韓国のお金の単位は?
両替方法や決済事情を解説

韓国は比較的短時間で渡航でき、旅行や出張などで訪れる方も多い国です。
あらかじめ韓国のお金の単位や紙幣・硬貨の種類、両替方法や決済方法を知っておくと、韓国での快適な滞在につながります。
本記事では、韓国のお金の単位に関する基本的な情報を紹介します。
ウォンへの両替方法や現地の決済事情も解説するので、ぜひ参考にしてください。
韓国のお金の単位はウォン
韓国のお金の単位はウォン(Won)であり、正式には大韓民国ウォンと呼ばれます。通貨記号はWに横二重線を引いた「₩」(Wのみの場合もあります)で、通貨コードはISO(国際標準化機構)の国際規格によりKRW(Korean Won)と定められています。
韓国で発行されている紙幣と硬貨
韓国で発行されている紙幣と硬貨は、それぞれ4種類です。
紙幣
- 1,000ウォン
- 5,000ウォン
- 10,000ウォン
- 50,000ウォン
硬貨
- 1ウォン
- 5ウォン
- 100ウォン
- 500ウォン
日本との大きな違いは、50,000単位の紙幣が発行されている点です。硬貨の種類は日本より少なく、10単位や50単位の硬貨は発行されていません。
また、硬貨のうち、1ウォン硬貨と5ウォン硬貨は現在流通しておらず、現金支払いで10ウォン未満の端数が出たときは、一般的に切り上げまたは切り捨てによって計算されます。
日本円と韓国ウォンの為替レート
日本円と韓国ウォンの為替レートは、2025年7月17日現在で100ウォンあたり約10.7円です。このレートで10,000円をウォンに両替すると、約93,200ウォン程度になります。為替レートは日々変動するため、両替する際は事前の確認が重要です。
日本円を韓国ウォンに両替できる場所
日本円から韓国ウォンへの両替は、銀行や両替所などで可能です。以下では、日本国内と韓国のそれぞれに分けて、両替できる具体的な場所を紹介します。
日本国内で外貨両替できる場所
日本国内でウォンに両替できる主な場所は以下のとおりです。
- 銀行(三菱UFJ銀行などの本支店)
- 空港の両替所(銀行や外貨両替専門業者などの両替所)
- 外貨両替専門店
- 金券ショップ
- 自動外貨両替機
日本国内では、三菱UFJ銀行などの本支店、成田国際空港や関西国際空港などの空港の両替所で円をウォンに両替できます。ただし、主要銀行を含む複数の銀行で外貨両替の取扱いが終了しているため、事前に確認しておきましょう。
そのほか、外貨両替専門店や金券ショップ、自動外貨両替機で両替が可能です。出発前に国内で一定額をウォンに両替しておくと、到着直後の食事代や交通機関の支払いに役立ちます。
韓国で外貨両替できる場所
韓国で円をウォンに両替できる主な場所は以下のとおりです。
- 銀行(KB国民銀行などの主要銀行)
- 空港の両替所(仁川国際空港など)
- 政府公認両替所
- コンビニエンスストア
- 自動両替機
韓国では、KB国民銀行や新韓銀行などの主要銀行、各国際空港のターミナルに設置された両替所でウォンへの両替が可能です。特に空港では、24時間対応の両替所もあり、現地到着してすぐにウォンへの両替ができるので便利です。
また、韓国は主要な観光地や市街地に両替所が設置されており、なかには政府公認の両替所もあります。「WOW EXCHANGE」と呼ばれる自動両替機は、WEBで為替レートを確認でき、日本語での両替も可能です。
韓国の決済事情

渡航する前に、韓国での主な決済方法を把握しておくと、現地でスムーズに行動できます。以下では、韓国の決済事情を詳しく解説します。
キャッシュレス化が進む韓国
韓国では、キャッシュレス化が進んでおり、多くの店舗や施設でクレジットカードやQRコード決済を利用できます。一般社団法人キャッシュレス推進協議会が公表する世界主要国のキャッシュレス決済比率は以下のとおりです。
| 国名 | キャッシュレス決済比率 |
|---|---|
| 韓国 | 99.0% |
| 中国 | 83.5% |
| オーストラリア | 75.9% |
| シンガポール | 65.6% |
| 英国 | 64.2% |
| カナダ | 61.9% |
| 米国 | 56.4% |
| フランス | 51.2% |
| スウェーデン | 47.5% |
| 日本 | 36.0% |
- ※出典:一般社団法人キャッシュレス推進協議会「2022年の世界主要国におけるキャッシュレス決済比率を算出しました」
2022年時点での韓国のキャッシュレス決済比率は99.0%に達しており、世界的にもトップレベルの水準です。大型商業施設、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、飲食店などで日常的にキャッシュレス決済が広く利用されています。
クレジットカードや外国人向けプリペイドカードが便利
韓国では、政府が年商2,400万ウォン以上の年間売上高の事業者にクレジットカードの取扱いを義務化しています。
一定規模のある店舗では、VisaやMastercardをはじめとした国際ブランドのクレジットカードで決済できる場合が多いため、持っていると現地での支払いに便利です。
また、韓国では、外国人観光客向けのプリペイドカードWOWPASS(ワオパス)が提供されています。
WOWPASSは、円をはじめ16種類の通貨でチャージ可能なプリペイドカードです。現金またはクレジットカードでチャージでき、飲食店やカフェなどクレジットカードに対応しているさまざまな場所で決済に利用できます。
WOWPASSは、Tmoney機能が搭載されている点も特徴です。Tmoneyは韓国の交通系ICカードであり、地下鉄やバスをはじめとした公共交通機関の決済に利用できます。
少額の現金があると役立つ
韓国はキャッシュレス化が進んでいるものの、すべての場所でクレジットカードやプリペイドカードが使えるわけではありません。
一部の小さな屋台や郊外の店舗などでは、現金しか利用できないところもあります。少額の現金を持ち歩くと、もしもの場合に備えられてあんしんです。
韓国でクレジットカードを利用するメリット
韓国への渡航中にクレジットカードを利用することで、以下のような多くのメリットを受けられます。
- ポイントがたまる
- さまざまな場所で支払いができる
- ウォンに両替する手間がかからない
- 海外旅行傷害保険が付帯している
- 海外キャッシングで現地通貨を引き出せる
- 日本語のサポートを受けられる
クレジットカードは利用金額に応じてポイントがたまり、現金を持ち歩かなくてもさまざまな場所で支払いができます。銀行や両替所で円をウォンに両替する手間を省ける点もメリットです。
海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを利用すれば、韓国への渡航中の思わぬケガや病気、携行品の盗難や破損に備えることができます。
提携ATMで現地の通貨を必要なときに引き出せるほか、クレジットカードによっては日本語による各種案内や緊急対応のサポートが受けられる点も魅力です。
韓国でクレジットカードを利用する際の注意点
クレジットカードは韓国滞在中の支払いに便利ですが、利用する際は以下の点に注意しましょう。
- 海外事務処理手数料がかかる
- ご利用可能枠を超えた支払いはできない
- キャッシングの場合は利息が発生する
韓国で国内発行のクレジットカードを利用すると、一定の海外事務処理手数料がかかります。手数料率はクレジットカード会社や国際ブランドによって異なるため、事前の確認が重要です。
また、クレジットカードはご利用可能枠を超えて利用することはできません。渡航中にクレジットカード払いができなくなる事態を避けるためにも、利用状況はこまめにチェックしましょう。
さらに、海外キャッシングで現地通貨を引き出した場合、ATM手数料に加えて利息が発生します。両替手数料と比較しておトクになる場合もありますが、利息を抑えたい場合は早めの返済を心がけましょう。
韓国で利用するクレジットカードはライフカードがおすすめ
ライフカードでは、韓国でも便利に利用できるクレジットカードを提供しています。
「ライフカード<旅行傷害保険付き>」には海外旅行傷害保険が付帯するうえ、初年度年会費無料で保有でき、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選択可能です。
また、「学生専用ライフカード」なら、年会費が無料で、在学期間中は海外でのショッピング利用総額の4%がキャッシュバック※される機能が付帯しており、在学中の留学や海外旅行に役立ちます。
- ※キャッシュバック金額の上限は、年間累計10万円となります。
- ※事前エントリーが必要です。
- ※インターネット海外サイト、国内免税店、機内販売は対象外となります。
旅行や出張の前に韓国のお金の単位や決済事情などを把握しよう
韓国の通貨の単位はウォンであり、紙幣と硬貨が4種類ずつ発行されています。銀行や両替所、自動両替機などで円からウォンへの両替が可能です。
韓国は世界的にもキャッシュレス決済が普及している国であるため、現地での支払いにはクレジットカードが便利です。
ライフカードでは、「ライフカード<旅行傷害保険付き>」や「学生専用ライフカード」をはじめ、海外で利用しやすいクレジットカードを提供しています。韓国で利用するクレジットカードを探している方は、ぜひライフカードをご検討ください。
