ETCカードをもう1枚追加したいと考えている方もいるでしょう。結論からいうと、クレジットカード付帯のETCカードであれば2枚目の追加発行が可能です。
車ごとにETCカードを使い分けたい方や予備として持っておきたい方にとって、ETCカードの2枚持ちは便利な選択肢です。本記事では、2枚目のETCカードを追加する方法やメリット、注意点まで詳しく解説します。
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目次
ETCカードは追加で2枚目を発行できる?
ETCカードを追加で発行する方法
ETCカードを2枚持つメリット
ETCカードを追加で2枚持つ際の注意点
ETCカードを追加する際のクレジットカードの選び方
ETCカードを追加するならライフカードがおすすめ
ETCカードを追加して賢く使い分けよう
この記事で学べるポイント
- 2枚目のETCカードを発行できる条件とクレジットカード付帯型・ETCパーソナルカード・ETCコーポレートカードの違い
- ETCカードを2枚持つメリットと利用時に注意したいポイント
- ETCカード追加時に確認したいクレジットカードの選び方
ETCカードは追加で2枚目を発行できる?
ETCカードには「クレジットカード付帯型」「ETCパーソナルカード」「ETCコーポレートカード」の3種類があり、2枚目を追加で発行できるかどうかはカードの種類によって異なります。まずは、各種類の発行可否と条件を表で確認しましょう。
| カードの種類 | 2枚目の発行可否 | 条件 |
|---|---|---|
| クレジットカード付帯型 | カードによって異なる | 発行元のクレジットカード会社の規定による |
| ETCパーソナルカード | 不可 | 1人1枚のみ |
| ETCコーポレートカード | 可 | 法人・個人事業主向けで複数枚発行に対応 |
以下では、各ETCカードの種類ごとに追加発行の可否を詳しく解説します。
クレジットカード付帯のETCカードはカード会社によって異なる
クレジットカード付帯のETCカードは、カード会社によって発行できる枚数が異なります。追加発行を検討する際は、ご自身が保有するクレジットカードでETCカードを何枚発行できるか、あらかじめ確認しておきましょう。
クレジットカード1枚につきETCカードを1枚のみ発行できるカード会社が多く、追加で2枚目を持ちたい場合は、別のクレジットカード会社から申込む必要があります。いっぽう、1枚のクレジットカードで複数枚のETCカードを発行できるカード会社もあり、車ごとにETCカードを使い分けたい場合や家族ごとにETCカードを発行したい場合に管理しやすくなります。
ご自身の利用状況に合ったカードを選ぶためにも、事前にカード会社の発行条件を確認しておくことが重要です。
ETCパーソナルカードは追加発行できない
ETCパーソナルカードは、クレジットカードを持たない方でもデポジットを預託することで発行を受けられる、高速道路6社が共同で発行するETCカードです。1名義につき1枚までの発行とされており、複数枚の発行には対応していません。
そのため、家族カードを発行したい場合や車ごとにETCカードを使い分けたい場合は、複数枚発行に対応しているクレジットカード付帯のETCカードを検討するとよいでしょう。
ETCコーポレートカードは車両ごとに追加発行できる
ETCコーポレートカードは、NEXCO東日本・中日本・西日本が大口・多頻度割引制度の要件を満たす利用者に貸与するカードで、登録車両1台につき1枚が貸与されます。
新たな車両を登録する場合は、所定の書類を提出して追加発行を申請でき、承認された登録車両の台数に応じてETCコーポレートカードの貸与を受けられます。
ただし、クレジットカードのように誰でも無条件に申し込めるものではなく、発行にあたってはNEXCO三会社が定める要件を満たし、利用承認を受ける必要があります。
ETCカードを追加で発行する方法
ETCカードを追加で発行する方法は、保有するクレジットカードの種類や家族の利用状況によって異なるため、ご自身の状況に合った方法を選ぶことが重要です。以下では、代表的な3つの方法を解説します。
他のクレジットカードでETCカードを発行する
多くのカード会社では、クレジットカード1枚につきETCカードを1枚までとしています。利用中のクレジットカードで2枚目のETCカードを発行できない場合、ETCカードを発行していない別のクレジットカードをすでに持っていれば、そのクレジットカードに付帯するETCカードを申込みましょう。
すでにETCカードを1枚持っている場合でも、別々のクレジットカードに申込むことで、2枚目のETCカードの発行を受けられる場合があります。カード会社やカード種別によっては、同じカード会社で別のクレジットカードに申込める場合もあります
2枚目のクレジットカードに申込む際は、ETCカードの年会費や付帯サービスなどを比較したうえで選ぶと、費用や使い勝手の面で納得しやすくなるでしょう。
家族カードにETCカードを付帯させる
家族がETCカードを必要とする場合、本会員が保有するクレジットカードに家族カードを追加し、家族会員名義でETCカードを申込みましょう。
カード会社によっては、家族カード1枚につきETCカードを1枚発行できるため、家族会員名義のETCカードを持てます。
ただし、カード会社によっては家族カードへのETCカード付帯に対応していない場合もあるため、申込前に確認しておきましょう。
1枚で複数枚発行できるクレジットカードを選ぶ
カード会社やカード種別によっては、クレジットカード1枚につき複数枚のETCカードを発行できます。複数台の車でETCカードを使い分けたい場合や、利用分を1つのクレジットカードにまとめて管理したい場合に便利です。
ただし、複数枚のETCカードを発行できるクレジットカードを新たに選ぶ際は、ETCカードの年会費や発行手数料が枚数ごとにかかるケースもあります。発行枚数とコストのバランスを確認したうえで申込むことが重要です。
ETCカードを2枚持つメリット
ETCカードを2枚持つことで、利用シーンに応じた使い分けや万一の備えなど、さまざまなメリットがあります。以下では、代表的な4つのメリットを解説します。
1枚目が使えないときの予備として使える
ETCカードは、有効期限切れや破損・汚損が原因で使えなくなることがあります。そのような場合に備えて2枚目のETCカードを持っておくと、1枚目が使えなくなった際にも代替手段として利用でき、一般レーンで支払う手間を避けやすくなります。
特に高速道路の利用頻度が高い方にとっては、予備のETCカードを持っておくとあんしんでしょう。
複数台の車でそれぞれ使い分けられる
ETCカードを1枚しか持っていない場合、複数台の車を使う際にカードを都度抜き差しする手間が生じるほか、差し忘れによるトラブルのリスクもあります。
2枚のETCカードを車ごとに使い分ければ、高速料金の管理、経路の確認など管理が楽になります。近年では、カーシェア用との使い分けなども有効な活用法でしょう。
事業用とプライベート用で使い分けできる
個人事業主やフリーランスの場合、ETCカードを事業用とプライベート用で分けることで、経費処理の管理が格段にしやすくなります。
用途ごとにカードを正しく使い分ければ利用明細を分けて管理できるため、確定申告時などに高速道路の利用記録を整理する手間を減らしやすくなります。
ETCカードを追加で2枚持つ際の注意点
ETCカードを追加で2枚持つことにはメリットが多いいっぽう、事前に把握しておくべき注意点もあります。以下では、主な注意点を3つ解説します。
カードの貸し借りはできない
ETCカードはカード会社の規約上、名義人本人が管理・利用することを前提に発行されるのが一般的です。そのため、たとえ家族間であっても、名義人以外への貸し借りはカード会社の利用規約違反にあたります。
家族がETCカードを利用したい場合は、家族カードを申込み、家族会員名義のETCカードを持つ方法を検討するとよいでしょう。
なお、ETCコーポレートカードなどの法人向けカードは、契約内容や登録車両などに基づいて管理されるため、個人向けのクレジットカード付帯ETCカードとは利用ルールが異なります。
有効期限はカードごとに異なる
ETCカードの有効期限はカード券面に記載されていますが、複数枚持つ場合はカードごとに有効期限が異なるため、個別に確認する必要があります。
注意したいのが、有効期限切れのETCカードを車載器に挿入しても、機種によっては正常に認証されたように見える場合がある点です。そのため、気づかないまま料金所に進入してしまうと、ETCレーンの開閉バーが開かないトラブルにつながります。
また、カード会社によっては、一定期間ETCカードを利用していない場合、有効期限を迎えた際に自動更新されないことがあります。普段あまり使わないETCカードを所持している場合は、有効期限や更新状況を確認しておきましょう。
車内への放置は避ける
ETCカードを車内に放置すると、夏場の高温などの影響でカードが使用できなくなり、車載器で読取りエラーが発生する恐れがあります。
さらに、車上荒らしなどの被害に遭った際には盗難リスクも高まるため、防犯の観点からも、車両から離れる際はETCカードを車載器から抜き取り、携行する習慣をつけることが重要です。
2枚持ちの場合は管理するカードの枚数が増える分、車内放置することがないよう注意が必要です。
ETCカードを追加する際のクレジットカードの選び方
ETCカードを追加で発行する際は、年会費やポイント付与率など、カード会社によって異なる条件を把握したうえでクレジットカードを選ぶことが大切です。以下では、選び方の4つのポイントを解説します。
年会費の有無・条件
ETCカードの年会費はカード会社によって異なり、永年無料のものから「年1回以上の利用」などの条件を達成した場合のみ無料になるものまでさまざまです。
条件付き無料のカードは、高速道路の利用頻度が少ない年は年会費が発生する可能性があるため、ご自身の利用ペースに合った無料条件かどうかを事前に確認しておくことが重要です。
また、年会費に加えてETCカードの新規発行手数料がかかるカードもあるため、初期費用と維持費を比較してからカードを選ぶようにしましょう。
ポイント付与率
クレジットカード付帯のETCカードを利用する場合、ETCマイレージサービスに登録すれば、対象道路の利用に応じてETCマイレージサービスのポイントがたまります。カード会社によっては、ETC利用分に対してクレジットカード独自のポイントが付与される場合もあります。
ETC利用分がポイント付与の対象になるカードであれば、付与率の高さは実質的な負担を抑えるうえで確認したい基準のひとつです。
また、クレジットカード独自のポイントについては、付与率の高さだけでなく、ためたポイントの有効期限や使いみちも合わせて確認し、実際に使いやすいカードを選ぶことが大切です。
ETCカードの発行可能枚数
ETCカードの発行可能枚数には、主に3つのパターンがあります。まず、本会員カードに1枚、家族カードにもそれぞれ1枚ずつETCカードを発行できるケースです。この場合、家族会員ごとにETCカードを持てるため、家族で使い分けたい場合に適しています。
いっぽうで、クレジットカード1枚につきETCカードは1枚までとしているカード会社もあります。その場合、複数枚のETCカードを持ちたいときは、別のクレジットカードに申込む方法を検討することになります。
また、カード会社によっては、クレジットカード1枚で複数枚のETCカードを申込めるケースもあります。複数台の車で使い分けたい場合は、このようなカードを選ぶと管理しやすくなります。
付帯特典・サービス
クレジットカードには、ETCカードを発行できるだけでなく、旅行傷害保険や不正利用補償、ロードサービスなど、ドライブや旅行時に役立つサービスが付帯しているものがあります。
ただし、付帯する内容はカードの種類によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
また、ガソリンスタンドでのポイント倍率アップや対象店舗での割引優待など、日常の車利用で活用しやすい特典が用意されているかどうかも、カード選びの目安となります。
年会費と付帯特典・サービスのバランスを確認したうえで、ご自身のライフスタイルに合ったカードを選ぶと、クレジットカード全体の費用対効果を高めやすくなります。
ETCカードを追加するならライフカードがおすすめ
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ETCカードの追加発行のために新しいクレジットカードを検討しているなら、年会費永年無料のライフカードがおすすめです。ライフETCカードを発行でき※1、前年に1回以上クレジットカードもしくはETCカードの利用があれば翌年の年会費が無料になるため、維持コストを抑えやすい点が魅力です※2。
※1
一部ETCカード発行に対応していないカードもあります。
※2
一部の提携カードは次年度以降550円(税込)かかります。
ポイントは入会初年度1.5倍、お誕生月は3倍のポイント付与が特徴です。年間利用額が増えるほど翌年の付与率も上がる仕組みになっているため、日常のお買い物や公共料金の支払いなどをライフカードにまとめると、効率よくポイントをためやすくなります。
※
ETCカードの利用分はポイント付与およびステージ制プログラムの算定対象外です。
そのほかにも、ETCカードの利用分をライフカードの利用分とまとめて支払えるため、通行料金が管理をしやすい点もメリットです。ぜひご検討ください。
ETCカードを追加して賢く使い分けよう
ETCカードの2枚目が必要な場合、同じクレジットカードで複数枚のETCカードを申込めるケースや、家族カードにETCカードを追加できるケース、別のクレジットカードを新たに作る必要があるケースがあります。
カード会社によって発行可能枚数のルールが異なるため、事前に確認しておくことが重要です。
また、ETCカードを選ぶ際は年会費やポイント付与率、特典なども確認しておきましょう。ライフカードは本カードの年会費が永年無料で、ライフETCカードも初年度無料です。2年目以降は、前年度にクレジットカードまたはETCカードの利用が1回以上あれば無料になります。この機会にぜひご検討ください。
監修者からの一言
ETCカードを2枚持つ方法や注意点について、わかりやすく整理されています。カード会社によって発行条件や発行可能枚数は異なるため、事前に確認しておくことが大切です。また、年会費や付帯サービスなども比較しながら、ご自身の利用スタイルに合ったカードを選ぶとよいでしょう。
ライフカード<年会費無料>