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クレジットカードを持ってないデメリットや作り方を解説

近年、キャッシュレス決済に対応する店舗が増加し、現金を持ち歩かなくても不便さを感じにくくなりました。中でも、クレジットカードは、単体で利用することも電子マネーやスマートフォン決済サービスなどと紐付けて使用することも可能であり、利便性が高いアイテムです。

本記事では、クレジットカードのメリットや注意点、選ぶ際にチェックするべき点を詳しく解説します。発行の申込みから手元に届くまでの流れや、クレジットカードに関する注意点も紹介するので、まだクレジットカードを持っていない方はぜひ参考にしてください。

クレジットカード決済の割合

クレジットカードを利用した決済の件数は、年々増加傾向にあります。
経済産業省によると、2021年・2022年・2023年のキャッシュレス決済比率は、下表のとおり年々増加しており、中でもクレジットカード決済の割合はその大半を占めています(カッコ内の数値は、キャッシュレス決済手段全体におけるクレジットカード決済が占める割合)

2021年 32.5%(85.3%)
2022年 36.0%(84.5%)
2023年 39.3%(83.5%)

また、釣銭や現金管理にかかる手間や負担を軽減する目的で、一部のイベント会場では物販や飲食店に完全キャッシュレス化が導入されるなど、現金が使えないシーンもみられるようになりました。現金が使えない場合、クレジットカードや他のキャッシュレス決済手段がないと物を買ったりサービスを利用したりできないため、不便です。

キャッシュレス化の急速な進行に伴い、今後もクレジットカード決済に対応する店舗が増加していくことが予想されます。

クレジットカードを持つメリットと注意点

以下、クレジットカードのメリットと注意点を紹介します。

クレジットカードのメリット

クレジットカードのメリットを以下に示します。

  • ポイントが付与される
  • 現金を用意する必要がない
  • スムーズに支払える
  • クレジットカードでしか決済できないサービス(口座振替非対応のサービス)を利用できる

クレジットカードによっては、利用金額に応じてポイントが付与される場合があり、現金で支払うよりもおトクです。また、財布に充分な現金が入っていない場合でも、クレジットカードがあればわざわざATMを探して現金を引き出す必要がありません。

小銭を数えたりお釣りを受け取ったりする手間がなく、スムーズに会計を完了できることも、クレジットカードの魅力です。そのほか、クレジットカードでしか決済できないサービス(口座振替非対応のサービス)を利用できることも、クレジットカードを保有するメリットでしょう。

なお、クレジットカードの使い方に関して詳しく知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。

【関連記事】「クレジットカードの基本的な使い方や支払い方法を紹介」

クレジットカードの注意点

以下は、クレジットカードを持つうえで注意すべき点です。

  • 券種によっては維持費(年会費)がかかる場合がある
  • 使いすぎてしまうケースがある
  • 返済が遅れると、信用情報機関に延滞の事実が登録される

券種によっては、年会費がかかります。また、手元に現金がなくてもお買い物できるので、使いすぎてしまうケースがあります。使いすぎを防止するためには、利用明細をこまめにチェックすることが大切です。

そのほか、返済が遅れると、信用情報機関に延滞の事実が登録されるので要注意です。無理なく返済できる範囲で計画的に利用しましょう。

クレジットカードの選び方

以下は、クレジットカードを選ぶ際にチェックするべき点です。

  • ポイントのためやすさ
  • 年会費の有無
  • 優待特典・付帯サービスの内容

以下で詳しく説明します。

ポイントのためやすさ

クレジットカードによっては、利用金額に応じてポイントが付与される場合があります。ポイントのためやすさ(付与率)はクレジットカードごとに異なるので、各社の公式サイトでチェックしましょう。なお、特定の店舗やサービスを利用した際にポイント付与率が上昇したり、年間の利用額に応じて付与率が上昇したりするクレジットカードもあります。

ライフカードでは、使うほどおトクになるステージ制プログラムを導入しており、前年度の利用金額が大きいほど、次年度のポイント付与率が上昇します。獲得したサンクスポイントは、Amazonギフトカードなど、さまざまなアイテムに交換可能です。1ポイントあたりの価値は、交換するアイテムによって異なるので、交換前にご確認ください。

年会費の有無

上述したように、券種によっては年会費がかかる場合があります。維持費を負担したくない場合は、年会費無料の券種をお選びください。

なお、年会費がかかる券種はランクが高く、優待特典・付帯サービスが充実している傾向があります。負担する年会費を超えるメリットを享受できる場合もあるので、内容を吟味しましょう。

優待特典・付帯サービスの内容

券種ごとに優待特典・付帯サービスの内容が異なります。ご自身のライフスタイルに適した優待特典・サービスが付帯しているクレジットカードを選びましょう。

ライフカードの場合、「クレジットカード一覧」のページで、「学生向け」「旅行傷害保険」といったカテゴリーで絞り込み検索が可能です。

クレジットカードを発行するための手順

以下は、ライフカードの発行を申し込んでから手元に届くまでの大まかな流れです。

  1. 1申込ページで必要事項を入力し、支払口座を設定する(口座を設定しなかった場合、受取時に顔写真付き本人確認書類の提示が必要)
  2. 2審査に通過すると、メールで通知される
  3. 3発行されたクレジットカードが自宅に郵送される

なお、クレジットカード会社ごとに手順が異なることにご留意ください。詳細は、各社の公式サイトで確認しましょう。

また、クレジットカードの作り方に関して詳しく知りたい場合は、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】「クレジットカードの作り方は?申込みの流れを解説」

クレジットカードの申込み・利用に関する注意点

以下は、クレジットカードの申込み・利用に関して注意するべき点です。

  • 審査に通過できないと発行されない
  • 同時期に複数のクレジットカードを申し込まない
  • 利用状況をこまめに確認して計画的に利用する
  • セキュリティ対策を充分に講じたうえで利用する

以下で詳しく説明します。

審査に通過できないと発行されない

クレジットカード会社は、申込時に申告した情報などに基づいて審査を実施し、発行の可否を決定しています。審査基準は非公開ですが、カードごとの入会資格は各カードの紹介ページに掲載されています。条件を満たすかどうかを事前に確認しましょう。

なお、信用情報機関のデータベースに「延滞」などの事実が登録されている場合、審査時にネガティブな判断をされる可能性があるのでご注意ください。

信用情報の登録内容は、信用情報機関に開示請求をして確かめることができます。万が一心当たりのない情報が登録されている場合は、その情報を信用情報機関に登録をしたと思われるクレジットカード会社に問い合わせることをおすすめします。

  • 情報開示には、所定の手数料が発生します。

同時期に複数のクレジットカードを申し込まない

信用情報機関のデータベースには、「クレジットカードの申込みをした事実」も登録されます。なお、照会日から約6ヵ月間登録されることにご留意ください。同時期に複数のクレジットカードに申し込んだ履歴があると、審査時に「支払能力を超えて申し込んでいるのではないか」と思われる可能性があります。

万が一、審査に通過できなかった場合は、心当たりのある原因を解消し、一定期間が経過して登録内容が抹消されたタイミングで再度申込みをしましょう。

利用状況をこまめに確認して計画的に利用する

クレジットカードは、現金不要で決済できて便利な反面、使いすぎてしまう場合もあるでしょう。使いすぎを防ぐには、月々の利用金額を決めた上で、こまめに利用状況を確認することが大切です。

多くのクレジットカード会社では、会員ページや専用アプリのサービスを提供しており、パソコンやスマートフォンから簡単に利用状況を確認できます。

ライフカードでは、「LIFE-Web Desk」アプリから利用明細や支払い総額を確認できます。万が一、使いすぎてしまった場合は、アプリから支払い方法を分割払いやリボ払いに変更できるため、口座残高不足による延滞のリスクを避けられます。ただし、変更可能な期間(受付期間)に制限があるので、期日までに変更手続きをしてください。

なお、支払方法が変更できるからといって、無計画にショッピングをするのは禁物です。返済シミュレーション機能を活用し、無理なく返済できる範囲内で、計画的な利用を心がけましょう。

  • リボ払いや分割払いには、手数料が発生します。

セキュリティ対策を充分に講じたうえで利用する

クレジットカードを第三者に不正利用されないように、以下に示すセキュリティ対策を講じましょう。

  • スキミング被害を回避するために、クレジットカードが入っている財布・カバンなどを放置しない
  • 万が一どこかに置き忘れた場合に備えて、推測されやすい数列(誕生日など)を暗証番号に設定しない

ライフカードでは、不正検知システムで利用状況をモニタリングしており、第三者によって不正使用されている可能性が高い場合、取引が保留されます。また、盗難・紛失によって第三者に不正利用されたとしても、届け日から60日前にさかのぼり、以降の不正使用された損害が補償されるのでご安心して利用できます。

  1. お取引の保留にともなう以下のような対応はライフカードではいたしかねますので何卒ご了承ください。

    ・商品やサービス等の再購入手続き(限定商品・チケット予約等を含む)
    ・価格変動等による差額の補填
    ・ポイントの付与
    ・ライフカードや商品購入先への電話料金の補填

初めてクレジットカードを持つならライフカードがおすすめ

クレジットカードを持つのであれば、ライフカードがおすすめです。ライフカードで決済すれば、通常、1,000円につき1ポイント(1ポイント=5円相当)のサンクスポイントが付与されるので現金で支払うよりもおトクです。

  • 1ポイントの価値は、交換いただく商品・サービスにより変動します。

なお、以下に示すように、前年の利用金額に応じてポイント付与率が上昇するので、スーパーやコンビニエンスストアにおける日常的なショッピングや公共料金・各種サブスクリプションサービスの支払いなどでご活用ください。

  • 年間利用額50万円以上:翌年のポイント付与率が1.5倍に上昇
  • 年間利用額100万円以上:翌年のポイント付与率が1.8倍に上昇
  • 年間利用額200万円以上:翌年のポイント付与率が2倍に上昇

また、入会して各種条件を達成すると、最大で合計20,000円のキャッシュバックを受けられます。まだクレジットカードを持ってない方は、ぜひチェックしてみてください。

ご自身にぴったりなクレジットカードを選んでおトクに使おう

キャッシュレス決済は、今後も普及していくことが予想されます。キャッシュレス決済の中でも最も主流なクレジットカードは、ポイントがたまったり特典がついてきたりと、現金にはないメリットがたくさんあります。まだ持ってない方は、申込みを検討してはいかがでしょうか。

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