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クレジットカードの期限切れ後に自動解約になる理由は?

クレジットカードには有効期限が設定されていますが、更新の手続きが必要かどうか気になっている方もいるのではないでしょうか。
また、有効期限切れのクレジットカードの処分方法に悩んでいる方もいると思います。

本記事では、クレジットカードの有効期限や更新の仕組みを解説するほか、有効期限が切れたカードの処分方法も紹介します。

クレジットカードの有効期限と更新に関連する疑問がある方は、参考にしてください。

有効期限切れのクレジットカードは破棄しよう

古いクレジットカードは返却不要のため、ご自身で処分しなければいけません。そのため、クレジットカードの更新の有無に関わらず、有効期限の切れたカードは適切に破棄しましょう。

クレジットカードを破棄するときのポイントは、以下のとおりです。

  • ICチップや磁気ストライプ部分に切り込みを入れて裁断する
  • できるだけ複数回に分けて捨てる
  • ごみの分別方法は自治体に従う

クレジットカードのICチップや磁気ストライプ部分には個人情報が登録されているため、シュレッダーやハサミで細かく裁断してから破棄することが大切です。ハサミで裁断する際は、必ずICチップや磁気ストライプ部分に切り込みを入れましょう。

また、裁断したクレジットカードをまとめて捨ててしまうと復元される可能性があるため、復元を防ぐために複数回に分けて捨てることが望ましいです。

なお、クレジットカードを捨てる際は、ごみの分別にも注意が必要です。自治体によってクレジットカードの分別方法は異なるため、住んでいる自治体の分別ルールに沿って、正しく捨てましょう。

クレジットカードの更新は自動で行われる

クレジットカードには有効期限が定められていますが、基本的に会員規約違反などの特別な理由がない限り自動更新されるため、有効期限を迎える前に新しいクレジットカードが郵送で届きます。

「自動更新されるのであれば、有効期限は必要ないのでは?」と感じる方もいると思いますが、有効期限を定めているのには意味があります。クレジットカードに有効期限が設定されている主な理由は、以下のとおりです。

  • ICチップや磁気ストライプの劣化防止
  • セキュリティ対策
  • 会員情報の定期的な見直し

なお、クレジットカードに有効期限が設定されている理由を詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

【関連記事】「クレジットカードの有効期限やその注意点を詳しく解説」

クレジットカードの有効期限切れで自動解約される4つの理由

クレジットカードは基本的に自動更新されますが、更新のタイミングで自動解約になってしまう場合もあります。

有効期限が過ぎたにも関わらず新しいクレジットカードが届かない場合は、更新のタイミングで解約になっている可能性があるため、注意しましょう。

以下では、クレジットカードが自動解約される主な理由を紹介します。

クレジットカードの支払状況が良くない

クレジットカードの支払いを頻繁に滞納したり、カード会社から督促がよく届いたりする場合は、カードの有効期限が切れるタイミングで自動解約となる可能性が高いので、注意が必要です。

クレジットカードの契約は、利用者とカード会社の間の「信用」をもとに成り立っています。支払状況が悪いと信用が低下し、更新時の審査で解約の判断をされてしまう可能性があります。

クレジットカードを問題なく自動更新するためにも、支払日に遅れることなく、適切な利用を心がけましょう。

住所変更の届出をしていない

引越しなどで住所に変更があった場合、クレジットカードの契約者はカード会社に新しい住所を知らせる必要があります。

住所変更の届出をしていない場合は、宛先不明となり新しい住所にクレジットカードが届きません。住所が確認できない場合は、クレジットカードが利用停止されたり解約されたりする可能性があるので、注意が必要です。

また、新しいクレジットカードが届かなくなるだけでなく、カード会社からの重要な案内が届かなかったり、カードが不正利用された際の補償を受けられなかったりするリスクもあるため、住所の変更があった際は、必ず変更手続きをしましょう。

なお、クレジットカード会員規約には住所変更があった際の届出の義務が明記されているため、住所変更の届出をしていない場合は規約違反になります。

クレジットカード会員規約に違反している

クレジットカードの入会後にカード本体と一緒に同封されているカード会員規約にはさまざまな決まりが明記されており、違反した場合にクレジットカード会社によって契約解除できる旨も記載されています。

そのため、クレジットカード会員規約に違反していると判断された場合は自動解約となる可能性があります。

クレジットカードが届いたときは必ず会員規約を確認し、規約違反にならないように注意しましょう。

長期の滞納や債務整理をしている

クレジットカードの支払いのほか、他のローンについて長期の滞納があったり、債務整理をしたりした場合は、信用情報機関に異動情報として登録される場合があります。

クレジットカードは申込時だけでなく、更新のタイミングでも審査が実施され、信用情報の照会を実施する可能性があります。信用情報を照会した結果、異動情報が確認された場合はクレジットカードの更新が難しいです。

更新のタイミングでクレジットカードを見直すならライフカードがおすすめ

クレジットカードの有効期限が切れるタイミングは、カードを見直すタイミングとしても最適です。クレジットカードの見直しをする方は、ポイントのたまりやすいライフカードをご検討ください。

ライフカードは通常、1,000円(税込)につき1ポイントたまるほか、年間利用金額に応じて翌年度のポイント付与率が上昇する「ステージ制プログラム」を採用しています。

  • 1ポイントの価値は、交換いただく商品・サービスにより変動します。

ポイント倍率は1.5倍(年間利用金額が50万円以上)から最高2倍(年間利用金額が200万円以上)まで上昇するため、クレジットカードを利用するほどおトクにポイントがたまります。

また、ライフカードでは、新規入会と所定の条件の達成で最大20,000円分のキャッシュバックを受けられます。こらからクレジットカードを作る場合は、ぜひチェックしてみてください。

クレジットカードは規約違反などの理由で自動更新されないこともある

クレジットカードは、余程のことがなければ基本的に自動更新となり、有効期限が近づくとカード会社から新しいカードが届きます。

ただし、住所変更の手続きをしなかったり、会員規約に違反していたりする場合は、更新のタイミングで自動解約となるケースもあるので、注意しましょう。

なお、クレジットカードの更新時期は、保有しているカードを見直すタイミングにも最適です。

ライフカードは、ポイントがたまりやすく、クレジットカードを利用するほどおトクになります。クレジットカードの見直しをする方は、この機会にポイントのたまりやすいライフカードをご検討ください。

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