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クレジットカードのメリット・デメリット、選び方を解説

クレジットカードは、オンラインストアやサブスクの支払いを手軽にできたり、
利用金額に応じてポイントがたまったりと多くのメリットがあります。

本記事では、クレジットカードを初めて持つ方に向けて、クレジットカードのメリットをまとめて解説します。
利用時に注意したいデメリットやクレジットカードの選び方も紹介しているので、ぜひご一読ください。

クレジットカードを使うメリット

クレジットカードを使うと、普段の生活で多彩なメリットを受けられます。以下では、数多くのメリットを11個紹介します。

多くの現金を持ち歩く必要がない

クレジットカードは、利用代金が登録した口座から引き落とされる「後払い方式」が特徴です。多くの現金を持ち歩く必要がなく、キャッシュレスでスマートな支払いができます。

なお、クレジットカードの仕組みは以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご確認ください。

【関連記事】「クレジットカードとは?仕組みや種類をわかりやすく解説」

クレジットカードのポイントがたまる

クレジットカードは、利用金額に応じてポイントがたまります。日々のお買物やネットショッピング、サブスクリプションサービスや公共料金の支払いなど、さまざまな決済でポイントがたまり、とてもおトクです。

優待サービスを受けられる

クレジットカードは、カードにより多彩な優待サービスが付帯する点もメリットです。たとえば、レジャー施設や引越しサービス、ホテルやレストランをカード会員限定の特別料金で利用できます。

複数の支払方法から選べる

クレジットカードは、カードにより1回払いや分割払い、リボ払いやボーナス払いの中から支払方法を選択できます。大きな金額のお買い物は分割払いを選択するなど、手元のお金に合わせて柔軟に対応できます。

【関連記事】「クレジットカードの基本的な使い方や支払方法を紹介」

オンラインストアでお買い物しやすい

クレジットカードは、オンラインストアでのお買い物もカード情報を入力すれば決済できます。銀行振込やコンビニ払いのように、わざわざ金融機関の窓口やコンビニのレジへ行かなくて済むので便利です。

【関連記事】「クレジットカードの便利な使い方」

公共料金や携帯電話料金の支払いが便利になる

電気料金やガス料金、携帯電話料金やNHK受信料などを請求書払いすると、毎月支払いをする手間がかかります。クレジットカードなら、1度登録しておけばあとは自動的に決済可能です。近年は国民年金保険料や各種税金もカード払いに対応しています。

【関連記事】「公共料金をクレジットカードで支払う方法や注意点を解説」

各種手数料の節約ができる

口座振込や代引の場合、ATM利用手数料や振込手数料、代引き手数料などが発生します。クレジットカードは1回払いの場合は基本的に手数料※がかからないので、各種手数料を節約できます。

  1. 税金の納付など、一部支払いでは決済手数料がかかる場合があります。

お金を管理しやすい

クレジットカードはWeb明細やアプリで使った金額を確認できます。領収書やレシートを確認する必要がなく、使ったお金の管理をしやすい点がメリットです。近年では、クレジットカード家計簿アプリを連携させることで自動的に家計簿を作成できる機能も提供されています。

保険が付帯する場合がある

クレジットカードは、カードにより、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険などの保険が付帯します。クレジットカードの付帯保険は、原則追加で保険料を支払う必要がありません。付帯保険で足りない部分を任意保険に加入すればよく、保険料の節約につながります。

【関連記事】「クレジットカードの付帯保険って?」

家族カードやETCカードを追加できる

クレジットカードによっては、家族カードやETCカードを追加発行できます。子どもの海外旅行でクレジットカードを持たせたいときやETCで有料道路をスムーズに通過したいときにとても便利です。

国内や海外でキャッシングできる

クレジットカードにキャッシングを設定すると、ご利用可能枠の範囲内でお金を借りられます。キャッシング枠のあるクレジットカードを保有しておくと、急に現金が必要となった場合に備えられます。

また、海外のATMでは現地通貨の引き出しが可能です。海外旅行や出張の際に、日本で外貨を用意する手間もなく、現地で必要なときに必要な分だけ引き出せるため、便利です。

【関連記事】「クレジットカードのキャッシングとは?利用方法を解説」

クレジットカードのデメリット

クレジットカードはさまざまなメリットがありますが、利用の際はいくつかの注意したい点があります。メリットとデメリットの両方を把握して、クレジットカードを安心して利用しましょう。

年会費がかかる場合がある

クレジットカードは、年会費無料のカードと有料のカードが存在します。年会費無料の場合も、「年に1回利用した場合は無料」など条件がついているケースもあり、場合によっては維持費がかかるため、事前に年会費を確認しましょう。

使いすぎの心配がある

クレジットカードは利用時点では手元のお金が減らないので、ついつい使いすぎてしまう可能性があります。あとで利用分が請求されることを忘れずに、適切に管理しましょう。会員ページや専用アプリを使って、定期的に利用状況を確認することをおすすめします。

不正利用のリスクがある

カード番号や暗証番号が第三者に知られてしまうと、不正利用のリスクがあります。クレジットカードは大切に保管し、カード情報が流出しないように管理しましょう。EメールやSMSを悪用してカード情報を盗み取る「フィッシング詐欺」にも注意が必要です。

ご利用可能枠が決められている

クレジットカードは、ご利用可能枠の範囲内で支払いができます。ご利用可能枠は通常、ショッピングとキャッシングそれぞれに設定されます。設定された限度を超えたカード利用はできないので注意しましょう。

【関連記事】「クレジットカードのご利用可能枠について詳しく解説」

分割払いやリボ払いは手数料が発生する

クレジットカードは、分割払いやリボ払いで手数料が発生します。分割払いやリボ払いは月々の支払負担を減らしたい場合に便利ですが、事前に手数料も含めた総支払額の確認が大切です。なお、キャッシングの利用も手数料が発生します。

【関連記事】「クレジットカードの手数料とは?料金を抑える方法も解説」

支払いの遅延や滞納をするとカードが使えなくなる

クレジットカードは、1か月間にカード会社へ届いた利用分が、指定の支払日にまとめて引き落とされる仕組みです。カード利用分の支払いが遅延したり滞納したりすると、カード利用が一時的に停止される場合もあるので注意しましょう。

クレジットカードの選び方

クレジットカードの特典、優待サービスはカードごとに違います。ここからは、クレジットカードを選ぶときのポイントを解説するので、クレジットカードを申し込む際の参考にしてください。

ポイントのためやすさで選ぶ

ポイントのためやすいクレジットカードを選ぶと、日々のお買物や公共料金の支払いでどんどんポイントがたまります。ポイントを重視するなら、ポイント付与率の高いカードやおトクなポイントプログラムが複数あるカードがおすすめです。

年会費の有無で選ぶ

クレジットカードを選ぶ場合、年会費の有無は大切なチェックポイントです。年会費がある場合は金額の確認、無料となる条件がある場合は条件の確認をしておきましょう。

国際ブランドで選ぶ

クレジットカードを利用できるのは、原則としてカードと同じ国際ブランドに加盟している店舗やサービスです。VISAやMastercard、JCBなどの国際ブランドがあるので、よく使う店舗やサービスで利用できる国際ブランドを選びましょう。

【関連記事】「MastercardやVISAのメリットとは?JCBとの違いを紹介」

ステータスで選ぶ

クレジットカードには一般カードやゴールドカード、プラチナカードやブラックカードのランクがあり、一般的にランクが高いカードほどステータスが高いといわれています。ステータスが高くなるにつれ、付帯する特典、優待サービスも充実する傾向です。

充実したサービスの提供を受けたい場合は、ステータスの高いカードも選択肢です。ただし、ステータスが上がるにつれて入会条件も厳しくなる傾向があるので、事前に申込条件を確認しましょう。

付帯保険で選ぶ

旅行やお買い物を安心して楽しみたい方は、付帯保険に注目しましょう。たとえば、海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードの場合、渡航先でケガや病気をした際に補償が受けられます。

【関連記事】「クレジットカードの付帯保険って?」

特典や優待サービスで選ぶ

特典や優待サービスは、ご自身がよく利用するものを考えて選ぶ方法がおすすめです。たとえば、航空機利用の多い方は、空港ラウンジサービスや海外アシスタンスサービスが付帯するカードであると利便性がより高まります。

発行までのスピードで選ぶ

すぐにクレジットカードが必要な方は、申込から発行までのスピードを確認しましょう。支払口座の設定をインターネットで完了できるクレジットカードを選ぶと、口座情報を郵送する手間を省けて、発行までの期間を短縮できます。

アプリの使いやすさで選ぶ

クレジットカードの公式アプリは、利用明細や今月の請求額、たまったポイントなどをスマホのアプリで確認できてとても便利です。シンプルで使いやすいアプリを提供するカードは、直観的に操作できるのでおすすめです。

カードのデザインで選ぶ

クレジットカードには、シンプルなデザインからキャラクターが描かれたものまでさまざまなカードが提供されています。有名アーティストや人気アニメとコラボしているクレジットカードもあるので、ご自身の好きなデザインを選びましょう。

社会貢献できるカードを選ぶ

持続可能な社会に向け、小さなことからでも貢献したい方には、社会貢献型クレジットカードがおすすめです。社会貢献型クレジットカードは、動物保護や難病を患っている方への支援、奨学金などで、関連団体に収益の一部が寄付されます。

クレジットカードの作り方

多くのクレジットカードはスマホやパソコンで申込みができます。申込フォームに氏名や住所などの必要情報を入力後、カード会社の内容確認や審査を経て、クレジットカードが送付される流れです。

クレジットカードの作り方の詳細は、以下の記事でわかりやすくまとめています。あわせてご確認ください。

【関連記事】「クレジットカードの作り方は?申込みの流れを解説」

クレジットカードを上手に使う方法

クレジットカードが届いたら、要点を押さえて上手に利用しましょう。特に大切な3つの方法を以下で紹介します。

アプリなどで利用状況をこまめに確認して計画的に使う

「使いすぎてしまった」などのトラブルを避けるためには、利用状況のこまめな確認が基本です。

利用状況の確認は、専用アプリや会員サイトのマイページが便利です。クレジットカードを受け取ったら、アプリやマイページの登録を行いましょう。利用明細や現在の利用可能額、今月の請求額をオンラインで手軽に確認できるようになります。

なお、クレジットカードは必要に応じて計画的に利用しましょう。クレジットカードで購入するものが「必要なもの」と「なくても困らないもの」のどちらかを意識すると、使いすぎも防止に役立ちます。

支払金額や支払日を確認して遅延や滞納を防ぐ

クレジットカードを利用する場合は、毎月の支払金額や支払日を確認しましょう。支払金額をチェックし、支払日までに引落口座に必要なお金を入れておくことで、遅延や滞納を防げます。毎月の支払金額や支払日はアプリや公式サイトで確認できます。

暗証番号やパスワードは使いまわさない

暗証番号を使いまわすと、個人情報が漏えいするリスクが上がります。暗証番号はほかのサービスと同じ番号を使いまわさないようにしましょう。

また、アプリや会員ページのパスワードも個別に設定し、定期的に更新することをおすすめします。近年ではスマホやパソコンで安全にパスワードを管理する機能が提供されています。「パスワードを覚えられない」場合には、このような機能の活用も検討しましょう。

おトクで便利なクレジットカードなら「ライフカード」がおすすめ

年会費無料のライフカードは、初めての1枚におすすめのクレジットカードです。

さらに、お誕生月ポイントや新規入会キャンペーンポイント、ステージポイントなど複数のおトクなポイントプログラムを提供しています。クレジットカードのメリットである「ポイントがたまる」点を重視する方にぴったりなクレジットカードです。

また、ライフカードは「LIFE-Web Deskアプリ」を利用できます。シンプルなデザインで、利用明細や今月の支払額、ポイントをアプリで確認でき、とても便利です。

今月の支払額が思ったより多かったときも、受付期間内であればアプリ上でリボ払いや分割払いへ変更できます。

おトクで便利なクレジットカードを探しているなら、ぜひライフカードをご検討ください。

クレジットカードのメリットを知って賢く利用しよう

近年、キャッシュレス決済の普及が加速していますが、クレジットカードはキャッシュレス決済の中でも最も利用されている決済方法です。

クレジットカードは「ポイントがたまる」「多くの現金を持ち歩かなくて良い」などさまざまなメリットがあります。ただし、利用にあたって注意すべき点もあるので、仕組みをよく知ることが大切です。

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