クレジットカードの審査や発行にかかる時間などを解説

一般的に、クレジットカードの審査から発行にかかる時間は数日～2週間程度です。ただし、クレジットカード会社やカードの種類、申込方法によって所要時間が異なります。

また、大型連休（年末年始やゴールデンウィークなど）の申込みが混み合いやすい時期は、クレジットカードが届くまで時間がかかる可能性があります。

クレジットカードは、利用者の信用をもとに成り立つサービスです。

商品やサービスを購入する際、クレジットカードを利用すれば手元に現金がなくても支払えます。クレジットカード会社が一時的に立て替え、利用者が後日まとめて利用代金を支払う仕組みです。

そのため、クレジットカード会社は申込みを受けると、利用者の支払能力を審査します。発行までの日数が短いクレジットカードもありますが、審査なしで発行されることはありません。

審査や発行までの時間が長いからといって審査に落ちるとは限りません。クレジットカードに付帯する機能や申込みの混み合い状況など、さまざまな要因が審査時間に影響するためです。

ただし、クレジットカード会社はそれぞれ独自の基準に基づいて総合的に判断しており、審査内容や基準を詳細に知ることはできません。

3週間～1ヶ月程度待っても審査結果の連絡が来ない場合は、クレジットカード会社に問合わせましょう。クレジットカードによっては、WEB上で審査状況を確認できる場合もあります。

クレジットカード会社によって異なりますが、一般的に審査や発行は以下のような流れで進みます。

クレジットカードの発行を申込むと、クレジットカード会社側で内容の確認や在籍確認、信用情報のチェックなどの審査がはじまります。

在籍確認とは、申込者が申告した勤務先で実際に働いているかどうかを確認する手続きです。必ず実施されるわけではありませんが、勤務先に電話がかかってくる可能性があることを頭に入れておきましょう。

また、信用情報とは、クレジットカードやローンに関する契約内容や支払状況などの取引の事実を登録した個人情報です。これらの情報は信用情報機関に登録されており、加盟しているクレジットカード会社や金融機関が審査可否を判断する材料のひとつとして利用します。

在籍確認や信用情報の確認などの審査が終わり、問題がなければ発行されて、ご自宅にクレジットカードが郵送されるのが一般的な流れです。

クレジットカード会社や券種、郵便事情によって到着までの時間は異なりますが、たとえばライフカードの場合は審査完了メールから1週間前後で届きます。

なお、クレジットカードの受取り方は、自宅への郵送か店頭での手渡しです。郵送の場合、本人限定受取郵便（特定事項伝達型）を採用しているクレジットカード会社があります。

本人限定受取郵便（特定事項伝達型）とは、受取人が本人であることをマイナンバーカードや運転免許証などの確認書類で証明する必要がある郵便サービスです。本人が不在ではクレジットカードを受取れません。

クレジットカード会社によって対応が異なるため、申込む際に確認しましょう。

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クレジットカードの申込みには、審査を受けるための本人確認書類の提出が必要です。ただし、クレジットカード会社によっては不要になるケースもあります。

たとえばライフカードでは、WEBで申込み、かつ対象金融機関を支払口座に指定する場合、本人確認書類の提出は不要です。

WEBで申込みをしても、対象金融機関を支払口座にしない場合は、クレジットカードが本人限定郵便で届くため、受取時に本人確認書類が求められます。

また、50万円を超えるキャッシングの利用を希望する場合や、ライフカードでのキャッシングご利用可能枠と他社のご利用残高の合計が100万円を超える場合は、入会時に収入証明書の提出が必要です。

申込方法や内容によって必要な書類が異なる点に注意しましょう。

クレジットカードには、即日発行が可能な場合があります。たとえば、最短10秒でカード番号が発行される「デジタルカード」なら、ネットショッピングや電子決済サービスで、すぐに利用可能です。

通常発行のカードは、申込みから受取りまでに1週間程度かかるため、急いでクレジットカードを利用したい人は、即日発行に対応したクレジットカードの申込みを検討しましょう。

ただし、即日発行のクレジットカードは、受付時間や支払口座の金融機関の制限など、条件が設けられている場合があります。

クレジットカードの審査内容は公表されておらず、詳しく把握することはできません。ただし、一般的に以下のケースに該当する場合、審査時間が長くなる傾向があります。

前述のとおり、クレジットカードの審査基準は公開されておらず、どのような条件で通過できるかは明示されていません。また、「確実に審査に通る方法」も存在しません。

そのため、申込時に虚偽の情報を入力すると、不備と判断されて審査に落ちる可能性が高まります。

審査時間を短縮して、審査にとおりたい場合は、氏名・住所・勤務先・年収などの情報は、正確かつ最新の内容を入力しましょう。

クレジットカードの申込時にキャッシング枠を同時に設定できますが、現金を借りる機能であるキャッシングにはショッピング枠とは異なる審査が必要です。

貸金業法に基づき、原則として年収の3分の1を超えないかの確認されるため、審査時間が長引く原因となる可能性があります。

そのため、クレジットカードの発行にかかる時間を短くしたい場合は、キャッシング枠の申込みを省略しましょう。

キャッシング枠はクレジットカード発行後に改めて申請できるため、急いでいるときはショッピング機能だけで申請するとよいです。

クレジットカードの審査に落ちた場合、どうすべきか知りたい方もいるのではないでしょうか。審査に落ちた場合の対処法を解説します。

クレジットカードによって審査基準が異なるため、1社の審査に落ちても申込先を変えれば通過できる可能性があります。

ただし、クレジットカードの申込履歴は信用情報機関に6ヶ月間保管されます。ほかのクレジットカードに申込む際は、前回の申込みから6ヶ月以上期間を空けましょう。

また、審査に落ちた理由によっては、申込むクレジットカードを変えても審査に通過するのは難しい場合があります。たとえば、信用情報に滞納履歴が登録されている場合などが該当します。

家族カードは、本カードの追加カードとして本会員の家族が発行できるカードです。

本会員の信用をもとに発行されるため、クレジットカードの審査に落ちてしまった方でも発行できる可能性があります。家族カードに申込めるのは、一般的に「本会員と生計を共にする満18歳以上（高校生を除く）の家族」です。

家族カード会員は、本会員と同等のサービスを受けられます。また、ポイントを合算してためることができ、利用代金は本会員の口座からまとめて引落とされるため、家計管理がしやすいのもメリットです。ただし、本会員に利用明細を知られてしまう点には注意しましょう。

デビットカードは、クレジットカードのような与信審査なしで発行できます。デビットカードとは、利用代金が銀行口座から即時に引落とされるカードです。銀行の口座開設は必要ですが、発行年齢は金融機関によって異なります。一般的に、満15歳（中学生を除く）または満16歳以上であれば発行できます。

また、口座残高の範囲内でのみ支払いできるため、使いすぎ防止にも有効です。

ただし、デビットカードはクレジットカードのように後払いでは利用できません。また、支払方法は原則として1回払いのみで、分割払いやリボ払いには対応していない点に注意が必要です。

ライフカードのクレジットカードは、オンライン申込みなら最短1営業日後に審査結果をお知らせでき、最短2営業日で発行が可能です。

また、ライフカードでは、初年度1.5倍、お誕生月3倍、ご利用金額に応じてポイント付与率がアップするステージ制プログラムなど、ポイントがたまりやすい特典をご用意しています。

家族カードを利用すれば、さらにポイントがたまります。ライフカードの家族カードは、契約者本人と生活を共にする18歳以上の家族の方であればお申込みができます。お急ぎの方もぜひご検討ください。

学生には、「学生専用ライフカード」もおすすめです。通常のライフカードの魅力に加えて、海外ご利用総額の4％がキャッシュバックされるなど、学生限定の特典が充実しています^※。さらに、卒業後も年会費無料でご利用いただけます。

クレジットカードによって異なりますが、一般的に審査や発行にかかる時間は数日～2週間程度です。

申込内容に不備がある場合や申込みが混み合っている場合などは、さらに日数がかかる場合もあります。

クレジットカードを発行したい方は、なるべく早めに申込みましょう。また、審査や発行にかかる時間を短くしたい場合は、発行までの日数が短く、オンラインから申込めるクレジットカードを選びましょう。審査がスムーズに進むように正確に内容を入力し、キャッシング枠は設定せずに申込むとよいでしょう。

ライフカードは、オンライン申込みなら最短2営業日で発行が可能です。ポイントサービスも充実しているので、おトクなクレジットカードを活用したい方はぜひライフカードの発行をご検討ください。