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クレジットカードをすぐ解約すべきでない理由を解説!

クレジットカードを解約する理由は人によってさまざまですが、入会後すぐ解約することは基本的におすすめできません。

クレジットカードを解約するのであれば、タイミングを見計らうことが大切です。また、解約時は事前に確認しておくべきこともあります。

本記事では、クレジットカードの発行後、すぐ解約すべきでない理由や、解約を避けた方が良いタイミング、解約時の確認事項などを解説します。

クレジットカードの発行後、すぐ解約しない方が良い理由

クレジットカードの会員規約にはさまざまな決まりが明記されています。解約に関連する項目もありますが、解約を禁止する具体的な期間は明記されていません。そのため、クレジットカードを一度も使わずに解約すること自体は可能です。

しかし、クレジットカードの発行直後の解約は、基本的におすすめできません。すぐ解約しない方が良い主な理由には、以下が挙げられます。

  • 入会特典をもらえない可能性がある
  • 今後の審査に影響を与える可能性がある

それぞれの理由を詳しく解説します。

入会特典をもらえない可能性がある

クレジットカードには、キャッシュバックやポイントのプレゼントなどのおトクな新規入会特典・キャンペーンが用意されている場合があります。その際、適用条件として「入会とカードの利用」が設定されているケースが多いです。

クレジットカードの発行後にすぐ解約する場合、おトクな入会特典やキャンペーンが適用されない可能性が高くなります。せっかくクレジットカードを発行したのであれば、おトクな特典が付与されてから解約する方が良いでしょう。

審査に影響を与える可能性がある

短期間に複数のクレジットカードの申込みと解約を繰り返す場合、審査の際にネガティブ情報であると判断される可能性があります。

クレジットカード会社は申込みを受け、発行するにあたり審査を行います。そして審査の時には必ず信用情報をチェックします。

信用情報とは、クレジットカードやローンの契約に関連する取引履歴のことです。信用情報にはクレジットカードの申込情報も含まれ、信用情報機関に一定の期間記録されます。

信用情報にネガティブな情報が記録されていると、審査で不利になる可能性があるため、短期間に複数のクレジットカードの申込みと解約を繰り返すことはやめましょう。

クレジットカードの解約を避けた方が良いタイミング

クレジットカードの解約には、発行直後のほかにも避けた方が良いタイミングがいくつかあります。

以下では、主にクレジットカードの解約を避けた方が良いタイミングを2つ紹介します。

特典の受取りを確認する前

新規入会特典・キャンペーンを利用するのであれば、特典の受取りを確認する前の解約は避けた方が良いでしょう。

新規入会特典・キャンペーンは、適用条件を満たしても実際に特典をもらえるまで数か月かかる場合が多いです。

たとえば、適用条件が「入会から3か月後の末日までに○万円以上のカード利用」となっており、特典の進呈が「入会後5か月後」となっている場合、仮に適用条件を満たしていても4か月目で解約してしまうと、特典を受け取ることができません。

年会費の支払いが発生した直後

クレジットカードの中には年会費がかかるカードもあります。年会費の支払いが発生した場合、支払いの拒否はできず支払った年会費の返金にも対応していません。

クレジットカードは、解約と同時に付帯するサービスや特典が使えなくなってしまうため、年会費の支払いが発生した後は解約せずに、特典やサービスを1年間しっかりと活用した方が良いでしょう。

クレジットカードの解約前に確認すること

クレジットカードを解約するときは、いくつか確認しておいた方が良いことがあります。

以下では、クレジットカードの解約前に確認しておきたいことを紹介します。確認せずに解約してしまうと後悔することもあるため、しっかりと把握しておきましょう。

なお、クレジットカードの解約について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

【関連記事】「クレジットカードの解約方法は?注意点や処分方法を紹介」

クレジットカードのポイント残高

クレジットカードは、利用金額に応じてポイントがたまりますが、解約と同時にたまったポイントは消失します。

ポイントの使い道はカード会社によって異なりますが、以下のようにさまざまな使い道が用意されています。

  • キャッシュバック
  • ギフト券との交換
  • アイテムとの交換
  • 他社ポイントとの交換

ポイントによる還元を受けられることは、クレジットカードのメリットの一つです。そのため、解約前にポイントが残っている場合は使いきってから解約した方が良いでしょう。

リボ払いや分割払いの利用残高

クレジットカードの利用残高が残っている場合、解約後も引き続き支払いとなるケースが多いですが、カード会社によっては、解約時に利用残高を一括で請求されるケースがあります。

利用残高を一括で支払うのは負担が大きくなるため、注意が必要です。特にリボ払いや分割払いは利用残高が残りやすいため、事前に確認しておきましょう。

付帯カード(ETCカードや家族カード)の利用状況

クレジットカードを解約した場合、本カードに付帯するETCカードや家族カードも解約になります。そのため、クレジットカードの解約前には、付帯カードを利用しないか確認しましょう。

  • ETCカード:直近で高速道路を利用しないか確認する
  • 家族カード:利用している家族に解約しても問題ないか確認する

クレジットカードに付帯する各種保険

クレジットカードによっては、国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険が付帯していることがありますが、解約と同時に保険は利用できなくなります。

クレジットカードの解約後に旅行の予定がある方は、カード付帯の国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険がなくても問題ないか確認が必要です。

また、クレジットカードによっては、会員のみが加入できる自動車保険や医療保険などが提供されていることもあります。

このような会員限定の保険に加入している方は、クレジットカードの解約と同時に保険も解約となるため、まず新たな保険に加入したあとに解約することをおすすめします。そうしないと無保険期間が生じてしまいます。

公共料金やサブスクなどの支払方法の変更

公共料金やサブスクなど、継続的に支払いが必要なサービスをクレジットカードで支払っている方は、支払方法や登録するカードの変更手続が必要です。

支払方法の変更を忘れてしまうと、支払いが滞ってサービスが止まってしまう可能性があります。

特に、ガス、電気、水道、携帯代などの生活に必要なサービスの利用料金でクレジットカード払いを選択している方は、注意しましょう。

年会費無料かつポイントもたまりやすいライフカードがおすすめ

クレジットカードの申込みを検討している方には、ポイントがたまりやすいライフカードがおすすめです。

ライフカードは、利用金額1,000円につき1ポイントがたまるほか、年間の利用金額に応じて最大2倍のポイントがたまるステージ制プログラムもあります。ステージ制プログラムのポイント倍率は、以下のとおりです。

  • 年間50万円以上:1.5倍
  • 年間100万円以上:1.8倍
  • 年間200万円以上:2倍

また、ライフカードでは年会費無料の「ライフカード」もご用意しています。「ライフカード」であれば年会費を気にする必要がないため、長く保有いただけます。

さらに、条件達成で最大20,000円分のキャッシュバックを受けられるプログラムも実施中です。これからクレジットカードを作る場合は、ぜひチェックしてみてください。

  • 1ポイントの価値は交換する商品サービスにより変動します。

クレジットカードはすぐ解約せずに最低半年間は使ってみよう

クレジットカードの発行後にすぐ解約する場合、入会特典がもらえなかったり、信用情報に悪影響を与えたりする可能性があるため、注意が必要です。

また、クレジットカードには、解約を避けた方が良いタイミングや解約前の確認事項もあるため、把握しておきましょう。

ライフカードはポイントがたまりやすく、年会費無料の「ライフカード」もご用意しています。新たにクレジットカードの申込みを考えている方は、この機会にライフカードをご検討ください。

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