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QRコード決済とは?
メリットやデメリットなどを解説!

近年、QRコードやバーコードを使って決済する「コード決済」の利用率が伸びています。
さまざまな企業がコード決済サービスを提供するようになり、CMや店舗などで「コード決済によるポイント還元」の広告を
見たことがある人は少なくないでしょう。

本記事では、QRコード決済の仕組みを説明したうえで、メリットやデメリット、海外での利用可否を解説します。

QRコード決済とは?

QRコード決済は、スマホアプリで支払いができるキャッシュレスサービスの一つです。店舗での支払いだけでなく、個人間の送金でも利用でき、QRコードやバーコードを使って決済します。

コード決済は、決済サービスを提供する企業の属性や利用範囲などによって、大きく以下の3種類に分けられます。

  • 銀行によるもの
  • 銀行以外によるもの
  • ハウス型

「銀行以外によるもの」は、特定の店舗やチェーン店に限らず、利用できる範囲が広く設定されたコード決済サービスを指します。「ハウス型」とは、地方自治体や百貨店、ショッピングセンターが提供する利用範囲が限定されたコード決済です。

経済産業省によると、2022年のキャッシュレス決済比率は36.0%を占めています。もっとも利用者が多いのはクレジットカード(30.4%)で、次いでコード決済(2.6%)です。

海外では日本よりもキャッシュレス化が進んでおり、とくに中国は、QRコード決済が爆発的に普及しています。日本よりキャッシュレス比率の高いアメリカでは、クレジットカードが主流ではあるが、今後はQRコード決済も広まっていくと考えられます。

QRコード決済のやり方は2種類

ユーザースキャン方式

顧客が、レジで提示されたQRコードを読み取って、支払金額をアプリに打ち込む方法を「ユーザースキャン」や「店舗提示型」といいます。

ユーザースキャン方式の場合、入力する金額を打ち間違えないよう注意が必要です。

ストアスキャン方式

店舗側が、顧客のスマートフォンに表示されたバーコードをスキャンして読み取る方法を「ストアスキャン」や「利用者提示型」といいます。

支払額が自動的に反映されるため、金額の入力ミスの心配はありません。コンビニでは、ストアスキャン方式が一般的です。

QRコード決済の仕組み

QRコード決済の仕組みには、大きく分けて2つの方式があります。それぞれ見てみましょう。

残高方式

残高方式とは、事前にチャージした残高で支払う方法です。チャージ方法は、「コンビニなどでの現金払い」や「登録した銀行口座・クレジットカードからのチャージ」などさまざまです。

原則、チャージした残高を現金で払い戻すことは難しいため、チャージする金額に誤りがないか確認しましょう。

紐付方式

登録したクレジットカードや銀行口座から直接支払う方法を、「紐付方式」といいます。

クレジットカードを紐付ける場合、コード決済のアプリはクレジットカードを店舗で使用するための媒体です。銀行口座の場合、利用すると即座に口座から引落しされるため、デビット決済として扱われます。

QRコード決済をするメリット

QRコード決済の3つのメリットを説明します。

財布を持ち歩く必要がない

利用する店舗やサービスがQRコード決済に対応している場合、現金やクレジットカードを持ち歩く必要がありません。

また、金融機関の窓口やATMを探す時間や、現金を引き出す手間やコストを省略できます。

スムーズに支払いができる

現金で支払う場合、紙幣や小銭を出す動作により時間がかかります。混雑しているレジで焦った経験がある人も少なくないでしょう。

QRコード決済であれば、スピーディーに支払いを進められます。また、QRコード決済は非接触で支払いできるため、衛生面でもメリットがあります。

ポイントをためられる

QRコード決済の一般的な還元率は、利用額の0.5%~1%ほどです。サービスごとに、期間限定や地域限定のキャンペーンも開催されています。

さらに、クレジットカードと連携すれば、還元率がアップする場合があります。

QRコード決済をするデメリット

QRコード決済の2つのデメリットを解説します。

スマートフォンがないと利用できない

QRコード決済は、スマートフォンの所有が前提です。そのため、スマートフォンを所有していない人は利用できません。

2021年の総務省のデータによると、97.3%の世帯が情報通信機器を保有しており、そのうちスマートフォンの保有率は88.6%を占めています。多くの人がスマートフォンを所有していますが、持っていない人も少なからずいることが分かります。

また、外出時、スマートフォンを忘れてしまった場合や、充電が切れてしまった場合も使用できません。

QRコード決済に対応していない店舗もある

経済産業省の資料によると、「決済手数料の高さ」や「端末導入のコスト」などを理由に、コード決済に対応していない事業者は一定数います。全国のどこでもQRコード決済が利用できるわけではありません。

旅行先など初めて訪れる場所には、スマートフォンだけでなく現金やクレジットカードを持っていくと良いでしょう。

日本のQRコード決済は海外利用できる?

現状では、日本国内のQRコード決済は海外で利用できません。

海外企業が提供する一部のQRコード決済サービスは、日本をはじめ、非接触支払いに対応している国では使用できるサービスもあります。

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海外旅行でキャッシュレス決済を利用するなら、クレジットカードが便利です。ライフカードには海外旅行中のお困りごとに関して、海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」によるサポートを受けられます。

「 ライフカード<旅行傷害保険付き> 」であれば、旅行時に安心できる旅行傷害保険が付帯されています。国内でも海外でも、快適にショッピングを楽しめるでしょう。

  1. 旅行に使用する宿泊施設や交通手段を対象となるカードでお支払いいただいた場合が対象となります。

また、学生の方の場合、年会費無料の「学生専用ライフカード」がおすすめです。在学中であれば、海外でのショッピングご利用総額の4%をキャッシュバック(年間上限10万円)されるだけでなく、海外旅行傷害保険が自動付帯されるなどの特典が充実しています。さらに、卒業後も年会費無料です。

普及が進むQRコード決済!クレジットカードとの連携で、
ポイントも効率的にためよう

キャッシュレス決済の一つとして、「QRコード決済」に注目が集まっています。QRコード決済を使用すれば、スピーディーな支払いができ、ポイント還元も期待できます。QRコード決済を使って、より効率的にポイントをためるなら、クレジットカードとの連携がおすすめです。

なお、海外ではまだ日本のQRコード決済が利用できません。そのため、海外でショッピングを楽しむには、クレジットカードがおすすめです。

ライフカードには、海外での特典が充実した「ライフカード<旅行傷害保険付き>」や「学生専用ライフカード」があります。ぜひ申込みを検討してみてください。

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