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PayPalとは?使い方やメリット、注意点を解説!

インターネットショッピングでは、決済方法の選択肢としてPayPalが記載されていることがあります。
PayPalとはどのような決済方法なのか、気になっている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、PayPalのサービス内容や使い方、メリットを紹介します。
初めて利用するショッピングサイトでも安心して支払える方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。

PayPalとは?

スマホを持つ女性

PayPal(ペイパル)は決済サービスの一つで、インターネットショッピングや送金・集金などに利用されています。

利用者数は3億人以上、使える店舗は2,400万以上、日本では22の通貨に対応するグローバルなサービスです。国内外のショッピングや個人輸入を安心して利用するためにも、PayPalの仕組みと使い方を理解しておきましょう。

PayPalの仕組み

PayPalは事業者と消費者の間をつなぐ役割を果たします。

PayPalを決済方法として選択すると、事業者はPayPalを経由して代金を受取ります。事業者にクレジットカードや口座番号などの決済方法の情報が知られることがないため、消費者は初めて利用するショッピングサイトや個人間の取引も安心して利用できます。

PayPalの使い方

PayPalを利用するには、事前準備が必要です。次の流れで利用しましょう。

  1. 1PayPalに個人情報を登録する
  2. 2決済方法を登録する
  3. 3PayPalで支払う

順を追って解説します。

1.PayPalに個人情報を登録する

PayPal公式サイトの新規登録のページで個人情報を登録します。オンラインでの決済にPayPalを利用する場合は、決済ページからでもPayPalの新規登録が可能です。

なお、PayPalへの登録は無料です。

2.決済方法を登録する

次に決済方法を登録します。PayPalに登録できる決済方法は次の3つです。

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 銀行口座

クレジットカードとデビットカードは「お支払い方法を登録」のページから登録しますが、銀行口座の情報は「ウォレット」タブから登録してください。追加でクレジットカードを登録したいときや、クレジットカードを登録したけれど銀行口座から支払いたいときは、PayPalのアカウント登録完了後、マイページで簡単に設定できます。

3.PayPalで支払う

ショッピングの際に、決済方法としてPayPalを選択します。なお、PayPalに対応していない店舗・サービスでは、決済方法の選択肢にPayPalが表示されません。

PayPalで支払うときは、一度PayPalのアカウントにログインしてから、ショッピングの内容を確認してください。内容に問題がない場合は、「同意して続行」をタップします。PayPal経由でクレジットカードやデビットカードを使って決済をするときは、各カードにポイントサービスがある場合はポイントも付与されます。

PayPalを使うメリット

PayPalは、事業者にとっても消費者にとってもメリットの多い決済サービスです。ここでは、主に消費者にとってのメリットを4点紹介します。

  • セキュリティが高い
  • 多数の通貨に対応している
  • 決済手段が豊富
  • 個人間送金ができる

各メリットを見ていきましょう。

セキュリティが高い

PayPalを利用して支払うなら、事業者側にはクレジットカード番号や銀行口座などの情報を伝える必要がありません。そのため、今まで一度も利用したことがないショッピングサイトでお買い物をするときや、日本語サポートのない海外のECサイトを利用するときなどにおすすめです。

PayPalでは、最高水準の暗号化キーで消費者の情報を保護しています。また、すべての取引は24時間・365日モニタリングされているため、トラブルに巻き込まれたときもスピーディな対応が可能です。

さらに、PayPalには、買い手保護制度もあります。注文した品物が届かないときや注文した商品と異なる商品を受取ったとき、商品説明文とは著しく異なる商品が届いたときなどに条件を満たすことで補償を受けられるため、より安心して利用できるでしょう。

多数の通貨に対応している

PayPalはグローバルなサービスのため、海外での支払いや、海外のインターネットショッピングでも利用できます。

なお、日本から利用できるのは22の通貨です。対応している外貨なら日本円でそのまま決済ができるため、海外事業者との取引や支払いがスムーズになります。

決済手段が豊富

PayPalには、クレジットカードとデビットカード、銀行口座を登録できます。決済のたびに支払い方法を選択できるため、家計管理がしやすくなるでしょう。

たとえば、今すぐ支払えるものに対してはデビットカードや銀行口座を選択し、後で支払いたいものに対しては、請求から実際の引落しまでにタイムラグがあるクレジットカードを選択してみてはいかがでしょうか。支払う時期や金額を調整でき、無理なく家計を管理できます。

個人間送金ができる

PayPalの「ウォレット」に銀行口座を登録すれば、個人間送金が可能になります。PayPalユーザー間であれば手数料は無料(日本国内ユーザー同士・日本円)のため、お金のやり取りが頻繁に発生する場合はPayPalのアカウントを開設しておくと良いでしょう。

たとえば、離れて住む家族への仕送りや、お子さんにお小遣いを渡すときにも活用できます。

PayPal利用時の注意点

荷物手渡しの画像

安全性が高く、利便性も高いPayPalですが、いくつか注意すべき点もあります。主な注意点としては、次の3つが挙げられます。

  • 通貨換算手数料が割高
  • 個人間送金には銀行振込しか使えない
  • 分割払いにできない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

通貨換算手数料が割高

日本円以外で支払う場合は、商品の代金や配送料などに加え、通貨換算手数料が必要です。通貨換算手数料はPayPalが決めたレートに従いますが、クレジットカードやデビットカードの確認手数料と記録請求料、個人間の支払い手数料(海外との取引の場合のみ)を含むため、割高に感じるかもしれません。

また、通貨換算手数料はPayPalが定める基本為替レートに従いますが、換算日もしくは換算日の前営業日の為替市場によって決まるため、日々変動します。円安方向に為替が変動しているときは、通貨換算手数料が高額になる可能性があるため注意しましょう。

個人間送金には銀行振込しか使えない

個人間送金を利用するときは、金融機関の口座情報をPayPalアカウントに登録しなくてはいけません。また、送金は銀行振込によってのみ実施されるため、クレジットカのードやデビットカードからの送金には対応していません。

なお、個人間送金やPayPalでの支払いに登録できる金融機関は、以下に限られています

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行

PayPalの個人間送金は、友人や家族からの集金にも活用できます。たとえば、食事をして割り勘にしたときや立て替えた旅行代を回収するときなども、支払う側と受取る側の両方がPayPalに登録していると無料(日本国内ユーザー同士・日本円)で利用できて便利です。

  1. 2024年7月時点の情報です。

分割払いできない

PayPalで支払うときは、すべて1回払いです。PayPalに登録したクレジットカードで支払う場合も、支払い回数を選択できないため1回払いのみとなります。

ただし、クレジットカード払いを選択しているときは、後日クレジットカード会社のマイページなどから分割払いやリボ払いを設定できることがあります。支払い回数や支払い方法変更の可否、変更期限などに関してはクレジットカード会社によってルールが異なるため、後から分割払いやリボ払いに変更したい方は事前に確認しておきましょう。

より安心して利用するならⅤプリカがおすすめ

PayPalは便利かつ安全な決済サービスです。特に、海外サイトの通販などを利用する場合に安心感が増すため、使う頻度が増えている方も多いでしょう。しかし、ご自身のクレジットカード情報をサイトに登録すること自体に抵抗がある方や、不安を感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

万が一の際に、リスクを最小限に抑えたい方におすすめなのが、Vプリカです。Vプリカは、チャージしている金額を超えた額は決済できないため、使う分だけチャージすることでリスクを抑えながら安心してお買い物ができます。また、使わないときはVプリカにセキュリティロックをかけられる機能があり、不正利用対策としてご活用いただけます。

より安心してPayPalを利用するためにも、ご利用限度額をご自身で調整できるプリペイドカードを連携してみてはいかがでしょうか。「Ⅴプリカ」ならチャージした金額を超えた分は引落せないため、使い過ぎの抑止に繋がります。

また、繰り返しチャージができるのもⅤプリカの特徴です。Vプリカの残高を超えるショッピングをするときは、必要な金額を入金してからPayPalで決済しましょう。PayPalに登録するカードの一つとして、ぜひご検討ください。

Ⅴプリカについて詳しくはこちら

Vプリカバナー

安全性に考慮して支払い方法を選ぼう

使ったことがない店舗やサービスを利用するときや個人輸入をするときは、「本当に信頼できる相手だろうか?」と不安に感じるかもしれません。クレジットカード払いの場合も、「決済情報を悪用されないだろうか?」と気になることもあるでしょう。

クレジットカードの不正利用による被害も増えているため、オンライン決済は慎重に実施することが必要です。

PayPalなら、支払い先にクレジットカードや口座に関する情報を知らせずに決済できるため、安心してインターネットショッピングや個人輸入を楽しめます。また、PayPalにⅤプリカを登録すれば、チャージした金額を超えた分は引落せないため、使い過ぎの抑止に繋がります。安全性と使いすぎに注意をしてショッピングを楽しむためにも、決済方法を一度見直してみてはいかがでしょうか。

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