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クレジットカードのご利用残高とは?減らし方も解説!

クレジットカードの利用明細には、「ご利用残高」のほかに「ご利用可能枠」や「ご利用可能額」など似ている用語が記載されているため、
中にはご利用残高の意味を間違えて覚えている方がいるかもしれません。

クレジットカードを利用するのであれば、それぞれの用語の意味を正しく理解することが大切です。

本記事では、クレジットカードのご利用残高の意味や似ている用語との違い、ご利用残高の減らし方などを解説します。

ご利用残高の意味がよくわからない方や、ご利用残高が減らずに悩んでいる方は参考にしてください。

クレジットカードのご利用残高とは?

ご利用残高とは、クレジットカードを利用した金額のうち、まだ支払いが完了していない金額(口座から引落しされていない金額)のことです。

ご利用残高という名称から、現在利用できる金額をイメージする方もいると思いますが、ご利用残高は利用できる金額ではなく「未返済金額」のことを指すので、間違わないように注意しましょう。

ご利用残高の種類

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠の2種類があります。それぞれの違いは、以下のとおりです。

  • ショッピング枠:お買い物で利用できる上限金額
  • キャッシング枠:現金をお借り入れできる上限金額

ショッピング枠とキャッシング枠のそれぞれで未返済の金額がある場合は、ご利用残高として利用明細に記載されます。

なお、キャッシング枠は、ショッピング枠に含まれる場合とショッピング枠とは別に設定される場合の2パターンがあります。どちらが採用されているかは、クレジットカード会社によって異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

ご利用可能額やご利用可能枠との違い

クレジットカードの利用明細には、ご利用残高以外にも「ご利用可能枠(ご利用限度額)」や「ご利用可能額」といった項目があります。それぞれの意味は、以下のとおりです。

名称 意味
ご利用可能枠 クレジットカードで決済またはキャッシングができる上限金額のことです。ご利用限度額と表示されることもあります。
ご利用可能額 現時点でクレジットカードによる決済またはキャッシングが可能な金額のことです。

ご利用残高、ご利用可能額、ご利用可能枠の関係は「ご利用可能額=ご利用可能枠 - ご利用残高」です。そのため、ご利用残高が減少すればクレジットカードの利用できる金額(ご利用可能額)は増加します。

ご利用残高やご利用可能枠の確認方法

クレジットカードのご利用残高やご利用可能枠の主な確認方法は、以下のとおりです。

  • 利用明細書
  • 会員ページ
  • カード会社の公式アプリ
  • 電話

特に会員ページやアプリでの確認方法は、いつでも簡単にご利用残高やご利用可能枠などを確認できるのでおすすめです。

たとえば、ライフカードでは会員専用サイト「LIFE-Web Desk」や公式アプリ「LIFE-Web Deskアプリ」を提供しているので、ライフカードをお持ちの際はぜひご活用ください。

なお、ご利用可能枠は増額が可能です。ご利用可能枠の増額方法を詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

【関連記事】「クレジットカードのご利用可能枠について詳しく解説」

クレジットカードのご利用残高が減らない理由

クレジットカードをすでに保有している方の中には、「ご利用残高が減らない」
または「減っているように感じない」という方もいるのではないでしょうか。
以下では、ご利用残高が減らない主な理由を紹介します。

口座残高不足で支払いができていない

クレジットカードには締め日と支払日があり、ご利用残高は支払日に支払いが完了してから減少します。

  • 締め日:クレジットカード会社に到着した1か月分の売上データを集計する日
  • 支払日:指定の金融機関からクレジットカード利用分が引落しされる日

締め日と支払日はクレジットカード会社ごとに異なります。たとえば、ライフカードの場合は毎月5日(キャッシングは月末)に締切り、当月27日または翌月3日の支払い(引落し)です

口座残高不足で支払いができない場合は、ご利用残高も減らないので注意しましょう。

なお、支払日に引落しできないときは、基本的にクレジットカード会社から未払いの連絡があるため、指示に従って支払いをすればご利用残高は減ります。

  1. 金融機関の休業日にあたるときは、翌営業日の支払いとなります。

引落しデータの反映に時間がかかっている

クレジットカードの引落しデータは直ちに反映されるわけではなく、引落しから反映まで数日必要です。たとえば、ライフカードでは、引落しデータが反映されるまでに2~3営業日かかります。

このように、引落しデータの反映に時間がかかっており、ご利用残高が減っていないということもあるので、覚えておきましょう。特に土日・祝日を挟む場合は、金融機関の営業日の関係上、反映に時間がかかる傾向があります。

分割払いやリボ払いを利用している

クレジットカード払いは、1回払いのほかに分割払いやリボ払いを選択できますが、3回以上の分割払いやリボ払いは、原則として手数料が発生します。

分割払いの回数やリボ払いの金額が多い場合は、支払う手数料が多くなるため、元金の減りが遅くなります。その結果、ご利用残高が減っていないように錯覚することがあるかもしれません。

また、クレジットカードのキャッシングも利息が発生するため、ご利用残高が減りにくい傾向があります。

ご利用残高を早く減らす方法

ご利用残高が減らないまたは減りにくいと感じる場合は、クレジットカードの利用方法を工夫してみましょう。

たとえば、支払方法は1回払いのみを利用すると、支払日に引落しされる金額の把握がしやすくなります。1回払いは、分割払いやリボ払いのように手数料も発生しないため、追加の出費を抑えることもできます。

また、分割払いやリボ払い、キャッシングの利用分は、基本的に繰上返済や一括返済が可能です。お金に余裕があるときは、繰上返済や一括返済を活用することでご利用残高を効率的に減らすことができるだけでなく、手数料(利息)分の節約にもなります。

なお、繰上返済や一括返済の方法はクレジットカード会社によって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

クレジットカードは計画的に利用しやすいライフカードがおすすめ

ライフカードは、会員専用サイト「LIFE-Web Desk」や公式アプリ「LIFE-Web Deskアプリ」からクレジットカード利用状況を簡単に確認できます。

分割払いやリボ払い、キャッシングの繰上返済や一括返済にも対応しているため、計画的に利用しやすいです

  1. 分割払いの繰上返済は残高金額を一括でお支払いいただく場合に限って承っております。

また、ライフカードであれば1,000円(税込)につき1ポイントたまるほか、ステージ制プログラムにより、年間利用額が高くなるほど翌年度のポイント付与率も上がります。

  1. 1ポイントの価値は、交換いただく商品・サービスにより変動します。
  • 年間利用金額50万円以上:1.5倍
  • 年間利用金額100万円以上:1.8倍
  • 年間利用金額200万円以上:2倍

計画的に利用できるだけでなく、ポイントもたまりやすいため、クレジットカードで決済するほどおトクになります。計画的かつおトクにクレジットカードを利用したい方は、ライフカードをご検討ください。

ご利用残高の意味を理解して計画的にクレジットカードを活用しよう

クレジットカードのご利用残高とは、カード利用金額のうち、まだ支払いが完了していない金額のことです。

利用明細には、ご利用可能額やご利用可能枠のようにご利用残高と似ている用語も記載されているため、違いを把握しておくことが大切です。ご利用残高の意味を理解して、計画的にクレジットカードを活用しましょう。

ライフカードは、カード利用状況の把握がしやすく、状況に応じて繰上返済や一括返済も可能です。計画的かつおトクにクレジットカードを利用したい方は、この機会にライフカードをご検討ください。

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