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デビットカードの上限額を確認する方法や注意点を解説!

デビットカードとは、決済時に口座から利用料金が引き落とされるカードのことです。
口座から現金を引き落とす手間が省けるだけでなく、ポイントがたまることもあります。

デビットカードは、上限額を設定できる場合があります。
本記事ではデビットカードの上限額を確認する方法や変更方法を紹介します。
また、デビットカードを使う際の注意点も解説するので、ぜひご覧ください。

デビットカードとは?

デビットカード(debit card)とは、決済の瞬間に金融機関の口座から利用金額が引き落とされるカードです。見た目はクレジットカードと似ていますが、支払いのタイミングが異なります。

クレジットカードは、原則として1ヶ月間にクレジットカード会社へ届いた売上げ分の金額を合算して口座から引き落とされますが、デビットカードは利用時に口座から引き落とされます。

即時に支払いが完了するのは、プリペイドカードと似ているかもしれません。プリペイドカードはチャージが必要ですが、デビットカードは口座から直接利用金額が引き落とされるため、チャージが不要です。

デビットカードは、銀行やクレジットカード会社で申し込みます。金融機関の口座から引き落とすことが前提のカードのため、口座がない場合はデビットカードの発行前に口座開設をする必要があります。

デビットカードとクレジットカードの違いは、次の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】「デビットカードとクレジットカードの違いについて解説」

デビットカードの上限額はご自身で設定可能

デビットカードの上限額は、カード自体に上限額が決まっていることもあれば、カード名義人ご自身で設定できる場合もあります。

カードに上限があるときは、既定の上限額を超えない金額で設定してください。

デビットカードに上限額を設定するメリット

デビットカードには、次のメリットがあります。

  • 使いすぎの防止になる
  • 計画的にお金を使える
  • 盗難・紛失時のリスクを軽減できる

デビットカードは上限額を設定できるため、使いすぎを防止できます。使いすぎを避けたい場合は、上限額を低めに設定しましょう。デビットカードの上限額は、1回あたり・1日あたり・1ヶ月あたりの3つを設定することが一般的です。

また、上限額を設定することで、より計画的にお金を使える点も特徴です。デビットカードでは利用した金額だけ口座から引き落とされるため、常に「今、いくら口座にお金があるか」を把握しながら使えます。クレジットカードのように後から請求が来ることがなく、「買ったけれど、支払えない」といった状況にはなりません。

万が一、盗難・紛失した場合も、保障制度があるデビットカードなら安心です。上限金額を設定することで、損害をある程度抑えることができます。なお、悪意のある第三者にデビットカードを悪用されて損害を被った場合、条件を満たせば損害額の全部もしくは一部の補償を受けられることがあります。

上限額を確認・変更する方法

デビットカード発行時は、発行会社により1回・1日・1ヶ月の上限額が決められています。

しかし、デビットカードの名義人本人なら、いつでも上限額の確認や変更が可能です。上限額がいくらか気になるときや使いすぎを防ぎたいとき、大きなお買い物をするときなど、適時、上限額の確認・変更をしてください。それぞれの方法を解説します。

上限額を確認する方法

デビットカードでは、会員専用のページや専用アプリが提供されていることが多いです。カード発行時に通知されるIDやパスワードを使って、会員ページや専用アプリにログインし、上限額の確認をしてください。

なお、デビットカードによっては、自動的にIDやパスワードが発行されないものもあります。そのようなケースでは、会員登録から手続きをしなくてはいけません。また、専用アプリをダウンロードしてから会員登録をするケースもあります。

会員ページやアプリの操作方法が分からない場合は、デビットカード発行会社のサポートデスクなどに問い合わせてみてください。

上限額を変更する方法

上限額の変更も、確認と同じ手順で実施します。デビットカードの会員ページや専用アプリの上限額変更のページから、手続きを進めてください。

ただし、上限額を変更してすぐにデビットカードに反映されるとは限りません。変更から反映までに1日程度かかることもあるため、高額なものを買うときなどは早めに上限額を増やしておきましょう。

デビットカードの注意点

デビットカードを利用するときは、次の点に注意が必要です。

  • 分割払いができない
  • デビットカードが使えない店舗やサービスもある
  • 年会費が発生する場合がある
  • ETCカードや家族カードの発行ができない
  • 口座残高が不足していると決済できない

それぞれの注意点を解説します。なお、デビットカードが使いにくいと感じるときは、クレジットカードや電子マネー、現金などのほかの方法とも併用しましょう。

分割払いができない

デビットカードは、支払いのときに即時に口座から引き落とされる方法のため、分割払いができません。すべて一括での支払いとなります。

分割手数料が発生しないのはメリットですが、大きな金額のお買い物をすると口座残高が一気に減るため、計画的に利用する必要があります。

デビットカードが使えない店舗やサービスもある

デビットカードは、すべての店舗で使えるわけではありません。基本的にはクレジットカードと同じく、カードに表示されている国際ブランドが利用できるところでのみ使えます。

デビットカードで支払う予定のときは、事前に店舗やサービスで対応しているのか確認しておきましょう。ただし、デビットカードに表示されている国際ブランドに対応している場所でも、機内販売や高速道路料金には使えないことがあるため注意が必要です。

年会費が発生する場合がある

デビットカードによっては、年会費がかかることもあります。デビットカードを使う頻度が低い場合や年会費の支払いを避けたい場合は、年会費無料かどうか確認してから申し込むようにしてください。

また、初年度の年会費は無料でも、2年目以降は有料になるデビットカードや、条件付きで無料になるデビットカードもあります。どの程度の金額を利用するのか概算してから、年会費の負担が少ないデビットカードを選ぶようにしましょう。

ETCカードや家族カードの発行ができない

デビットカードでは、ETCカードは基本的に発行できません。また、多くのデビットカードでは、家族カードの発行にも対応していないことが一般的です。

一体型を含む一部のデビットカードでは、家族カードを発行できることがあります。なお、家族カードにデビットカードとしての機能があるかはカードにより異なるため、各カード会社のサービス内容を確認しましょう。

口座残高が不足していると決済できない

デビットカードでは、決済時に即時に口座から引き落とすため、口座残高が不足しているときは利用できません。

使いすぎを防げる点はメリットですが、給料日前のように口座残高が一時的に少ないときには使いづらいと感じる可能性があります。口座残高が少ないときに備えて、クレジットカードも持っておくと良いでしょう。

おトクに決済するなら使い勝手の良いライフカードがおすすめ!

デビットカードは便利ですが、上限に達していない場合でも口座残高が不足していると利用できないため、必要なときに必要な支払いができない可能性があります。そのため、デビットカードだけを決済手段としていると、不便に感じることも多いでしょう。

普段の細々とした支払いはデビットカード、まとまった支払いはクレジットカードのように使い分けると、残高不足になりにくく、スマートな支払いを実現できます。どのクレジットカードを利用するか迷ったときは、ライフカードがおすすめです。ライフカードは年会費無料で利用でき、家賃や光熱費など固定費、旅行や家電の買替をはじめとするまとまった支払いに適しています。

また、ポイントがたまりやすいのもライフカードの特徴です。年間利用額に応じてポイント付与率が増えるため、使えば使うほどおトクになります。

  • 年間利用額50万円以上:翌年のポイント付与率が1.5倍に上昇
  • 年間利用額100万円以上:翌年のポイント付与率が1.8倍に上昇
  • 年間利用額200万円以上:翌年のポイント付与率が2倍に上昇

ライフカードをご利用の際には、ぜひLIFE-Web Deskアプリに登録してください。利用状況を確認できるため、使いすぎの防止にも役立ちます。

さらに、ライフカードでは、条件を達成することでキャッシュバックを受けられるおトクなサービスを実施しています。ぜひこの機会に申込みをご検討ください。

デビットカードとクレジットカードを上手に使い分けよう

現金払いは支払った記録が残らないだけでなく、ポイントサービスも利用できません。そのため、家計管理のしやすさやおトクさを重視するなら、デビットカードやクレジットカードがおすすめです。

デビットカードとクレジットカードは、いずれも支払った記録が残るだけでなく、ポイントサービスが受けられることもあります。少額のお買い物にはデビットカード、まとまった支払いにはクレジットカードというように上手に使い分けて、より計画的かつおトクに家計を管理しましょう。

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