「有料道路の走行中に別のETCカードに入れ替えてもよいのか」と気になっている方もいるでしょう。
結論からいうと、有料道路を走行中にETCカードを入れ替えてはいけません。入口料金所を通過してから出口料金所を通過するまでは、同一のETCカードを使用する必要があります。
別のETCカードへ入れ替える場合は、有料道路を利用する前、または出口料金所を通過したあとに行いましょう。
本記事では、ETCカードの入れ替えに関して徹底解説します。複数のETCカードを保有している方や車両を買い替えて新しい車載器を設置する方、ETCカードの有効期限が到来した方は、ぜひ参考にしてください。
<この記事のポイント>
- 有料道路の途中ではETCカードの入れ替えが禁止されていることを解説
- 車両を買い替えて新しいETC車載器を設置してもETCカードの作り替えは不要なことを紹介
- 有効期限が到来したら新しいETCカードへの交換が必要なことを解説
目次
有料道路の途中で車載器のETCカードを入れ替えることは禁止
有料道路の途中でなければ車載器のETCカードを変更できる
車両を買い替えた場合はETCカードも作り替えないとならない?
有効期限が到来したら新しいETCカードに交換する
ライフETCカードへの変更も検討しよう
有料道路ではETCカードを途中で入れ替えずに走行しよう
有料道路の途中で車載器のETCカードを入れ替えることは禁止
ETCシステム利用規程実施細則第3条では、運転を中断している間を除き、有料道路への進入から退出まで、同一の車載器に同一のETCカードを挿入し、ETCシステムを利用可能な状態に保つことが定められています。
運転を中断している間を除き、有料道路に進入してから退出するまでは、同一のETC車載器に同一のETCカードを入れた状態を保ってください。
入口通過後、出口通過前に別のETCカードへ入れ替えると、入れ替え後のETCカードには入口情報が書き込まれていないため、出口の開閉バーが開きません。
有料道路の途中でなければ車載器のETCカードを変更できる
ETCカードは複数枚保有できますが、別のETCカードへ入れ替える場合は、有料道路の入口を通過する前、または出口を通過したあとに行いましょう。
家族、親族、友人、知人などから車両を借りて有料道路を走行することもあるでしょう。その場合は、車両所有者のETCカードを無断で使用せず、原則としてご自身が利用・支払いできるETCカードを挿入してから走行しましょう。
また、レンタカーで有料道路を走行することもあるのではないでしょうか。レンタカー業者によっては、ETCカード貸し出しサービスを実施しているケースがあります。ETCカードを保有していない場合は、レンタカー会社の貸し出しサービスを利用できるか、事前に確認しておきましょう。
ETCカードを保有している場合は、レンタカーのETC車載器に運転者名義のETCカードを入れて走行しましょう。ETCマイレージサービスに登録済みのETCカードで対象道路を利用すれば、レンタカーで走行した場合でも、通行料金の支払額に応じてポイントが付与されます。
他者名義のETCカードを利用することに関する注意点
レンタカー会社によっては、ETCカードの貸し出しサービスを提供している場合があります。
ただし、ETCカードは発行会社の規約で会員本人以外への貸与や利用が制限されている場合があるため、家族や友人などであっても、個人間で他人名義のETCカードを安易に借りて利用することは避けましょう。
過去には、名義人が乗車していない状態で他人名義のETCカードを使用し、特定のETC利用割引の適用を受けた行為について、電子計算機使用詐欺罪の成立が認められた裁判例があります。
有料道路を走行する際は、ご自身が正当に利用できるETCカード、またはレンタカー会社が正式に貸し出しているETCカードを利用しましょう。
車両を買い替えた場合はETCカードも作り替えないとならない?
車両を買い替えた場合、それまで利用していたETC車載器を載せ替えることもあれば、新しいETC車載器を設置することもあるでしょう。
ETC車載器とETCカードは独立しており、「常に同じ組み合わせで利用しなければならない」というルールはありません。新しいETCカードに作り替える必要はなく、新しいETC車載器を設置した場合も、それまで利用していたETCカードを使用できます。
ただし、新しいETC車載器は、利用前に車両情報のセットアップが必要です。
なお、それまで利用していたETC車載器を別の車両に載せ替えた場合は、セットアップ登録店でETC車載器の再セットアップを実施しなければなりません。
ETC車載器の再セットアップを実施する方法
ETC車載器の再セットアップは、技術力や信頼性に関する審査を通過した「セットアップ登録店」に依頼する必要があります。登録されていない店舗や個人では、セットアップ作業を実施できません。
ETC車載器を取りつける店舗がセットアップ登録店であれば、設置の際にセットアップ作業も同時に実施してもらうことが可能です。
セットアップ登録店は、一般財団法人ITSサービス高度化機構が運営する「ETC総合情報ポータルサイト」の「セットアップ店検索」で検索できます。
有効期限が到来したら新しいETCカードに交換する
ETCカードの有効期限が近づくと、カード会社から更新カードが送付される場合があります。自宅に新しいETCカードが届いたら、古いETCカードと入れ替えましょう。
有効期限が切れたETCカードではETCレーンを利用できず、開閉バーが開かないため、必ず有効期限内のカードを使用してください。
更新時にETCカード番号が変更されるケースと、有効期限のみが変更されるケースがあります。ETCカード番号や有効期限が変更された場合は、ETCマイレージサービスなど、登録している各種サービスのカード情報も変更してください。
ライフETCカードへの変更も検討しよう
ライフカードでは、ライフカードまたはライフカードが発行する提携カードを持っている本会員向けに、ライフETCカードを追加発行しています。ライフETCカードのご利用代金は、ライフカードでショッピングした分とあわせて請求される仕組みです。
ライフETCカードの年会費は、初年度無料、次年度以降は原則1,100円(税込)です。ただし、一部の提携カードなどでは年会費の扱いが異なる場合があります。
また、以下に示す条件のいずれかを満たせば、翌年の年会費が無料になります。一部の提携カードは、利用有無などに関わらず次年度以降550円(税込)の年会費がかかる場合があります。
- 年1回以上クレジットカードまたはETCカードのご利用があった場合
- ETCカードを追加するクレジットカードが年会費有料の場合
- ETCカードを追加するカードがビジネスカードの場合
ライフカードでショッピングすると、通常、1,000円につき1ポイント(1ポイント=5円相当※1)のサンクスポイントが付与されます※2。獲得したサンクスポイントは、ギフトカードや各種商品などに交換可能です。
※1
ポイントの価値は交換いただく商品・サービスにより変動します。
※2
ETCカードご利用分は、ポイント付与の対象外です。
年間のご利用金額に応じて、以下に示すように翌年度のポイント付与率が上昇することも、ライフカードの魅力です。
- 年間のご利用金額が50万円以上:翌年のポイント付与率が1.5倍に上昇
- 年間のご利用金額が100万円以上:翌年のポイント付与率が1.8倍に上昇
- 年間のご利用金額が200万円以上:翌年のポイント付与率が2倍に上昇
ライフカードには、多彩な券種があります。クレジットカード一覧のページでさまざまな条件で絞り込み検索を実施し、ご自身に適した券種を選びましょう。
また、ライフカードでは、条件の達成でキャッシュバックを受けられる新規入会者向け特典も用意しています。これからクレジットカードを作る場合は、ぜひチェックしてください。
有料道路ではETCカードを途中で入れ替えずに走行しよう
ETCシステムを利用する場合は、運転を中断している間を除き、有料道路への進入から退出まで同一のETCカードを使用する必要があります。別のETCカードへ入れ替える場合は、有料道路の入口を通過する前、または出口を通過した後に行いましょう。
車両を買い替えて新しいETC車載器を取りつける場合でも、ETCカード自体を新しいものに作り替える必要はありません。セットアップ済みのETC車載器であれば、それまで利用していたETCカードを挿入して走行できます。
また、ETCカードの有効期限が近づくと、カード会社から更新カードが送付されます。新しいETCカードが届いたら、有効期限が切れる前に、車載器に入っているETCカードと交換しましょう。
ライフカードでは、ライフカードまたはライフカードが発行する提携カードを持っている本会員向けに、ライフETCカードを追加発行しています。初年度の年会費は無料で、年1回以上クレジットカードまたはETCカードのご利用があった場合は翌年の年会費も無料です。
ライフカードでショッピングすると、サンクスポイントを獲得できます。多彩な優待特典も付帯しているので、ぜひライフカードの保有をご検討ください。
クレジットカード一覧のページで検索し、ご自身に適した券種を見つけましょう。