
それぞれを詳しく解説します。
クレジットカード払いをする
クレジットカードを利用すれば、お金がない状況でも支払いができます。店舗でのお買い物だけでなく、ネットショッピングや公共料金の支払いにも利用できる便利な方法です。
ただし、利用した分は引落日に口座から引落されるため、引落日までに口座にお金を入れておく必要があります。
不用品を売却する
リサイクルショップやフリマアプリで自宅にある不用品を売却すれば、お金を用意できます。たとえば、服や本、家電など、さまざまなものを売却できます。
ただし、売却する品物がブランド物でない場合や少量の場合は、多くのお金を用意するのは難しいでしょう。
質屋で現金を借りる
質屋にブランド品や貴金属を持ち込んで現金を借りる方法があります。質屋では、品物を担保として査定結果に応じた現金を借りられ、期日までに返済をすれば担保にした品物が返却されます。
ただし、質料(利息)がかかります。また、期日を過ぎてしまうと持ち込んだ品物は返却されないので注意しましょう。
お金がないときの対処法④:収入を増やす
すぐに現金が必要ではないが、慢性的に「お金がない」と感じている場合は、収入を増やすことを検討しましょう。
たとえば、「本業で資格を取得し、資格手当をもらう」「休日や余った時間を活用して副業をする」「より条件のよい会社に転職する」など、いくつかの方法が考えられます。
ただし、転職に関しては収入が下がることもあるため、ご自身の状況を考慮して検討することをおすすめします
お金がないときの対処法⑤:借入れを検討する
すぐにまとまったお金が必要な場合は、借入れを検討するのもひとつの手段です。主な方法は以下のとおりです。
- カードローンでお金を借りる
- クレジットカードのキャッシング機能でお金を借りる
- 家族や知人、友人に相談する
それぞれを詳しく解説します。
カードローンでお金を借りる
カードローンは消費者金融系、銀行系、信販系の3種類に分けられます。カードローンは、審査に通らないとお金を借りられませんが、なかには審査が数十分程度で完了するカードローンもあるため、緊急時にお金を用意する手段として有効です。
消費者金融系、銀行系、信販系によって金利が異なるため、比較して利用を検討しましょう。
クレジットカードのキャッシング機能でお金を借りる
キャッシングを利用すれば、ATMや口座振込ですぐにお金を借りられます。クレジットカードのキャッシング機能を利用するためには、キャッシング枠が設定されている必要があり、スマホアプリからも申込み可能な場合があります。
ただし、キャッシングにはご利用限度額が設定されているため、希望の金額を借りられない場合があります。
家族や知人、友人に相談する
家族や知人、友人に相談して一時的にお金を借りる方法があります。頼れる家族や知人、友人がいる場合は、相談してみましょう。
ただし、お金の貸し借りはトラブルにつながる可能性もあるので、借りる際は注意しましょう。
お金が借りられなくて困ったときは公的制度に頼る
お金を借りることができずに本当に困った場合は、公的制度に頼る方法があります。主に個人が利用できる公的制度は以下のとおりです。
| 公的制度 | 上限額 | 返済の有無 | 対象者 | 申請窓口 |
|---|---|---|---|---|
| 生活福祉資金貸付制度(生活支援費) |
|
必要 | 低所得世帯 | 地域の社会福祉協議会 |
| 生活福祉資金貸付制度(緊急小口資金) |
10万円以下 |
必要 | 低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯 | 地域の社会福祉協議会 |
| 住居確保給付金(家賃補助) | 自治体や世帯人数などによって異なる | 不要 | 離職・廃業や本人の責任によらない収入減少などにより、住居を失った、または失うおそれがある方。収入・資産などの要件あり | 地域の自立相談支援機関 |
| 住居確保給付金(転居費用補助) | 自治体や世帯人数などによって異なる | 不要 | 世帯収入が著しく減少し、住居を失った、または失うおそれがあり、家計改善のために転居が必要と認められる方。収入・資産などの要件あり | 地域の自立相談支援機関 |
| 母子父子寡婦福祉資金貸付金制度 | 種類によって異なる | 必要 | 母子家庭、父子家庭、寡婦など | 地域の福祉事務所 |
| 生活保護制度 | 状況によって異なる | 原則として不要 | 生活困窮世帯 | 地域の福祉事務所 |
なお、公的制度の貸付・給付には審査があり、申請から貸付・支給までにかかる期間は、制度や自治体、申請内容によって異なります。たとえば、東京都社会福祉協議会の緊急小口資金は、申込みから資金交付まで最短でも5営業日かかります。利用を検討する場合は、早めに各制度の窓口へ相談しましょう。
【状況別】支払えないときの相談先と猶予制度一覧
日常生活ではさまざまな費用が発生しますが、お金がなくて支払えない場合もあるかもしれません。状況別に支払えないときの相談先をまとめましたので、参考にしてください。
| 料金 | 相談先 | 精度 |
|---|---|---|
| 家賃 | 地域の自立相談支援機関 | 住居確保給付金 |
| 光熱費・スマホ代 | 各事業者、水道局の窓口、地域の社会福祉協議会・自立相談支援機関など | 猶予・分割払いの交渉 |
| 税金(国税・地方税) | 管轄の税務署、自治体の税務窓口 | 納税の猶予など(減免の有無・要件は税目や自治体によって異なる) |
| 国民年金保険料 | 自治体の国民年金の窓口、最寄りの年金事務所 | 保険料免除制度・納付猶予制度 |
| 国民健康保険料 | 自治体の国民健康保険の窓口 | 保険料の軽減・減免、納付猶予 |
| 奨学金(JASSO) | 日本学生支援機構(JASSO) | 返還期限猶予制度・減額返還制度 |
| クレジットカード代 | カード会社、日本貸金業協会 | 支払条件の変更 |
滞納を放置するリスク
お金がないからといって、サービス利用料の支払いを滞納し、放置してはいけません。滞納した状態を放置してしまうと、サービスの利用停止や未払金の一括請求などのリスクが生じます。
たとえば、クレジットカードの支払いを滞納し、その状態を放置した場合、以下の流れで一括請求を求められる可能性があります。
- 支払期日の翌日から遅延損害金が発生(返済金額の増加)
- 一時利用停止(クレジットカード決済不可)
- 信用情報への登録(いわゆるブラックリストの状態)
- 一括請求される場合がある
クレジットカードの場合、支払日に遅れると遅延損害金が発生するため、支払う金額が増えてしまいます。また、信用情報機関に異動情報として登録される可能性があり、今後のクレジットカードやローンの契約にも悪影響を及ぼすことがあります。
サービス利用料の支払いが難しい場合は、まず事業者に一度相談し、適切に対応しましょう。
お金がないときにやってはいけないこと
お金がないときは心の余裕もなくなってしまいますが、冷静な対処が大切です。お金がないときにやってはいけないことを紹介します。
キャッシングを繰り返す
お金がないときは、消費者金融会社やクレジットカードのキャッシング機能を利用してお金を借りる方法があります。
適切な利用であれば急な出費に対応できる便利なサービスですが、お金がないからといってキャッシングを繰り返してしまうと、いつまでも返済に追われてしまうので注意しましょう。
借金をして解決しようとするのではなく、無駄な支出を抑えてお金をためるのが大切です。
一気にお金を増やそうとする
お金がない状況を早急に解決するために、ギャンブルで一気にお金を増やそうとするのはやめましょう。ギャンブルで継続的にお金を増やすのはかんたんではありません。
ギャンブルをしてお金をさらに失ってしまい、借金を抱えて返済に追われることで生活が苦しくなってしまった方もいるため注意しましょう。
違法業者から借りる
違法業者は、返済能力が低くてもすぐにお金を貸してくれます。しかし、金利が高く、返済総額が膨らんで返済できずに悪質な取り立ての被害に遭う危険があるため、利用しないように注意しましょう。
なお、近年はSNSやWEB上の掲示板を通じて、個人間での貸付を謳う書き込みが増えています。個人間であっても、反復継続の意思を持って貸付を行う場合は貸金業に該当し、国や都道府県の登録を受ける必要があります。
このような貸付を促す書き込みは違法業者である可能性が高いため、絶対に利用しないようにしましょう。
給与ファクタリング
給与ファクタリングとは、個人の給与を債権とみなして、給与を受取る権利を業者に買取ってもらい、手数料を差し引いた金額を給料日前に受取れるサービスです。給与ファクタリングは、給料日に手数料を含めて全額を業者が回収するため、実質的には貸付に該当し、貸金業登録が必要です。給与ファクタリングを謳う業者は違法業者である可能性が高く、法定金利を大きく超えた手数料を請求されることがあります。
お金が必要な場合、このような業者は利用せず、貸金業登録を行っている正規の事業者を利用するようにしましょう。
クレジットカードの現金化
クレジットカードの現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を換金目的で利用し、現金を手に入れる行為を指します。
クレジットカードのショッピング枠を換金目的で利用することは、カード会社の会員規約に違反します。カードの利用停止や残金の一括請求などにつながる可能性があります。
また、業者に提供したカード情報や個人情報が悪用されるほか、場合によっては利用者本人が犯罪に問われることもあるため、利用しないようにしましょう。
お金がない場合のよくある質問Q&A
以下では、お金がない場合のよくある質問を紹介します。
失業中、無職でもクレジットカードやカードローンの審査に通る?
失業中や無職の場合、一般的にクレジットカードやカードローンの審査に通るのは厳しい傾向があります。
- クレジットカードのショッピング利用については割賦販売法により、カード会社には過剰与信防止義務がある
- クレジットカードのキャッシング機能で借入れをする場合は貸金業法が適用され、年収に対する借入額が厳しく制限されている
ただし、クレジットカードの場合、学生や専業主婦であれば収入がなくても世帯収入で審査を受けられる場合があります。詳細は各カード会社の公式サイトで確認しましょう。
当日中に現金が必要な場合は?
当日に現金を借入れできる主な方法には、最短即日融資可能なカードローンに申込む方法があります。
また、すでにクレジットカードを持っており、キャッシング枠が設定されている状態であれば、クレジットカードのキャッシング機能を利用して、すぐに現金の借入れが可能です。
節約にも役立つ!ポイントがたまりやすいライフカードがおすすめ
ライフカード<年会費無料>
お金がない状況を避けるためには、毎月の収支の見直しや無駄な支出を減らしましょう。
また、クレジットカードによる支払いは、ポイントがたまるためおトクに利用できます。ポイントがたまりやすいクレジットカードを所有したい方には、ライフカードがおすすめです。
ライフカードは、入会後1年間は1.5倍、お誕生月は3倍などいつものお買い物でもポイントがたまりやすく、家族カードを利用すれば、そのご利用分も合算してポイントをためることができます。
お金がない状況でも冷静に対処しよう
お金がないときに急な出費が発生すると、焦って冷静な判断ができなくなります。しかし、ギャンブルで一気に増やそうとしたり、違法業者から借入れたりすると、状況が悪化する恐れがあるため、絶対にやめましょう。お金がないときは、クレジットカード払いを利用したり、クレジットカードのキャッシングを利用したりと、いくつか対処方法がありますが、お金がない状況を避けるためには、毎月の収支を把握して無駄な支出を減らすことが大切です。
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